セントラル
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パシフィック
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9月24日 【大阪D】 大阪近鉄18勝10敗
【大阪近鉄】岩隈[3 2/3]―前川[2/3]―岡本[2 2/3]―三沢[1/3]―関口[0/3]―柴田[2/3]―門倉[2/3]―○愛敬[1/3] 【本塁打】ローズ55号ソロ(5回松坂)、マクレーン39号ソロ(9回門倉) 北川5号ソロ(9回松坂)、中村45号2ラン(9回松坂) 【ひとくち感想】 凄まじい試合。こういう試合に余計なコメントは不要…といいたいところだが、 プロならストライク取りたいところで取れて当たり前。 4回裏のフォアボール3つ→2点タイムリーといい、 8回表1アウト2,3塁からフォアボール2発で押し出しなどは序の口で、 出てくるピッチャーがボール先行(それが攻め方として意味のある場合もあったが…)ではハッキリ言って興ざめだ。 それさえなければ本当に凄い試合だっただけにもったいない気がするが。 もっともそういう隙を両チームとも逃さないところは、 某セリーグの首位攻防戦よりはよっぽどマシなところだが。 【千葉マリン】 千葉ロッテ17勝10敗
【千葉ロッテ】○川井[9] 【本塁打】大塚5号2ラン(7回吉武)、小久保42号ソロ(9回川井) 【ひとくち感想】 ダイエー完全にブッチ切れました。 水曜の福岡ドーム(対西武戦)は果たしてどういう試合になるか…。 流石にこれだけの死闘演じてきて、最後まで去年の王者らしい意地見せろというのはかわいそうな気がするが…。 【東京D】 日本ハム12勝15敗1分
【日本ハム】●金村[7]―井場[1]―ミラバル[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 もうお互い個人記録だけです…。 っても、別に谷とか小笠原とか見るだけでも金払う価値あると思うけどねー。 【神宮】 ヤクルト12勝16敗
【ヤクルト】入来[7 1/3]―山本[2/3]―●高津[1] 【本塁打】仁志20号2ラン(8回入来) 【ひとくち感想】 首位攻防第3ラウンド。 この3日間、両チームとも同じ事の繰り返し。 少しは学習能力のあるところを見せて欲しいものだが。 あと、巨人もツキに頼りきりの野球するのはヤメた方がいいと思うんですけど。 【横浜】 横浜16勝7敗1分
【横浜】バワーズ[6]―木塚[0/3]―川村[2]―斎藤[2]―●細見[1] 【本塁打】新井16号ソロ(7回木塚) 【ひとくち感想】 斎藤とバワーズ以外は今日出てきた投手陣ダメダメです。っつーか帰れ。 もっとも木塚は明らかに登板しすぎなので、叙情酌量の余地はあるが。 【甲子園】 阪神14勝12敗
【阪神】○ハンセル[7]―伊藤[1/3]―遠山[2/3]―S成本[1] 【本塁打】浜中12号ソロ(1回バンチ)、上坂6号2ラン(5回バンチ) 【ひとくち感想】 あんまコメントないな…。阪神の若い衆はよう頑張ってるみたいだけど…。 あと中日は急にキャッチャー柳沢とか使い出したな…。まぁ中村の次はとっとと調達しなければならないのは当然なので、 その意気込みだけは買いたいが…。 |
9月23日 【大阪D】 大阪近鉄17勝11敗
【大阪近鉄】○パウエル[8]―S大塚[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 岩本も8回1失点に押さえて、ある意味首位苛めの役割を果たし、 納得のピッチングだったが、 味方がパウエル、大塚で完封リレー食うとは、麻雀で初心者に地和食らうぐらいのツキの無さだ。 それにしてもまさか、自滅型のパウエルが8回無失点とは全く思いもよりませんでした。 これが優勝を狙うチームの怖さとモチベーションの高さか。 【福岡D】 福岡ダイエー13勝14敗
