かぶとむしエンデューロ IN ときわ (福島県) (2003,9,14)

レース参加の第3段。かぶとむしエンデューロに行って参りました。

前日に現地入りをしたのですが、廻りに遮るものが無い牧草地のてっぺんに車を止めたものですから、台風の影響の暴風をもろに受けて車が揺れにゆれて満足に寝れなかったヽ(^○^)ノファ−−ァ!

レースの内容は3時間の耐久。距離は例年だと12km位のようだけれども、今年は8km位。予定では6周はしたいと思っていました。

6月の”にこにこED”に続いて、妻とタッグを組んでの出場です。

スタート前の一部の車両群。
参加台数230台位だったとおもいます。
私は殆ど最後尾からのスタート。

横に10台づつくらいが並んで数秒間隔でスタート。先頭が先のほうを走っているのが見え始めたら自分のスタートでした。

スタート前にはやっぱり緊張しますね。別に表彰台を狙っているとかではないのですが。(^^;ゞ

ほ〜、始まってしまったぜ〜、なんて思いながらスタートしました。が・・・・・・・

ちょいと3〜400m走ると何やら渋滞中。
一気に幅が2〜3mと狭くなって、殆どの人が苦も無く
行ける登坂なんだけれども、台数が多いだけに1人が
こけると、このありさま。

スタート直後で血が沸き立っているような状態での渋滞だから大変。それでなくても我先にって人が多いし(レースだからアタリマエ)でも、自分も進まなくては・・・

なんとか40分ほど掛けて1周して来ました。結構ドロドロの部分も有るけれども、なんとか走れるかな〜なんて思いながら2周目に行きました。

決して3時間を走り終わったのではなく、1周廻ってきたりょうさんです。可也、疲れたみたいです〜。

でも、自分にも罠が口を開けて待っていました。

きっとレース慣れした人なら何てこと無いスタックなんだろうけれども、経験の無い自分は泥濘地からの脱出にアクセル開けまくりで敢え無くクラッチが焼き付いてしまった。

が、しかし第1ライダーの私にはなんとしても妻にバトン(バイク)を渡さなければならない。その場でちょいと休憩をしてから騙し騙しでピットに戻って来ました。

妻に何も言わず(隠して(^^;ゞ)バイクを渡すも、「これ、クラッチがおかしい」だって。

「げっ、ばれた」(持ち主なんだからアタリマエ)なんて思ったけれども説明している時間も無いし、首を傾げながら妻もスタートして行った。

またしても1人で参加、お疲れでした。
しかし、殆ど黒一色に近くなっている。

3時間走り終えた人たちが続々とゴールしていくが、1時間以上前に交代した妻がまだ戻って来ない。(・・?)ナゼ?

で、一体何が起きたのって位に泥マミレになって帰って来ました。

妻が1周終えた時点で3時間終了していたのですが、それに気付かずに私の居るピットに向かって来るものだから、ゴールしておいでって意味で手を振ってあげたのに、もう1周して来いと勘違い。その間に後続にどんどん抜かれて、結果は殆どビリになってしまった。

ま〜、今回は私がクラッチを焼きつかせたりしなければ、もう少しましな走りを妻も出来た筈でしょう。今回は第3戦目にしてひじょうに悔いの残る結果になってしまった。

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