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9月09日 【横浜】横浜−中日は中止 【西武D】 西武13勝14敗
【西武】●許[6]―青木勇[1]―森[2] 【本塁打】マクレーン36号ソロ(5回金田) 【ひとくち感想】 西武は昨日の具に続き、絶好調の金田にもあしらわれて痛恨の連敗。 今日も安定感抜群の許は自分の仕事をしたのだが、 いかんせん実質マクレーンの一発のみではどうしようもないだろう。 西武にとってオリックスは去年も勝負どころでしてやられたように完全に天敵になりつつある。 西武にとってせめてもの救いは、オリックス戦があと1試合しかないことなのだが、 その1試合は順調に消化すれば9月27日で、残り試合が5試合を切る大勝負の一戦になる。 去年のように引導を渡される試合にならなければよいが…。 【大阪D】 大阪近鉄9勝18敗
【大阪近鉄】岩隈[5 0/3]―盛田[0/3]―関口[2/3]―○三沢[1 1/3]―S大塚[2] 【本塁打】中村41号2ラン(1回若田部)、中村42号3ラン(3回若田部) 城島27号3ラン(6回盛田)、ローズ53号ソロ(7回吉田) 【ひとくち感想】 今日も中村とローズの気合が大爆発。 しかし、投手陣は相変わらずのダメっぷりを披露して、監督はイイ試合だったとノーテンキに言い放っている始末。 確かにノーテンキになれと書いたが、それは選手にそうしろというだけで、 監督がバカではどうしようもないだろう。 選手を乗せることは、それはそれで大事なのだが、 その裏では打てる手は全部打っておかないとと、月末にはてつもない後悔をするのだけは間違い無い。 それに投手陣は、この野手陣の気合を見てなんとも感じないのだろうか? 首脳陣がデタラメな投手起用をして、もうヘロヘロなのは分かる。 だが、少なくとも試合を見ていると、とてもではないが優勝したいとは伝わってこないのだが。< とはいうものの、近鉄は今日のような負ければ今期終了ともいえるターニングポイントの試合を全部取ってきている。 ダイエーも去年まで見せていたほどの優勝に対する執着心というか気合は今年は感じないし、 投手陣さえ気概を見せれば優勝できると思うのだが。 まぁダメ投手陣にそれを期待するのは無理っぽいが。 【千葉マリン】 千葉ロッテ9勝12敗1分
【千葉ロッテ】●藪田[7]―和田[1 2/3]―川井[1/3] 【本塁打】田中幸20号ソロ(2回藪田)、奈良原4号ソロ(3回藪田) 実松6号3ラン(4回藪田)、大塚3号ソロ(5回中村隼) 【ひとくち感想】 中村隼→井場と日本ハムは来年に向けての若手戦力に少しはメドが立ってきた。 ただ、もう少し金村、関根、岩本、黒木、下柳と主力がしっかりすればいいんだけどねぇ…。 って期待裏切った選手の名前がいくらでもあがるな…(苦笑)。 【東京D】 巨人13勝12敗
【巨人】○桑田[8]―S入来[1] 【本塁打】松井29号ソロ(7回藤井) 【ひとくち感想】 巨人がヤクルトを3タテ。 巨人もやればできる…って、この戦力ならこれぐらいやれて当然だろう。 しかも松井の1発のみでしか点の取れない攻撃は大不満だ。 巨人はこれからも当然勝っていくしかないところだが、 広島じゃあるまいし、よほどのことが無いかぎり優勝は無理だろう。 ということは勝負付けは当に済んでおり、来年確勝を期したいのならば、 勝ってプレッシャーを与えることにプラスして、来年への戦力固めもやらなければならないのは当然なのだが、 現状の試合を見ているととても来年どうしたいのか見えてこない。 それはこれまで何回も書いているのだが。 もっともあの監督にそれができるとも到底思えないし、それをキッチリ言える奴がいるかどうかも怪しいが。 対するヤクルトはだいぶチームが慌てている。はたから見ていると笑えるのでそれはそれでイイのだが、 首脳陣が一番浮き足立っているのはいかがなものか。 とりあえず、超お得意様の阪神戦が火曜から控えており、 そこでの戦いを見てみたい所だ。そこで阪神にまでいいようにやられるのならば、 セリーグはもうひと波瀾ありそうで、非常に面白い展開になりそうなのだが。 いずれにせよ、そんなに優勝するのは甘くはないということか。 【米子】 広島18勝7敗1分
