コーさんの南伊豆釣り便り♪

命ウキを送って頂き有難う御座いました。残り2個になりロスしないように細心の注意を払い、沖目に流しておりましたが、今回は根際で釣が出来ました。
グリーンは遠投すると見ずらいですが、普通にやる場合は良く視認出来ます。海の色とグリーンでは、色調が近く見ずらいのでは無いかと思っておりましたが目からウロコでした。
先週は貧果だったのでメールはしませんでしたが、今週の釣果を送信します。
 
9月7日(日) 晴 小潮 微風 水温25.5℃ 大根
大根本島に仲間3名で渡磯、最初は無風で湿度が高く大汗をかく状態でした。仲間2名は篭釣、私はフカセで開始しました。仲間の籠釣でまたまた真鯛が掛かりましたので写真を送りました。57cm、2.18kgの立派な真鯛でした。
小潮の割には潮の流れが速く、良い潮が入っていました。黒根小根ではまともに潮がブッツケ、足下でイサキの入れ食いとなり、2名で53枚釣れたようです。
私はトビウオ2枚、イサキ4枚、カワハギ1枚、アジにバリの釣果でした。仲間はその他にイナダ、ヒラソウダ、イサキ、トビウオと五目釣の様相でした。
内径60cmのクーラー一杯の真鯛で、下の魚は見えませんが小潮の割には良く釣れました。イナダが釣れましたので、そろそろワラサが釣れるようになると思います。
たまには私の写真が送れる様頑張ります。当日のウキは命ウキG2グリーンでした。

2008.7.16.

大袈裟なタイトルがついて参りましたが、何時まで元気に釣りが出来るか分かりませんし、娘がゴールドコーストでモリプロダクツのホームページを見ておりますので、日記代わりに気楽に投稿したいと思います。それと最近は命ウキにハマリ他のウキは使う気がしなくなったのと、忘れてならないのはモリさんが私と同郷だったからです。ご覧になる皆様には余り参考にはならないかも知れませんが、伊豆にはこんな楽しい釣り場があることを知って頂けたら良いなと思います。私のお世話になっている渡船屋さんは民宿も経営されていますので、千葉在住の皆様も泊まりがてらの釣行をお楽しみ下さい。私も以前のホームグランドは千葉の富浦でした。千葉と違うのは伊豆は水深が深く、何の魚が掛かるか分からない楽しみがあります。大倉丸(南伊豆・大瀬港)で検索されるとホームページがありますので参考にして下さい。若い船長ですが気さくで優しい良い船長です。
 
8月10日(日) 晴 長潮 北東風強し 黒根 気温は多分30数度?
船長より黒根小根より本島の方がイサキが多く釣れたとの説明と、当日は北東風が強く小根は向かい風になり、仲間が篭釣に不利との理由で本島に渡磯しました。潮廻りが悪く余り期待は出来ませんでしたが、潮は動いておりヤル気になりました。2人は篭、私と2人はフカセで開始しました。水温が28℃まで急上昇し餌取りとの戦いになりました。投稿はしませんでしたが前回(7月27日)4回のバラシがあり(2回は道糸切れ、2回はハリス切れ)、今回は3号の道糸に3号のハリスで挑戦しました。と言うのは、前回上がり間近にオナガがコマセに浮いてきて、折角掛けたのに最後は2.5号のハリスを切られたからです。多分2kgクラスのオナガだったと思います。
今日はコマセに寄った小魚をシイラが追い回していました。篭ではシイラ2本とヒラソウダが3本釣れました。その中に小あじが寄っていましたので2号のハリスに落とし小アジを釣っていたところ、掛かった小アジをシイラが飲み込み針掛かりしました。竿は1.7号を使っていましたので心配はありませんでしたが、ハリスが2号では心もとなく無理をせず走らせるだけ走らせ、100m近く道糸を出しやり取りしました。その間何回と無くエラアライを繰り返し、弱った頃を見計らい寄せに入りましたがハリスの限界を超えバラシてしまいました。(ハリスはギタギタでした)これから青物の回遊が見込まれますので、そうゆう意味では予行演習になり良かったと思います。今日も上がり間近にサンノジの猛襲に合い、その中でオナガ37cmが1枚ゲット出来ましたが、40cmに届かず船宿のホームページには掲載されませんでした。後は小さなイサキ2枚と小アジの釣果でした。お盆休みは40cm越えのオナガに挑戦です。

2008.8.11..

