省エネ
オーディオタイマー
2000年1月30日作成

任意の時間にオン/オフ

部屋の電気を日中、不在の間切ってしまおうと思って買ったタイマーです。部屋には様々な電気機器(ビデオ、テレビなど)があります。これらの機器のうちリモコンが付いている物は全て待機電力があります。リモコンの信号を受信するために、常に電気を喰うのです。家にいない時は、これらの機器の元を切ってしまおうと言うわけです。

写真のタイマーは2系統のコンセントを自由に制御出来る製品です。

2系統、合計18回のオン(+オフ)を制御出来ます。私は一つの系統でFMの留守録、残りの一つで待機電力制御をしています。このタイマーには全部で11台のオーディオ機器がつながっています。

系統
接続している機器
目的
第一系統 FMチューナー、 DAT、 CSチューナー 留守録
第二系統 ビデオ1、ビデオ2、ビデオ3
レコードプレーヤー、CDプレーヤー
メインアンプ、カセットデッキ
リスニング
直結 ビデオ4、MDデッキ データ保持
テレビは別のタイマーリモコンから操作しています。朝6:55に
自動的に電源を入れて目覚まし時計の代わりに使っています。
ビデオ4は普段留守録に使います。
MDデッキは、MDへ録音した情報を内部のメモリに記憶していま
す。このため、この3台はコンセントへ直接つないであります。

ビデオの時刻(時計)は、タイマーで元を切ると再設定が必要となりますが、最近のビデオはリモコンにも時計が内蔵されており、時計を合わせる事が簡単なのです。さらに、電波を受信して自動的に時間が合わされる製品も増えてきました。

実は、もう一台タイマーを買いました。1代目はAIWAでしたが、2代目はSONYです。2000年は中国語を勉強する年。NHKラジオの中国語を録音しています。こちらはタイマーとラジカセだけで構成しました。でも、ラジカセは最も安いタイプでないとダメ。良いラジカセは電源を切るとリセットされてしまいます。昔のメカ式のラジカセならタイマーでの録音が可能です。

さらに省エネを推進するために、後に冷蔵庫も買い換えました。

NHK-FM 目覚まし時計