汁魂 オリジナルシール             

このページは、写真シールの仕様を真似して欠番シールの再現や塗装バリエーション等を汁魂が独自に製作したものであり、
バンダイ製品としては存在しません

塗装・改造はmizさんによるものです。


凡例

シール通しNo./キャラNo./

型式番号 機体名称

所属 設定補完度
汁魂オリジナル画像 関連画像等
機体説明

設定補完度について
 - ・・・公式設定・画稿/画像ともに存在するが、写真シールにならなかったもの
 *・・・公式設定・画稿/画像ともに存在するが、1990年以降の設定のために写真シールとして存在しえないもの
 ★・・・カラーリング設定含む公式設定は存在するが、画稿/画像が存在しないもの
 ★★・・・画稿/劇中画像は存在するが設定が存在しないもの、或いは
汁魂で配色を変更したもの
 ★★★・・・設定・画稿ともに存在しないが、存在してもおかしくないと
汁魂が独自に設定したもの。完全オリジナル。
 ★★★★・・・設定・画稿ともに存在せず、
汁魂がネタ的に設定したもの。完全オリジナル。


47EX/24A

RMS-108 マラサイ

グレミー軍 ★★
グレミー軍所属のマラサイ。
プルツーのクィン・マンサと共に出撃したのが1カットのみ確認できる。
ネオジオンは旧ティターンズの設備や機体を接収して再利用する場面が劇中に
描写されており、ハマーン軍でも接収されて再使用された機体が確認できる。

マラサイは、それよりも後に制式化されたRMS-154バーザムより高いジェネレータ
ー出力を持つ機体であり、第一次ネオジオン紛争時においてもそこそこの高性能
の部類の機体ではなかったかと思われる。

なお、同様にハイザック、バーザムあたりの量産機もグレミー軍によって運用され
ていた可能性がある。

塗装に関して、画像はかなり不明瞭なので、元の設定のカラーリングを参考に、
橙の部分をライトグレーに変更して塗装してみた。


94EX/58A

AMX-003 ガザC

グレミー軍 ★★
グレミー軍所属のガザC。
百式やガンダムMk2と交戦していた部隊に1カットのみ確認できる。

『1/114 ガ・ゾウム』インストには、グリプス戦役後に残存したガザCは80機あまり
ということであり、第一次ネオジオン紛争中にはしばしばガザDと混成して確認さ
れ、その多くがアーガマ艦隊との戦闘で撃墜している。よって、グレミー軍に参加
したガザCはごく僅かではなかったかと推察される。
この事が、戦力を増強したいネオ・ジオンを旧ティターンズのMSを接収するという
動きの原因となったとも考えられる。

塗装に関しては、やはり画像が不明瞭のために、元設定の配色を参考にして、
青紫の部分をグレー、赤紫の部分をライトグレーに塗り分けてみた。画像では
ナックルバスターの部分がライトグレーなど若干違いが見られる。


96EX/60A

AMX-101 ガルスJ

グレミー軍 -
グレミー軍所属のガルスJ。
グレミー軍の中ではバウと同等ぐらいに多数確認でき、グレミー軍の中核をな
していたことが推定される。但し、フィンガーバルカンという特異なマニュピレー
ターのせいか、ズサのように他機種のビームライフルを装備するといった形態
は見られない。元々ネオ・ジオン軍で運用されていたように、中近接戦闘を主
とした役割を果たしていたものと考えられる。

一方でハマーン軍にはその機影がほとんど確認できず、同等の役割はドライ
センが担当していたのではないかと思われる。


97EX/61A

AMX-102 ズサ

グレミー軍 ★★
グレミー軍所属のズサ。
アクシズの中の軍用通路で確認された。この機体はAMX-107バウ用のビーム
ライフルを装備しており、初期にネオジオンで開発・運用されたものより、より進
歩した運用方式であると考えられる。火器管制プログラムの変更をごく短時間
に行ったと考えるより、バウのライフルを開発する過程で既存機との互換を考え
た携行攻撃銃器を製作したと考えるほうが自然であり、グレミーの先見の明ぶ
りを示していると言えよう。

塗装に関しては、元設定の配色を参考に、黄色部分をライトグレーに、濃黄色
部分をグレーに塗り分けた。画像だと胸部の赤部分が見当たらない。


165EX/104B

AMX-107 バウ

グレミー軍 -
グレミー軍所属のバウ。
叛乱直後では量産型(緑)カラーのまま運用されていたが、最終決戦の前に塗り
替えられた。
バウの開発にグレミー自身が関わっていたこともあり、高性能少数生産機にして
はグレミー軍の中では数量が多い機体で、ハマーン軍とこの点で異なる。

