北陸新幹線京都延伸計画に対するとりくみ

 京都労山では、北陸新幹線京都延伸計画について6年にわたり毎年自然保護セミナーで学習を重ねてきました。
そして、この計画は京都丹波高原国定公園はじめ京都の自然と環境を壊すものであり、その見直しを求める要望署名にとりくみ、鉄道運輸機構に提出してきました。(25年6月末時点、10,010筆を提出済)機構宛署名は、環境影響評価準備書が出されるまで集め、機構へ届けます。

 この間、この計画の問題点が広く明らかになり、京都市議会が「京都市内大深度トンネルルートへの反対」決議を採択、府内の自治体でも「市内での着工を認めない」(南丹市議会決議)、「小浜京都ルート強行に大きな疑問」(綾部市議会意見書)、「舞鶴ルートの再考を求める」(舞鶴市議会決議)など、「このルートでの計画」推進に
異を唱える動きが広がっています。

 また、京都仏教会は府知事宛に「千年の愚行」と計画の再考を強く求める申入書を提出し、2月から『「京都が京都でなくなる」北陸新幹線延伸計画の見直しを』の署名活動をすすめられています。

 自然を壊す大型開発の見直しを求めるとりくみをすすめるため、京都仏教会の署名を各会に紹介いたしますので、ご協力いただける方は、よろしくお願いします。(QRコードからも可)

署名は連盟事務所まで送ってください。
送り先 〒616-8042 京都市右京区花園伊町4 京都府勤労者山岳連盟
自然保護委員会宛
京都府勤労者山岳連盟 自然保護委員会
京都仏教会の署名用紙


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