2008.6.9.

2日空けて又懲りずに南伊豆へ行って来ました。13日からお盆休暇に入り何日釣が出来るかチャレンジしましたが、2日で切り上げました。残念ながらオナガにチャレンジは惨敗に終わりました。仲間が篭釣の本目、真鯛を上げましたので写真を送ります。
 
8月13日(水) 中潮 早朝雨後曇り後晴 
黒根本島に渡磯でき前回のリベンジに気がはやりましたが、渡磯直後30分位本降りの雨にたたられました。おまけに全く潮が動かず、その上水温が24度まで下がる最悪の条件となりました。私はイサキ1枚とアジだけの貧果に終わりました。
しかし面白いもので仲間2名は篭釣を始め、本目の真鯛が釣れました。真鯛は潮どまり時や潮が動かない時の方が釣れるそうです。長年通ているだけに良くポイントも知っており、黒根から80m、そこから200m流すと良い根があり、真鯛の釣れるポイントだそうです。その言葉通りに真鯛を掛けたから大したものだと感心させられました。
 
8月14日(水) 大潮 南西風強し 水温はさらに下がり23度
黒根本島に渡磯、先行者が2名おりましたが我々も4名仲間に入れてもらいました。真向かいの風に当たりながらの釣になりましたが、適当なサラシがあり期待させられました。朝一でイサキに28cmのメジナが立て続けに釣れましたので、今日こそ大型オナガの期待もむなしくそこまで。結果はイサキ3枚とメジナでした。
明日も南西の強風にウネリが高くなるとの予報もあり、帰省ラッシュを避けるためその日に帰りましたが、東名厚木で19kmの渋滞にはまりました。今週末の天気予報が悪いので、次回の釣行は何時になるのか分かりませんが、次回こそ大物をゲットしたいと思います。
ご無沙汰しております。週末がうねりが高く中々渡船出来ませんでしたが、13・14日渡船が出来ましたので何時もの南伊豆に行って来ました。
 
13日(土) 黒根小根 長潮 
気温は30度を越えましたが風があり助かりました。同行者2名は篭釣りで鯖ばかりでした。私は小さなイサキ1枚とオジサン(地元ではそう呼ぶそうです)1枚の釣果でした。初めて見る魚で形はイサキににていますが、色は赤、ナマズみたいな白い長いひげがありました。熱帯魚みたいでとても食べる気にはならない魚でした。
 
14日(日) カンムリ 若潮
20名越えの釣大会の予約があり、3便での渡しとなりました。黒根・牛が瀬は大会の人で渡れず、カンムリに渡磯しました。仲間と2名での釣りになりましたが、最初から仲間はメジナ・カワハギ・ブダイの入れ食いで出鼻をくじかれました。
私にはぜんぜん当たりが無く、陸よりに釣座を移動しました。残り時間が少なくなってから写真のメジナが釣れました。全く何の当たりも無く、タモを元の位置に置いてきたら釣れるとは、皮肉なものです。隣の磯にいた人が、見かねて仲間に大声でタモをと言ってくれて助かりました。何とか40cmを越え、41cm・1.03kgのやせたメジナでした。
不思議なものでその後大物が掛かり2.5号のハリスを切られました。沖磯は何号のハリスを使うか迷うところです。ウキは先日送っていただいた命ウキ B−2でした。
仲間と釣談議になり私の釣りはスルスル釣が合うのではないかと言われました。私はどうしてもウキの当たりを楽しみたいので、スルスル釣はやらないと思いますが、道糸を張り気味にし当たりを取る感覚が分かって来ました。ですから私は浮力のあるウキで早くタナを取る方が合っていると思います。
6月15日、16日の土日何時もの南伊豆に出かけました。その釣果をお知らせいたします。