【福岡ダイエー】田之上[4 2/3]―倉野[0/3]―篠原[1/3]―吉武[2]―岡本[1]―佐久本[1] 【本塁打】アリアス36号ソロ(2回田之上)、ビティエロ21号3ラン(6回吉武) 井口28号3ラン(6回具)、松中36号ソロ(7回具) 【ひとくち感想】 大道のあまりにも手痛すぎるタイムリーエラー2発が敗戦の原因の一端だとは思うのだが、 怪我でまともに走れず守れない松中をDHで使っている以上、 当然のことだが、ファーストに誰かを突っ込まなければいけない訳で、 そこに打力優先で外野手の大道を突っ込んでるのなら、 こうなることも絶対想定しなければいけないし、 本職で無い以上、責任を背負わせるのはお門違いだ。 ただ、もっと痛いのはエラーにより、本来得意であるバッティングに支障が出ることで、 もうその症状は明らかに出ている。 【西武D】 西武14勝14敗
【西武】石井[2 2/3]―森[4]―デニー[1 1/3]―豊田[2/3]―竹下[1/3] 【本塁打】福浦17号2ラン(9回豊田)、和田14号ソロ(9回小林雅) カブレラ49号3ラン(9回小林雅) 【ひとくち感想】 西武やりゃできるやないか(笑)。 9回のいかにもパリーグらしいカウンターの打ち合いは度肝を抜かれるところだが、 裏を返せば両チーム押さえは全く仕事をしてないわけで、 小林雅はともかく、豊田のこの結果は深刻だろう。明日の大勝負の近鉄戦で、 強烈にシビレる場面でためらわず豊田を投入できるかどうか…。 その迷いが超土壇場での敗北を生む可能性も全く否定できない。 【神宮】 ヤクルト12勝15敗
【ヤクルト】藤井[5 2/3]―河端[2/3]―山本[2/3]―ニューマン[1]―松田[1] 【本塁打】松井33号3ラン(7回山本) 【ひとくち感想】 首位攻防第2ラウンド。 まぁ、今日も面白く見させていただきました。と言っても失笑の連続だったが(笑)。 こういう試合を次々見せられると、本当にヤクルトは優勝に値するチームなのかと根本的に考えてしまうのだが。 そう考えると、元々、他のチームが話にならない不甲斐なさで勝手にコケたために、 漁夫の利であれよあれよと、ここまで来てしまった訳で、 それを考えれば明日も巨人に負けてせいぜい苦労していただきたいところだ。 まぁヤクルトの選手自体は一杯一杯っぽいところで、昨日の島田、今日の山本も力負けというか打たれて当然のピッチャーだと思うが、 本来そこで首脳陣が巧い采配で凌がなければ行けないのだが、 その首脳陣が一番ダメというか浮き足立っては話にならないだろうし、この結果も当然だろう。 対する巨人は本当に感動する試合をする(笑)。 テレビの演出というか台本を書いて、それにしたがってやってるとしか思えない(笑)アップアップの逆転劇だが、 ヤクルトがこれだけ自滅して勝ってくださいと言っている以上もっとアッサリ勝って当然で、 そんな相手にも関わらず、あれだけの戦力抱えてこの程度の試合しか出来ないのでは、 ヤクルト以上に優勝に値するとも到底思えないが(笑)。 それにしても、この巨人のこれでもかの物量作戦は、このご時世にはそぐわないやね。 景気のイイことで。 【横浜】 横浜16勝6敗1分
【横浜】○野村[7 2/3]―木塚[1/3]―中野渡[1] 【本塁打】佐伯12号3ラン(1回鶴田)、石井琢6号ソロ(4回矢野) ドスター9号ソロ(8回菊地原) 【ひとくち感想】 鈴木尚が怪我で欠場したが、その方が打線が昨日するじゃねぇか(苦笑)。 いかに鈴木尚の4番が大失敗だったか結果が物語っていないか? 【甲子園】 阪神13勝12敗
【阪神】藪[2 1/3]―○伊達[3 2/3]―弓長[1]―福原[1]―成本[1] 【本塁打】吉田浩1号2ラン(7回朝倉) 【ひとくち感想】 中里はやぱし、巨人戦で勝たせてやれなかったのが、間接的に影響していると思うのだが。 投手を成長させるのは勝ち星をつけるのが一番なのだから。 |
9月22日 【神宮】 ヤクルト12勝14敗