【広島】○河内[5]―鶴田[2]―棚木[1]―小山田[1] 【本塁打】ディアス26号3ラン(5回藪)、沖原3号ソロ(7回鶴田) 野村5号ソロ(8回成本) 【ひとくち感想】 広島の完勝。それ以外言うことはありません。 これからも、徹底的に勝ちまくってヤクルトプレッシャーをガンガン与えて欲しいものだが。 少しはセリーグ盛り上げないと…。 |
9月08日 【西武D】 西武13勝13敗
【西武】西崎[5 2/3]―デニー[1/3]―三井[0/3]―青木勇[1 1/3]―森[1]―橋本[2/3] 【本塁打】アリアス33号2ラン(4回西崎) 【ひとくち感想】 昨日、散々打ちまくくって相手をナメたのではないだろうが、 いくら投手陣が安定してきたとはいえ、具と大久保相手に2安打では勝てと言うのは無理だ。 こういう星の落とし方は以前の強かった頃の西武では考えられないのだが…。 新聞やらでは、混戦になれば投手陣のいい西武が有利とのことらしいが、 こういう1戦必勝の削り合いになると、多少の投手力のアドバンテージは全く関係なくなることは過去が証明している。 野球は普通ならば、投手力や守備力の高い方がが圧倒的に有利なのだが、 極限の勝負では打者が有利にできているわけだ。 なので、西武は投手陣よりも、松井、カブレラをはじめとする打線がこれまで以上に奮起するしかない。 【大阪D】 大阪近鉄8勝18敗
【大阪近鉄】山村[2 2/3]―関口[1 1/3]―三沢[2]―●岡本[1]―湯舟[1/3]―盛田[2/3]―柴田[0/3]―愛敬[1] 【本塁打】柴原7号2ラン(2回山村)、ローズ51号2ラン(5回渡辺正) 井口25号2ラン(7回岡本)、ローズ52号2ラン(9回ペドラザ) 中村40号ソロ(9回ペドラザ) 【ひとくち感想】 近鉄は野手陣が攻守に渡って大奮起していたものの、首脳陣、投手陣が最低で試合を落とす結果に。 野手陣からは本当に『優勝したい』という雰囲気がガンガン伝わって来て好感度満点なのだが、 投手陣のやる気の無さはいかんしがたい。 これだけ野手陣やる気になっているのだから、 中村とか磯部とか水口とかがピッチャーやったらどうか? 少なくとも今の近鉄投手陣よりかは100倍ぐらいマシだと思うのだが。 これほどヘッポコぶりを見せ付けられたら、来年から近鉄の投手陣は歩合制をおすすめするが。 そうすれば投手陣の給料は60%ぐらいカットできるはずで、 そうすれば来年ローズや中村の年俸が高くなっても十分引きとめられるはずだ。 もっともそれ以上に、首脳陣に責任があるのだが。 最後に、ここだけの話だが、明日は、流れ的にダイエーが絶対勝つはずで、もし近鉄が勝つようなら、近鉄が優勝する気がするが。 【千葉マリン】 千葉ロッテ9勝11敗1分
【千葉ロッテ】○小野[6]―吉田[1/3]―藤田[2/3]―清水直[2/3]―S小林雅[1 1/3] 【本塁打】 【ひとくち感想】 小野は2年連続の2ケタ勝利。今年はだいぶ苦しんだだけに喜びもひとしおだろう。 ただ、今年苦しんだことは、絶対来年に生きるし、 今年みたいに調子が上がらなかった割に、2ケタ勝利という結果を出したことで自信になったはずで、 黒木ときっちり横に並んで2枚看板になる日もそう遠くはないと思うが。 【東京D】 巨人12勝12敗
【巨人】○上原[7]―田畑[2/3]―岡島[2/3]―S河原[2/3] 【本塁打】清原28号ソロ(6回ホッジス)、岩村13号2ラン(9回岡島) 【ひとくち感想】 ヤクルトは優勝の最大の障壁が自軍の首脳陣というのも…。 選手はとりあえずやれることをやっているようなのだが、 首脳陣の采配はハッキリ言って全く理解できなかった。もっといえば、楽々アウトの当たりを突っ込ます3塁コーチャーもヘボすぎるし…。 優勝チームらしい試合っぷりを見せて欲しいところなのだが、 まぁレベルの低いセリーグらしくてそれはそれでいいのではないだろうか(苦笑)。 巨人は当然明日勝たなければ何にもならないのだが、今日の終盤のドタバタぶりを見ていると、相変わらず情けないし、 同じ失敗を平気で繰り返すチームなので、またヘボい事してサクッと負けそうな気がするが。 【横浜】 横浜14勝11敗