15日(土) 牛が瀬・黒根小根 晴 微風 ウネリあり
風はありませんでしたがウネリが高く、黒根小根には渡船出来ず牛が瀬に渡磯しました。
牛が瀬の一番奥で釣りましたが、この時期水温の関係でスズメ鯛の猛襲で釣りになりませんでした。先端に移動しイサキが一枚釣れたところで干潮になり、黒根小根に渡れることになり、仲間2名と他2名で移動しました。我々は陸寄り、他は先端に釣り座を構えました。
私はメジナ36cm1枚、イサキ4枚釣れましたが、他はサラシのあるところでメジナの大型が入れ食いでした。(この日の写真は撮りませんでした)

6月16日(日) 曇り 東風強し 黒根小根は先行者がいてカンムリに3名で渡磯
仲間2名は篭釣り、私はフカセ釣りを始め朝一で写真のメジナ 40.5cm 1.13kgが釣れました。写真は船宿のホームページに掲載されたものです。他の写真は仲間が釣ったメジナ2枚とイサキです。(篭釣りでメジナが釣れました)メジナと一緒だとイサキが小さく見えますが38cmと良い形でした。
水温が20度を越えメジナは終わりになりますが、今後はイサキ釣りになると思います。釣果がありましたら又連絡いたします。
先日はお世話になり有難う御座いました。帰郷の釣果はホームページで拝見いたしました。私はメジナより黒鯛の方が嬉しいのですが、メジナ師は面白くないようですね。
私の釣り仲間も黒鯛には見向きもいたしません。昨年9月、52cm・2.8kgの黒鯛を下田で釣りました。多分私の生涯レコードになると思います。鹿児島はまだ磯が荒れていないのでしょうか?
連休は釣り三昧でしたが、御社のウキを使用させてもらいました。クロSPが使い易く感じました。強風のため28・29日、5日しか釣りになりませんでしたが、メジナ39cmとイサキ3枚の釣果でした。40cmに後1cm足りませんでしたが写真を添付いたします。南伊豆・大瀬・大倉丸で渡船しております。 
ところで、命ウキの在庫はありませんか?17・18日に下田に行く予定なので、在庫があれば送って欲しいのですが。タナが竿1本半から2本ありますので、2Bと3Bを2個欲しいのですが。在庫があれば代引きで送ってください。あるもので構いません、勿論色も問いません。金曜日までに着くとありがたいのですが。よろしくお願いいたします。

モリ「またまた立派な真鯛、それに美味しいトビウオやイサキ、イナダなども上がり、賑やかな釣りになりましたね。」

 このページは、2008年5月から7月にかけて、怒涛の5連続で南伊豆での渡船による釣果のお便りを頂いた、東京都渋谷区の末吉浩一様の専用ページとして標記の題名で新設し、これまでのお便りも全てこちらに移管しましたので、皆様どうぞこの釣り便りをお楽しみ下さい。
 なお、末吉様は3度の癌の手術を乗り越え、リハビリも兼ねて南伊豆に釣行を重ねていらっしゃいます。60歳を過ぎていらっしゃるとのことですが、その磯釣りに賭ける情熱は素晴らしく、我々も見習うべき点がとても多いと思っています。
 従いまして、末吉様には「
フィールド・シニアマスター」(シニアの達人)の称号を冠させて頂きたいと思います。

モリ「お仲間が綺麗な良型真鯛を釣り上げられましたね!末吉様にはグリーンの命ウキを気に入って頂きとても嬉しく思っています。」

モリ「娘さんがゴールドコーストで当HPをご覧になっているとは国際的になったものです。そうです、どうか気楽に投稿してください。シイラとのやり取りは手に汗握りますね〜。クーラーの中もいろんなお魚でにぎやかですね〜。暑い中、本当にお疲れ様でした!」

モリ「またまたメジナの好釣果のレポートをありがとうございます。確かにデカバンは、しばらく当たりが無くて緊張を解いた時などに不意にドーンと来ることがよくありますよね。風景がいかにも夏磯らしい雰囲気がしますね〜。白ヒゲのあるオジサンは昔、九州最南端の佐多岬でいやというほど釣れた経験がありますが、意外と美味ですよ。