可変機構がオミットされたという記述が見当たらないので、量産型同様に飛行
形態に可変すると考えられるが、長距離侵攻というミッションが存在しなかった
ために劇中では登場していない。


166EX/105A

AMX-009 ドライセン

グレミー軍 ★★☆
グレミー軍所属のドライセン。
叛乱直後にラカン大尉のドーベンウルフ隊靡下としてノーマルカラーのドライ
センが登場しているので、グレミー軍にドライセンが存在するのは間違いない
と推察されるが、塗り替えられた状態の機体は劇中に登場しなかった。

一方で、ハマーン軍には多数のドライセンが登場しており、ドライセンが戦力
の中核をなしていたことが分かる。

なお、ガンダムウォーの中ではグレミー軍仕様のドライセンがカード化されて
いるが、元の青系カラーが残存している。
汁魂では、他の機種との整合性を考え、元設定のカラーの青紫の部分をライ
トグレーに変更したカラーリングで塗装した。


ドライセンと競合したAMX-011ザクIIIに関しては、劇中でグレミー軍として登場
しなかったために明らかではないが、ハマーン軍にも少数が運用されている
描写があるので、グレミー軍所属機も存在した可能性はある。但し、元々が
ライトグレー基調のカラーリングなので、塗装変更はなされなかった可能性が
ある。


219EX/149A

AMX-004G/AMX-017 量産型キュベレイ

グレミー軍 -
グレミー軍所属の量産型キュベレイ。
クィン・マンサの随伴機として初登場時にはこのグレー系のカラーリングであった。
ところが、グレミーが戦死する前後から濃紫色に突然カラーリングが変更されており、非常に不可解
な状況を示す。機体が稼動して熱量が上がると色が変わる仕組みだったのだろうか・・・。

この機種はグレミー軍映え抜きのために、ハマーン軍には存在しないと思われる。


227EX/154B

ガルダ級(メロゥド)

ティターンズ -
ガルダ級の一隻。
元々はスードリと共に連邦軍管轄としてジャブローに配備されていたが、ティターンズの謀略によるジャ
ブロー基地の核爆発により退避、その後にティターンズで運用される。スードリ撃墜後はカラバのアウド
ムラを追撃する移動基地となり、ジェリド・メサ中尉が率いた。0088には、地球降下したネオ・ジオンに接
収され、ラカン・ダカラン大尉によってダブリン攻略などで運用された。

元々ガルダ級は、世界の四方を守る四神の名前を取ったという設定であるが、具体的に「メロゥド」が何
の神の名前なのかは不明である。一説には人魚を意味する「メロウ」から来ているともされる。


228EX/155A

チベ級重巡洋艦

ジオン公国軍 -
ジオン公国軍の重巡洋艦。
開発は古く、『センチュリー』によると0055年にパプア級とともに戦艦(実際にはミサイル輸送艦)として開
発が始まったと記述される。当初はプラズマ/化学ロケット推進で主砲も火薬式であったが、後にミノフス
キー粒子の発見、熱核ロケット及びメガ粒子砲の実用化により一年戦争前に改修を受ける。グワジン級
戦艦の開発により巡洋艦扱いになったものの、戦争前にはMS搭載能力も付与され、一年戦争では小
艦隊の指揮艦として活躍した。また、『MSV 宇宙編』では、チベ及びパプアの開発が連邦軍のマゼラン級
及びサラミス級の開発の遠因となったと記述される。
MS搭載数は明確な資料が発見できないが、EB『戦略戦術大図鑑』には12機搭載と記載がある。
劇中では、バロム大佐搭乗艦がグリーン塗装でバリエーションが存在し、後に佐官搭乗艦がグリーン系
、将官搭乗艦が赤系塗装と設定された。

チベ級は大戦末期に新型艦が再設計され、ティベ級と呼ばれた。一番艦はグラーフ・ツェッペリンであり、
MS搭載数も18機に増大したが、結局実戦参加できたのは一番艦のみのようである。

なお、ジオン公国軍のパプア級輸送艦、後継機のパゾク級輸送艦、MS搭載数182機を誇るドロス級大型
空母などはガシャポン化されなかった。




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