【横浜】川村[2]―谷口[2 2/3]―竹下[1/3]―○木塚[2]―S斎藤[2] 【本塁打】佐伯9号ソロ(4回野口) 【ひとくち感想】 うーん、何で横浜が勝ったのか…? まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」というところでは。 っつーか川村をとっとと見切ったからか(笑)。 今日もアッサリ先制されたりとか、 野口にタイムリー打たれたりとか、全然、反省も成長もしてないし。 せっかくだから一軍からも見切ればイイのに(笑)。 【米子】 広島17勝7敗1分
【広島】長谷川[6 0/3]―小山田[2/3]―菊地原[1/3]―横山[1]―○玉木[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 阪神はこの展開で負けんのか…。 というより成本に限らず押さえ投手を出した時点で、もう後はを指くわえて見ているしかない。 っつーことは先頭バッターにストレートでフォアボールを出というベテランとも思えないバカっぷりで、 ろくに仕事をしなかった成本の責任になる訳なのだが、 そうなると、そもそも成本を押さえにした首脳陣に根本的な問題があったりとかするのだが。 |
9月07日 【西武D】 西武13勝12敗
【西武】西口[5 1/3]―三井[2/3]―デニー[1]―○水尾[2] 【本塁打】和田11号ソロ(2回ヤーナル)、松井22号2ラン(6回山口) 鈴木16号2ラン(8回嘉勢) 【ひとくち感想】 西武が先制されたものの、松井の逆転2ランで一気にオリックスの戦意を削いで勝利した。 ただ、松井にツーナッシングから中途半端に外しにいって 逆転ホームランというのは流石Bクラスのチームと言える集中力の無さだ。 モチベーションの違いと言ってしまえばそれまでだが。 【大阪D】 大阪近鉄8勝17敗
【大阪近鉄】●パウエル[5 0/3]―関口[1]―愛敬[1]―湯舟[1 0/3]―香田[1] 【本塁打】松中33号ソロ(6回パウエル)、城島26号2ラン(7回愛敬) 小久保38号2ラン(9回香田) 【ひとくち感想】 共に調子最悪どおしの戦いでどうなることかと思われたが、ダイエーが近鉄を押しきる。 近鉄は打つことをこれまでの勝負の拠り所にしてきたため、 打てなくなれば当然こうなることになる。こう言うときこそ投手陣の大奮起を期待したいところなのだが、 今までの投手起用のツケか全然期待に応えてくれないわけだ。 一番怖いのは、「打ったってしょうがねぇや」と打線がキレることだが、 現にそうなりつつあるからもう落ちるだけかも。 もっとも、この前も書いたが、今まで近鉄が生き残ってきたのはノーテンキに試合をしてきたからで、 これからも優勝したけば、ノーテンキに行くしかない。 深刻になればなるほど優勝から遠ざかることだけは間違い無い。 【千葉マリン】 千葉ロッテ8勝11敗1分
【千葉ロッテ】○ミンチー[5]―吉田[2/3]―藤田[0/3]―清水直[2 1/3]―川井[1] 【本塁打】ボーリック27号2ラン(6回高橋憲)、メイ28号ソロ(6回高橋憲) 【ひとくち感想】 ロッテが千葉マリンでの対日ハム戦今期初勝利っす。 ってシーズン終わりそうなんですけど…。 もっとも今日も序盤、日本ハムにあっさり先制されてとても勝てる気配はなかったが。 【東京D】 巨人11勝12敗
【巨人】○メイ[8]―野村[1] 【本塁打】稲葉24号ソロ(1回メイ)、マルティネス9号3ラン(3回石井一) ○マルティネス10号ソロ(5回寺村) 【ひとくち感想】 巨人は夢を追うのは一向に構わないが、もっと現実を見るべきかと。 ヤクルトを追いかけて逆転するという割には、試合から何のやる気も、 一戦も落としたらいけないという緊張感も見えてこないのだが。 それこそ無駄に試合をこなしているだけという言葉がピッタリだ。 このままでは来年以降も同じ事繰り返して、無駄にシーズンを重ねることになるのに 気づくのは、一体いつなのだろうか? 清原がFAしたらとか、マルティネスが今期限りだとか、 メイがアメリカに帰るとか言いだすとか、その他戦力の流出、退団等が絶対無いとは言いきれないのに、 若手に実戦経験させて来年のメドを立てるとか、何の手も打たないのは何故か? バカだからとか無能だからとかで済まされる問題では絶対無い。 【静岡草薙】 横浜13勝11敗
