1　2007年12月27日（木）
　　K2C SUNSHINE BAND“Christmas＆JB matsuri 2days”
このライブは、ジェームス小野田氏をゲストヴォーカリスト扱いにし、またトラ氏、東哲一郎氏２氏のヴォーカリストも迎え、“キング・オブ・ソウル”ジェームス・ブラウン氏の名曲を演奏するという内容でした。

トンネルから先は撮影禁止につき、こんな写真になりました。途中にはメンバーの写真が飾られたギャラリー兼喫煙スペースがあり、奥は100人程度のキャパの座席とステージがありました。
１人で行った私は、１人で行った人同士で相席にさせられました。ほとんど女性で、皆さん結構仲良くなっていたみたいですが、元来人見知りの私はなかなか溶け込めず、入場してから開演までの１時間近くは、何だかとっても居心地が悪くて、ステージと天井の照明ばっか眺めていました（苦笑）。
ちなみに、ライヴチャージが5250円で、食事代とドリンク代にサービス料が別。何にも頼まないのはさすがに悪いかなと思って、1050円のノンアルコールのカクテル１杯だけ頼みましたが、前もってHPで値段が高いことは分かっていたので、食事は同じ建物内にある「崎陽軒」のお店で早めに取りました。

1500円の「スペシャルセット」は、角煮丼・しゅうまい・フカヒレスープにマンゴープリンがついたものでした。モーションブルーでこのヴォリュームを食べようものなら、5000円とか平気で越してしまいそうだったので、前もっての食事で正解でした。ホントならドリンクもいらないくらいでしたが、かといって外からペットボトルを持ち込むのも失礼だしね（笑）。

ライヴ自体はとても盛況でした。ほとんど知らない曲ばかりでしたが、何と言ってもステージが手に届く位置ですから、お客との一体感がより増しますし、ファンク中心のノリノリな選曲と迫力あるパフォーマンスとでもって、あっという間の１時間のショーでした。18時半からと21時半からの１日２回公演で、私は前者のみとしましたが、中には２回ともお付き合いする方もいたみたいです。
個人的には、照明が思いっきり当たっていたのもあるんでしょうが、メタボな身体を揺らしては汗がボタボタ滴り落ちて、それをしばしばタオルで顔をぬぐっていた小野田氏と、野郎ばかりのむさ苦しいステージで一服の清涼剤的クールな雰囲気を醸し出していた紅一点のMARI氏が印象的でした。
※ブログ記事は、こちら

2　2008年12月25日（木）
　　“Sweet Soul Music for X'mas”〜A Gift from K2C Sunshine Band to All of You
2008年のライブは、トランペッター・佐々木史郎氏と、多くのアーティストのクレジットで名前を見る「弦一徹ストリングス」を加えたバンド編成。ボーカリストには、ブラックミュージックのミトカツユキ氏、DIVAの傳田真央嬢を迎えて、ソウル、ファンク、バラードに定番クリスマスソングを散りばめ、清らかで切なく甘く愉快な１時間半を過ごしました。
ストリングスが入ることで、音に重厚さとメロウさが出てくるのがいいですね。音楽素人が言うのもナンですが、どうしても出てきてしまう“音の雑味”をいい感じにまろやかな味にしてくれて、結果耳に心地よい印象を与えてくれるのではないでしょうか。

座席は早い者勝ちでして、すでにソファテーブル席はほぼ満席。リクエストに「できれば男性の多くいるとこ（2007年のトラウマで、女性ばっかりのとこは基本苦手でございまして…）」と言ったら、案内嬢が一瞬ビミョーな顔をしましたが、結局最後部の一番端の丸テーブル＆スツールをゲット。
この位置、店のスタッフが出入りするドアの前なんですが、実はバンドの皆さんの出入口も兼ねていまして、最初に彼らの姿を拝めたり、ライブハウス全体が見渡せたりと、何気に個人的には特等席でした。しかも、隣のスツールが空いていたので、他の客が荷物やコートを足元に置いたり、クロークに預けたりしている中、スツールにフツーに置けて大満足。あとは、注文をもっと早く取りに来てくれれば満点だったのに（笑）。

ソウルやファンクの曲では、スツールの足をかけるとこにやや中腰状態で踏ん張って立って踊ったから、きっと明日…あ、もう今日か…は、ヘンな筋肉痛になりそうな予感。21時40分スタートで23時終了。会計に時間がかかってやっと23時25分に店を出て、桜木町駅で乗った京浜東北線は、何のことはなく赤羽行き最終電車。有楽町駅に着いたところでブログに投稿してたりなんかしました（笑）。あ〜、仕事行きたくないよ〜（泣）。

写真は、せっかくなので注文した「フランスチーズの盛り合わせ」1575円、ジンジャーエールとアイスティーを混ぜた味のカクテル「センティール」1050円。

※ブログ記事は、こちら（おわり）


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