【ヤクルト】ホッジス[6]―ニューマン[2/3]―河端[1/3]―山本[2/3]―島田[1/3]―石井弘[1] 【本塁打】江藤29号2ラン(8回島田) 【ひとくち感想】 首位攻防第1ラウンド。 確かに面白い試合だったが、どこかに釈然としないものが残るのは、 随所にエラーやらヘボい采配やらなんやらが随所にちりばめられているからで、 『ワタシ達は一杯一杯で死力尽くしてギリギリの試合してますよ』 みたいなものがイマイチ感じられないのだ。特に巨人は。 巨人はこれからもう絶対に負けられないはずだ。 だが、実際のところ本当にそう思って戦っているのは入来だけではないかと思ったりしてるのだが(苦笑)。 ヤクルトもどこかサイドブレーキ引きながら戦っているというか、 首脳陣が間抜けというか…(笑)。 と言う訳で試合としては19日の近鉄−西武戦とは試合のグレードが明らかに数段違う。というか削り合い具合が全く違う。 近鉄−西武戦が真剣での切り合いだとしたら、 こっちは新聞紙丸めたので殴り合ってるぐらいにしか感じない。 この辺がセリーグのレベルの低さというか…。 僅差で観客がぎょうさん入って沸く試合なら必ずしもいい試合では無いという見本だと思うのだが。 【横浜】 横浜15勝6敗1分
【横浜】○小宮山[7 2/3]―斎藤[1 1/3] 【本塁打】 【ひとくち感想】 今日の横浜は気温が20度にいかない肌寒い一日だったが、 この試合も負けず劣らずというか…。 小宮山は立ちあがりの悪さと球威の無さから連打を食えば、 長谷川はフォアボールで自滅とどっちもどっちのやれっぷり。 もっともベテランらしく軌道修正できた小宮山は置いておいて、 フラフラのままの長谷川を6回まで持たせた横浜打線は最悪の一語に尽きるだろう。 勝ったからまだマシだが、寒さ爆発だ。 【甲子園】 阪神12勝12敗
【阪神】●谷中[7]―S遠山[2] 【本塁打】井端1号2ラン(1回谷中)、山崎武23号ソロ(6回谷中) 【ひとくち感想】 今スーパーサッカー見ながらこの感想書いてるのだが、 阪神はいくら負けても、お家騒動が起きても、選手や監督、フロントに勝つ気が無くても、 2部降格とか無いからその点だけは大丈夫だ(笑) 。 もっとも、それぐらいの刺激が無いとこういうチームはダメなままの気がするが。 |
9月20日 【千葉マリン】 千葉ロッテ13勝12敗1分
【千葉ロッテ】●藪田[4 1/3]―シコースキー[1 2/3]―吉田[1 1/3]―川井[1 2/3] 【本塁打】ビティエロ20号ソロ(3回藪田)、初芝15号3ラン(4回小倉) 谷13号2ラン(5回藪田) 【ひとくち感想】 山本監督はどおやら留任らしいが、なんとなく、「本当に、優勝したいのかな…?」と思えてならないのだが。 別に責任取れとか言うつもりはないが、ロッテに足らんのは、緊張感や勝利に対する執念ではないのか? 熱狂的なロッテファンがいつも熱い応援をしてくれて、 負けてもなぁなぁで悔しさもそこそこに試合だけが消化されていくのでは、 来年以降もいつまでたっても優勝など無理だろう。 【神宮】 ヤクルト16勝7敗2分
【ヤクルト】●前田[5]―鎌田[1]―松田[2/3]―島田[1/3]―河端[1 1/3]―山本[2/3] 【本塁打】小川14号2ラン(5回前田) 【ひとくち感想】 横浜よく勝ったな…。 まぁやられっぱなしというのもファンは納得しないし、こんなとこだろうか。 とはいえ、来期を見据えた感のある杉本先発で、意地でも勝ちにいく姿勢というのはあまり無かったようだが。 ただ、別にこれはこれで何ら問題がある起用という訳ではない。 【東京D】 巨人15勝12敗
【巨人】●メイ[9] 【本塁打】沖原4号ソロ(3回メイ)、阿部13号ソロ(3回カーライル) 浜中11号ソロ(9回メイ) 【ひとくち感想】 若手を使っているわけでもなく、絶対に負けられない試合と設定して、勝ちにいっているんだったら、 どんなメイが良いピッチングしても勝たなければダメでしょうよ。 勝ちにいく試合で勝てない、かといって若手を使うでもないというグレーな試合を重ねていけば、 優勝をのがし、なおかつ来年もダメという最低の結果に終わることを少しは分かった方がいいと思うのだが。 あと、最終回の仁志のバントは普通の選手ならば当然なのだが、 バントの練習などさせてない選手にバントのサインを臆面も無く出す神経もどうかしていると思うが。 それなら代走だしてエンドランとか、フリーに打たせる方が作戦としては現実的だし、 監督としてのセンスがかなり問われるが…ってあの監督に言っても『最低のダメ監督』が『かなりダメ監督』になるぐらいだからあまり意味が無いか。 【広島市民】 広島11勝13敗2分