【横浜】●小宮山[3]―谷口[1]―杉本[2]―中野渡[2]―森中[1] 【本塁打】ゴメス19号2ラン(9回森中) 【ひとくち感想】 小宮山がこれでもかと言うぐらい不運を連発。 あれでは同情しかできません。 それにしても審判は横浜に何か恨みでもあるのか? |
9月06日 【神宮】 ヤクルト10勝10敗2分
【ヤクルト】●山部[4 0/3]―島田[1]―寺村[2]―松田[2] 【本塁打】木村拓7号ソロ(1回山部)、ディアス24号ソロ(3回山部) 小野2号3ラン(4回高橋)、ディアス25号ソロ(6回寺村) 【ひとくち感想】 広島の頑張りには頭が下がるところだが、これが長続きするかは別問題だろう。 ただし、巨人のようなやる気の無いチームよりかは、 中日、横浜と熾烈なAクラス争いをしている上に、 チーム内でのレギュラー争いが熾烈で、この時期になってもそれほどモチベーションが下がっていないので、 ある程度はヤクルトをてこずらせる可能性も期待できるだろうし、 どこまで抵抗できるか見てみたいところだ。 とにかく楽勝で優勝させることだけは絶対に避けなければいけない。 ヤクルトは小野がイイ働きを見せているのが収穫だろう。 古田の後は多分彼になるだろうが、実戦経験を積めばそこそこの選手にはなれるのではないだろうか。 もっとも前が古田なので、いろいろ比較されて気の毒なところはあるのだが。 |
9月05日 【西武D】 西武10勝14敗
【西武】○松坂[7]―青木勇[1]―三井[1] 【本塁打】マクレーン35号満塁(1回高村)、和田10号2ラン(6回三沢) ローズ50号ソロ(9回三井) 【ひとくち感想】 昨日松坂が中3日と聞いた時点で絶対西武が負けると思っていたのだが、 流石に初回にマクレーンに満塁弾が出れば、いくらなんでも勝つか。 これでハーラートップらしいが、この程度の投手に最多勝取らせることだけは絶対に避けなければならんと思うのだが。というか勝ち数から負け数を引いた数で争った方がイイと思うのだが。 さらに防御率で割れば完璧かと(笑)。 【神宮】 ヤクルト10勝9敗2分
【ヤクルト】●前田[5]―入来[2]―五十嵐[2] 【本塁打】 【ひとくち感想】 今日ヤクルトが負けたから、優勝云々にどうなるとも思えないが、 この試合広島が勝ったことでマジック対象チームが広島に移った。 とはいえ、今年の順位表で5位チームがマジック対象になるとはどういうことなのか? 今日のこれを含め、今年の順位表、優勝決定のシステムのおかしさがハッキリと分かったのではないだろうか。 来年はどうにかしていただきたい。 【大阪D】 巨人15勝10敗
【巨人】●高橋尚[4 2/3]―三浦[1/3]―河原[1]―河本[1]―条辺[1]―鄭ミン台[1] 【本塁打】谷繁15号3ラン(5回三浦) 【ひとくち感想】 三浦が初回を切りぬけてからほぼ完璧なピッチング。 最終回も佐伯のヘボいプレーが無ければもっと楽勝で1安打完封だっただろう。 これぐらいのピッチングができる確率がもっと上がれば、15勝ぐらい楽にできるのだが…。 【ナゴヤD】 中日11勝12敗
【中日】川上[6 0/3]―落合[1]―岩瀬[2/3]―正津[0/3]―前田幸[1 1/3]―○紀藤[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 よく「打線が投手を育てる」という言葉があるが、この2チームにしてみれば、さしずめ「貧打線が味方投手を潰す」というところか。 これだけ援護が無いと、本気で井川とか、川上とかの将来を心配するが。 メジャーにでも行った方がいいのではないか? |
9月04日 【神宮】ヤクルト−広島は中止 【西武D】 西武9勝14敗
【西武】○後藤[6 2/3]―デニー[1/3]―橋本[1/3]―青木勇[0/3]―三井[1/3]―森[2/3]―S豊田[2/3] 【本塁打】カブレラ45号ソロ(5回バーグマン)、中村39号ソロ(7回後藤) マクレーン34号ソロ(7回盛田)、吉岡23号ソロ(9回森) 【ひとくち感想】 何で後藤替えてから、これだけの投手を繰り出すハメになるのかイマイチ分からないが。 橋本まではワンポイントで分かるのだが、そこから先が怪しくなってくる。 本来なら青木勇以下は、今日の投手はそこで打ち止めにしたくて、投入されたピッチャーで、 早い話、青木勇、三井、森で3回失敗している訳だ。 サヨナラ負け禍も含めてココに来て、セットアップ以下に泣かされそうな展開だ。 もっともこの土壇場になって先発陣が安定してきているので、 それでもなんとかなりそうな気もするのだが。 【福岡D】 日本ハム10勝16敗
