御 祭 神: 天之御中主大神 (宇宙創造の神) 天照大御神 須佐之男大神 大己貴大神 (大国主大神) 少彦名大神 (知恵の神) 宗像姫大神 ご 由 緒: 「山蔭神道」は、言い伝えによれば、遠く神代の昔に、天照大御神より直授の神勅を賜った天児屋命より伝えられた「神事宗源」の太古神道が中臣鎌足(藤原鎌足)を経て大中臣氏や卜部氏に伝えられたものが、今に伝承されたものが山蔭神道だとされています。 “古儀と古伝”を守り、神秘の法をもって、国体鎮護の祈祷を伝承してきました。 幕末には勤皇運動に挺身し、明治以後には、古神道は新しい国家神道へ統合されましたので、古伝の神道を継承するために独自の道を歩み、祖先の意志を継いで、政治・経済・祭祀の原則を研究し、祖国の隆昌、皇祚の無窮を祈り、世界平和を祈念し、全国崇敬者の幸せを祈ることを目的とし、併せて日本の基本思想たる太古神道を後世に伝えんとするものであります。 |