モリ「今回は、いわゆる良型の【梅雨グレ】の好釣果ですね!イサキもほんとにいい型ですね。私の郷里の南九州、特に内之浦方面では、カゴ釣りはとっても盛んですが、伊豆でもやる方がいるとは初耳です。これから磯の上はとても暑くなりますが、益々ご活躍ください。」

モリ「70cm近いヒラスズキとはお見事です。残念ながら、私はまだあのとっても美味しいスズキを釣ったことがありませんが、エラ洗いして凄い引きをしたんでしょうね。食味の方もまた格別だったのでは。また釣れたらよろしくお願いしますね。」

モリ「末吉様は当社のウキを使用しての、5月連休中の釣果をお知らせくださいました。何とご出身は私の郷里(南九州)のすぐお近くで、3回も手術したガンのリハビリを兼ねて主に石廊崎など伊豆方面で磯釣りを楽しんでいらっしゃるとのこと。残念ながら命ウキ2Bと3Bの作り置きは無く、G2とBをお送りしましたが、益々のご健闘とご健康を心からお祈りいたします。」

2008.5.15.

モリ「末吉様、再投稿ありがとうございます。謙遜なさっていますが、前回、今回と結構型揃いですね。いい引きをしたことでしょう。命ウキが潜り潮に乗って沈み出したら、道糸をやや張り気味に送り込めばもっと当りが取り易くなるはずです。磯の怖さは「釣れづれ随想録」でもお伝えしていますが、命あっての釣りです。絶対に無理はせず、時には『勇気ある撤収』も必要です。皆さんも充分気をつけて頂きたいですね。」

2008.9.10.

2008.8.25..

2008.6.18.

2008.5.20.

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ご無沙汰しております。6月はウネリが大きくなかなか渡船出来ませんでしたが、8日に渡船出来ましたので釣りに行きました。場所は大根小根(大瀬では一番沖にある磯)に渡磯出来ました。
生憎朝から雨でウネリもあり船長が迷っていましたが、ウネリが高くなったら直ぐに迎えに来る条件で渡してくれました。大根に8名、小根に我々3名でした。風は無かったのでさほど心配はしておりませんでしたが、雨は本降りでラインの出が悪く苦労しました。
イサキがぽつぽつ釣れていましたが、仲間全員が続けてハリス切れがあり、2号から2.5号に替えて直ぐに、何とフカセのオキアミにヒラスズキがヒットしました。BB−X1.2号の竿を買い2回目の釣行だったので、のされないか心配でした。
最初は何だろうと思いましたが、やり取りするうちに姿を現しヒラスズキと分かりました。タモ網が50cmでなかなか収まらず大変でした。たまたま6mの玉の柄を買い換えていたので助かりました。
渡船宿のホームパージに初めて、外道の部で写真が載りました。釣果はヒラスズキ 67cm 3kg メジナ 30cm 1枚 イサキ 3枚でした。勿論ウキは命ウキ Bを使用しました。伊豆の釣果があったら又投稿します。
命ウキを17・18日土日に早速試してきました。磯は何時もの大瀬から黒根に渡船いたしました。17日は朝は曇り・微風、午後は東風の強風になりました。朝2投目に写真の37cmメジナが釣れ、3枚ゲットしました。形は相変らず良くなかったのですが楽しめました。
命ウキは説明通り良くもぐり、スルスル釣りの出来ない私には当りかどうかの判断がつきませんでした。しかしきいてみるとメジナが掛かっていると言う具合でした。
カワハギはウキの当りで釣れました。G2の大だと思いますが、余り浮力が大きくなくても違和感無く釣れました。もう少し慣れれば浮力が無いもので釣れそうです。
18日は前日と打って変わり、無風にも拘わらず大変なウネリが出て、渡船中止でした。
多分台風の影響だと思いますが、磯の怖さを身をもって体験しました。前前回もわずか30分で牛が瀬の先端が波を被り、ずぶぬれになりました。友人は地元の状況を良く把握しており、直ぐに道具を仕舞うよう指示しましたが、彼の読み通りになり驚きました。
釣りに行く時は地元に詳しい、ベテランの仲間と行くべきです。2回もこんな経験をしましたので、モリさんのホームページでも磯での心構えを伝えてもらいたいと思います。