【福岡ダイエー】●ラジオ[5 1/3]―渡辺正[1]―岡本[2/3]―吉田[2] 【本塁打】松中32号ソロ(2回小林宏)、本間1号2ラン(2回小林宏) 【ひとくち感想】 ロッテに痛すぎる連敗。 しかもせっかく3点も先制したにも関わらず、アッサリひっくり返される寒すぎな展開では、 愚痴しか出てこないだろう。 近鉄の調子もサッパリ上がってないのが救いなのだが、 明後日からの大阪ドーム直接対決はどんな寒い試合になるのか(笑)。 【GS神戸】 オリックス14勝12敗1分
【オリックス】小倉[2 1/3]―今村[2/3]―田村[1]―北川[2]―嘉勢[2/3]―大久保[2 1/3]―●山口[2] 【本塁打】田中幸18号2ラン(1回小倉)、井出9号ソロ(3回小倉) 日高8号2ラン(3回清水)、ビティエロ17号満塁(3回清水) 田中幸19号2ラン(7回大久保) 【ひとくち感想】 オリックスは3回以外はやる気なかったらしいな(笑)。 とはいえ大久保で同点弾打たれたらしょうがない。って、なんで大久保が7回から投げているのか? これでは、歴代のオリックスの押さえの平井や野村みたいに翌年は使い物にならなくなるのでは? 【倉敷マスカット】 巨人15勝9敗
【巨人】○入来[8]―岡島[1] 【本塁打】松井28号2ラン(3回バワーズ) 【ひとくち感想】 入来が横浜のヘッポコ打線相手というのを差し引いても余りある好投を見せた。 ただし、これだけの気合を見せても他のバカどもがやる気を全く見せないために、 完全にチームから浮いているところがなんとも悲しいところか。 今日は巨人主催にしては珍しい地方ゲーム。 とはいえ何故岡山かイマイチ分からないのだが。 もっとも9回いきなり岡島にピッチャーを替えて無用なピンチを招く本場のバカ采配を岡山のファンも十分堪能できたのではなかろうか。 【ナゴヤD】 中日10勝12敗
【中日】○山本昌[9] 【本塁打】ゴメス18号ソロ(1回ハンセル) 【ひとくち感想】 山本昌が尋常でないぐらいの出色の出来だったとはいえ、2塁すら踏めず2安打完封では、 サクッと先制を取られたハンセルを含めて話にならないだろう。 でも山本昌の好投を見ていると『ああ帳尻合わせの時期になったなぁ』とか思ってしまうのだが。 この時期ベテランはやらなきゃクビ切られるのだから大マジだ。 |
9月03日 【西武D】 西武8勝14敗
【西武】○許[6]―橋本[2]―青木勇[2/3]―豊田[1/3] 【本塁打】 【ひとくち感想】 今日の許と前川の投げ合いを見ているとコントロールが如何に重要化というのが良く分かる。 今日もこの2人の明暗を分けたのは、不用意なフォアボールが出たか出なかったかの差だと思うが。 【福岡D】 日本ハム10勝15敗
【福岡ダイエー】●星野[6 1/3]―佐久本[1]―篠原[1 2/3] 【本塁打】佐藤5号3ラン(1回星野)、ボーリック26号2ラン(9回篠原) 【ひとくち感想】 昨日、オリックスの金田に完全に打撃を崩されたか、今日もロッテのルーキーの渡辺俊のアンダースローに全くタイミングが合わず、2試合連続の完封負け。 これだけ緩い球でタイミング崩されたら、明日150km/hぐらい投げられる速球派の投手とか出てきたら、 いよいよ打撃陣ボロボロにされそうだけど。 ってロッテにそんなピッチャーはおらんか…。 【GS神戸】 オリックス14勝11敗1分
【オリックス】●具[7 0/3]―嘉勢[1/3]―嘉勢[2/3]―北川[1] 【本塁打】 【ひとくち感想】 ステータスとしてはどうでもよさげな試合ですが、 とりあえず、序盤(3回まで)と終盤(7回以降)はオリックス押しまってました。 それでも勝てないのがオリックスの根本的な打線の弱さなんですけど。 とはいえ、『じゃあイチローが残留してたら、この時期優勝争いしてたのか』 と言われてもそんなに結果は変わらないと思いますが。 |