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98年02月14日作成
00年10月18日更新 |
タイマーで部屋の省エネを！ (00.01.29)
リモコンで動く機器は全て待機電力が存在します。テレビ、ビデオ、ステレオ、エアコンなどずいぶんたくさんあります。これらの機器はコンセントにつなぐだけで電気を消費しています。１台当たり４〜１５Ｗ程度です。５台あれば合計５０Ｗ。１ヶ月３６ｋＷｈになります。
日中は家にいませんし、夜中は寝ています。このときの電力が無駄です。しかし、いちいちコンセントからぬくのは大変です。オーディオタイマーを使って毎日夜２時〜６時までと、月曜日から金曜日までの朝８時半〜夕方６時までは電源を切っています。これで待機電力をほぼ半分にする事が出来ます。
えっ？ タイマーに１万円払って電気代はどのくらい違うのか？ 電気代は１ｋｗで２５円くらいですから我が家は月４５０円ほどの節約です。２年で１万円。さらに、地球環境を守るためにも役立ちます。おたくでもいかがですか？
旅行にはヘッドフォンを持って行こう！ (98.02.14)
旅行の際、折り畳み式のヘッドフォンをもって行くことをお勧めします。
新幹線の中ではＦＭ放送をしています。
英会話、クラシック音楽など５つの番組を楽しめます。
のぞみ型の車両ならニュースチャンネルもあります。
ず〜っとニュースだけを流しています。
しかも東京、名古屋、大阪と移動に合わせてニュースの内容が変わって行きます。
これから訪れる地域の天気や出来事を電車の車内で知ることが出来ます。
海外旅行の場合は飛行機の中でヘッドフォンを貸してくれます。
でも、あれは外部の雑音が聞こえてしまいます。
それにエア方式の物も多いですよね？
エア方式は音質が悪いうえに長時間使うと耳が痛くなります。
これらの問題は自分用のヘッドフォンをもって行く事で全て解決します。
特に飛行機の中で密閉型のヘッドフォンは快適です。
周囲の雑音をシャットアウトする事ができます。
風呂場の鏡 (00.09.11)
風呂場の鏡が曇りませんか？曇る原因は風呂場の温度より鏡の温度が冷たいからです。そんなの知ってますよね？じゃあ曇らないようにするには？
そうです、鏡の温度を上げれば良いのです。鏡にタオルを当ててそこにシャワーから暑いお湯をかける。最初は鏡の温度がと〜っても低いので、すぐにタオルは冷たくなってしまいます。だから、タオルが冷えちゃったら、またお湯をかけて、ジ〜ッと１分待ちましょう。ほらね、これで鏡は暖かくなり、寒い冬の風呂場でも、もう曇らないでしょう？
ほらほら、そこのあなた、綺麗な自分を見つめていると風邪を引きますよ。
洗面台を曇らせているあなたは、ドライヤーで鏡を暖めてみてください。わずか５秒で綺麗に曇りが取れたでしょう。えっ？ いつもシャンプーをぬってる？ えぇ、それもいい方法です。でも石鹸やシャンプーをぬっても５分後にはまた雲ってしまうでしょう？鏡を暖めるとほら、あなたがお風呂に入っている間、ず〜っと曇らないでしょ？
丸い蛍光灯 (00.10.18)
電球型の蛍光灯がはやっていますが、価格が高い上、資源の面からも問題があります。電球型の蛍光灯はランプ自体にインバータと言う装置が組み込まれています。そのため電球を取り付ける代わりに蛍光灯が利用できるのです。
しかし、ランプの寿命が来て、ランプを捨てる場合は内部に組み込まれているインバータも一緒に捨てることになります。つまり高価なインバータと言う装置も一緒に捨ててしまうのです。一方、従来から使われてきた直管と言われるまっすぐな蛍光灯や、サークラインと呼ばれる丸い輪のような形の蛍光灯はガラスの管だけです。価格も安く電気の効率もいい上にインバータを捨てないで済むために地球環境を守ると言う点からも優れていると言えます。