【広島】●横山[4]―菊地原[1]―矢野[2]―酒井[2] 【本塁打】ディアス28号ソロ(4回山本昌)、荒木4号満塁(5回菊地原) 【ひとくち感想】 初回の広島に点が入っていればすんなり広島が勝ったような気がするが…。 それにつけても、中日打線が突如の大噴火だが、たまにこういう試合するから打線の補強に真剣にならないのかもしれないが、 ダマされてはいけない。貧打線というのは、貧打、貧打、貧打、貧打、貧打、貧打、タマに大爆発という流れで、 中日はその典型だ。来年優勝したければ打つ選手をどこかから引っ張ってこなければいけないだろう。 それも1人ではなく2人、いや3人は必要だろう。 |
9月19日 【大阪D】 大阪近鉄17勝10敗
【大阪近鉄】門倉[2 1/3]―愛敬[1/3]―柴田[1/3]―三沢[3]―○岡本[1 1/3]―S大塚[1 2/3] 【本塁打】垣内12号2ラン(2回門倉)、磯部15号3ラン(7回青木勇) 【ひとくち感想】 間違い無く今シーズンのベストバウト。 こういうイイ試合に余計なコメントなど不要だろう。 ただ、こういう、見応え十分の試合を中継しないで 相変わらず面白くも何とも無い巨人戦しか中継しないテレビ局は最低だが。 数字が悪いとかいうのはファンに見る目が全く無いからで、 それは今まで質の悪い試合を余計な演出をつけて垂れ流してきたテレビ局の責任でもあるのだ。 【福岡D】 福岡ダイエー19勝7敗1分
【福岡ダイエー】○永井[7 1/3]―吉田[2/3]―ペドラザ[1] 【本塁打】城島30号ソロ(3回立石) 【ひとくち感想】 ダイエーは結果的には完勝だが、2回先制されたとき、嫌なものがよぎったはずだが。 昨日といい連日先制を許し、決して良い状態とも言えないのでは。 ただ、内容云々ではなく勝つしかないここでは、それは贅沢というものだが。 【千葉マリン】 千葉ロッテ13勝11敗1分
【千葉ロッテ】ミンチ−[7]―●清水直[1/3]―藤田[1/3]―小林雅[1/3]―小林宏[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 昨日もちれっと書いたが、本当にこのカードは連日面白い試合をしているのだが、 いかんせん注目度が低いと言うか…。 【神宮】 ヤクルト16勝6敗2分
【ヤクルト】○石井一[7]―山本[1]―S高津[1] 【本塁打】ペタジーニ35号2ラン(7回杉山賢) 【ひとくち感想】 好投のバワーズに代打を出し、結果的にこれが遠因で負けた訳だが、 確かに今の攻撃力ならものすごい考えどころであるのだが、 根底には森監督のバワーズへの信頼感の無さがあると思う。 ただ、このピッチャー開幕当初から言っているようにかなりの当たり外人で、 横浜なら三浦、斎藤クラスのポテンシャルを持った、ひと試合任せる価値のあるピッチャーで、 早い話、監督の見る目が無いと思うのだが。 【東京D】 巨人15勝11敗
【巨人】○高橋尚[9] 【本塁打】 【ひとくち感想】 なんか井川が勝手にコケだだけの試合になってしまいまちた…。 【広島市民】 広島11勝12敗2分
【広島】○高橋[9] 【本塁打】新井15号3ラン(5回川上)、立浪9号ソロ(7回高橋) 【ひとくち感想】 星野監督は試合後にリードを槍玉にあげていたようだが、 それは言わない約束だ。 中村のリードはこれ以上良くなることはないし、 キャッチャーの補強はここ数年の懸念事項だったはずで、それをして来なかったツケであることは間違い無い。 もっとも高橋相手に2安打のみしか浴びせられず、実質立浪の一発のみの打線の方をなんとかする方が先だが。 |
9月18日 【大阪D】 大阪近鉄16勝10敗
【大阪近鉄】○岩隈[9] 【本塁打】 【ひとくち感想】 西武がこの大事な試合に岩隈に2安打完封を許す始末。 たしかに変則的なフォームでものすごいタイミングが取りづらい投手なのは分かるし、 怪我人続出でスタメンがまともに組めなくなってきているのも分かる。 それにしても負けたら終わりの天王山の試合にしては工夫が無さ過ぎる気がしたが…。 若いピッチャーだし、精神的に揺さぶっていけばもっと食い下がれたと思うのだが。 いずれにせよこれで近鉄にM6が点灯。明日は西口の大阪ドーム不敗神話を拠り所にして、何としても勝つしかない。 【福岡D】 福岡ダイエー18勝7敗1分
【福岡ダイエー】○星野[7 1/3]―吉田[1 2/3] 【本塁打】松中35号ソロ(6回新谷) 【ひとくち感想】 3回までの攻防を見る限りは、とてもじゃないがダイエーが勝つとは思えなかったが…。 その辺が日本ハムが最下位たる所以か。 【千葉マリン】 千葉ロッテ13勝10敗1分
【千葉ロッテ】小野[7]―○清水直[3] 【本塁打】谷12号ソロ(8回清水直) 【ひとくち感想】 某セリーグの試合ダメ試合よりも十分熱い試合してるんだけどねぇ…。 【神宮】 ヤクルト15勝6敗2分
【ヤクルト】○入来[6]―河端[1]―山本[1]―島田[1] 【本塁打】ラミレス26号2ラン(2回三浦)、岩村15号2ラン(5回三浦) 稲葉25号ソロ(5回細見) 【ひとくち感想】 横浜は失点がすべてホームランというのが 何とも言いようが無い、寒さを感じるのだが…。 確か、シーズン前は被本塁打を減らすとかなんとか言ってたハズだが、 それは、チームがシーズン初めからなんら成長してないということか? まぁヤクルトは勝ちゃいいので(本当は内容にもこだわって欲しいのだが…)まぁこれでいいところだろう。 【東京D】 巨人14勝11敗
【巨人】桑田[1 1/3]―○鄭ミン台[2 2/3]―田畑[0/3]―斎藤雅[3]―河原[1]―岡島[1] 【本塁打】清原29号ソロ(2回ハンセル)、高橋由26号満塁(4回ハンセル) 阿部12号ソロ(5回伊藤) 【ひとくち感想】 試合は高橋の満塁弾であっさり決まりなのだが、 今日登板した桑田といい、リリーフした斎藤雅といい。 引退顔見世興行かと思ってしまいましたが(笑)。 【広島市民】 広島10勝12敗2分
【広島】黒田[9]―玉木[2]―佐々岡[1] 【本塁打】山崎武22号2ラン(5回黒田)、新井14号ソロ(5回バンチ) 【ひとくち感想】 両チームとも決め手がねぇな…。。 でも両チーム共に、勝ち試合に出てくるような投手が続々出てきては、 中日はともかく広島でも、そう攻略するのは難しいか。 |
9月17日 【大阪D】 大阪近鉄15勝10敗
【大阪近鉄】○前川[5]―愛敬[1/3]―関口[2/3]―三沢[2/3]―岡本[1 1/3]―大塚[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 前川は2週間ぶりにマウンドに上がったが、ノーコン振りに磨きをかけただけで、 初回からいつ沈没してもおかしくない乱調っぷり。 ところが西武がじっくり見ていけばいいものを、拙攻を連発しているうちに、近鉄に先行され、 あとは焦りでさらに泥沼にはまるというどうしようもない展開になり、 気がつけば近鉄にまんまと逃げられてしまった。 西武にしてみれば、こういう試合が精神的に一番堪えるのだろうが、 明日負ければ近鉄にマジックが付く徳俵まで追いこまれてしまった以上は、そんなことなど言ってはいられない。 しかし、いくらココが勝負目とは言っても、許の中3日で特攻先発はハマる気がしてならないのだが。 【福岡D】 福岡ダイエー17勝7敗1分
【福岡ダイエー】●ラジオ[2 1/3]―倉野[1/3]―吉武[1/3]―渡辺正[2/3]―若田部[2/3]―篠原[3 2/3]―岡本[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 昨日西武に意地で勝利したダイエーだが、所詮はムリヤリ延命しただけだったか…。 1桁の残り試合数で首位と2.5差というのは、よほどの奇跡が起こらない限り逆転不能な致命傷で、実質今日が終戦記念日だろう。 まぁ、今日の試合をテレビで見ている限り、野手陣はあきらめてはいなかったものの、 投手陣からは、なんとなくあきらめっぽいモノが見えてしまっていたが…。 【千葉マリン】 千葉ロッテ12勝10敗1分
【千葉ロッテ】●小林宏[4 1/3]―吉田[2/3]―シコースキー[4] 【本塁打】ビティエロ19号ソロ(2回小林宏)、福浦16号ソロ(3回加藤) アリアス35号ソロ(4回小林宏) 【ひとくち感想】 オリックス強えぇな…。 同点に追いつかれた直後にアリアスに一発が出るというところに、イイ感じの強さが垣間見えるが。 |