第23節


順位予想なんとなく募集ってシーズン終わりそうなんですけど…(爆)
来年はだれかよこせ。って来年も続けるのか…。

セントラル
    GWLD 
ヤクルト11065405M17
巨  人12062562.525
横  浜11152563.481
中  日11452593.468
広  島11051536.490
阪  神11347651.419
パシフィック
      GWLD 
大阪近鉄  11965522--
福岡ダイエー119655310.5
西  武  119635602.5
オリックス 117565744.0
千葉ロッテ 116555921.5
日本ハム  1184471311.5
9月02日

【東京D】 日本ハム11勝16敗
四死球 4 2 0 0 2 0 2 0 0 10
ヒット 0 5 0 0 3 1 2 3 1 15
大阪近鉄 1 4 0 0 3 1 1 0 0 10
日本ハム 0 2 5 0 0 2 0 0 0 8
ヒット 1 4 3 0 0 2 0 0 0 10
四死球 1 0 1 0 0 0 1 0 0 3
【大阪近鉄】岩隈[4]―○三沢[3]―S大塚[2]
【日本ハム】佐々木[1 2/3]―芝草[3 1/3]―●井場[1 2/3]―高橋憲[1/3]―ミラバル[2]
【本塁打】大村16号ソロ(2回佐々木)、ローズ49号2ラン(2回佐々木)
     小笠原29号2ラン(3回岩隈)、吉岡22号ソロ(6回井場)
     片岡14号2ラン(6回三沢)
【ひとくち感想】
5対0からシーソーゲームを演じれるチームはそうはいないと思うが、
どっちにしろ岩隈の今日のピッチングはちとガッカリした。
とは言っても今までいきなり先発で訳も分からずやってきて数試合目の、
このあたりでプロ相手の本当の怖さが分かってくるところなのだが。



【福岡D】 福岡ダイエー12勝11敗
四死球 1 0 1 0 0 1 0 1 0 4
ヒット 0 0 2 0 1 1 2 0 0 6
オリックス 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
福岡ダイエー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 0 2 0 0 0 2 2 1 0 7
四死球 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
【オリックス】○金田[6 1/3]―S大久保[2 2/3]
【福岡ダイエー】●倉野[7]―田之上[2]
【本塁打】
【ひとくち感想】
金田の緩急に完全にしてやられちゃいました。
んでもって首位陥落。ただし、先発ローテの田之上をここで使うほど
チームが切羽詰っているかどうかはかなり疑問なのだが。
逆に相手に足元見られそうな気がして逆効果だと思うが。



【千葉マリン】 千葉ロッテ14勝13敗
四死球 1 1 0 0 2 0 0 1 1 6
ヒット 1 1 1 0 1 0 1 1 1 7
西 武 1 0 0 0 0 0 1 1 1 4
千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
ヒット 2 1 0 1 2 2 1 0 0 9
四死球 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【西武】潮崎[9]―竹下[1 2/3]―○青木勇[1 2/3]―橋本[1 2/3]―S森[1 2/3]
【千葉ロッテ】吉田[7 1/3]―●加藤[1 2/3]―シコースキー[1 2/3]―和田[1 2/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
4対1の絶好の展開で豊田を使わなかったのは今後どう出るのか?



【札幌D】 ヤクルト17勝5敗
四死球 2 1 1 0 0 0 0 0 0 4
ヒット 1 0 0 0 0 1 1 0 1 4
阪 神 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2
ヤクルト 1 2 0 0 0 0 0 0 X 3
ヒット 2 2 0 1 1 1 1 2 0 10
四死球 2 0 0 0 1 2 0 0 0 5
【阪神】●藪[6 2/3]―遠山[1 1/3]―伊藤[1 1/3]―弓長[1 1/3]
【ヤクルト】○ホッジス[8]―河端[1]―S高津[1 1/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
ヤクルト云々より阪神が勝手にこけました。
札幌のデーゲームで翌日試合なしでは、モチベーションのサッパリ上がらない阪神は、
もう試合中から試合後に遊ぶことしか頭にないのでは(笑)。



【広島市民】 広島12勝12敗1分
四死球 2 0 2 0 0 0 0 0 1 5
ヒット 2 1 4 1 0 1 0 1 1 11
巨 人 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
広 島 4 0 0 0 1 0 0 5 X 10
ヒット 3 1 1 0 2 1 1 3 0 12
四死球 1 0 1 2 1 1 0 2 0 8
【巨人】鄭ミン台[2]―●桑田[5]―岡島[2/3]―田畑[1/3]
【広島】ラドウィック[3]―菊地原[1]―鶴田[1]―○玉木[2]―小山田[1]―酒井[1]
【本塁打】仁志19号ソロ(1回ラドウィック)、野村4号3ラン(1回鄭ミン台)
     緒方7号3ラン(8回岡島)
【ひとくち感想】
まぁ、どおでもいいのだが、今日の試合で巨人でやる気の見えた選手は一部だけでした。



【ナゴヤD】 中日10勝13敗
四死球 1 0 0 1 0 1 0 1 0 4
ヒット 0 0 1 1 0 2 1 0 0 5
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中 日 1 0 0 0 0 0 0 0 X 1
ヒット 2 0 0 0 2 1 0 0 0 5
四死球 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【横浜】●川村[6]―木塚[2]
【広島】○バンチ[7 1/3]―岩瀬[1/3]―落合[1/3]―Sギャラード[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
川村は今日はそれなりに悪くもなかったのだが、
それでも勝てないのはどう言うことか考えるべきだ。
もっとも、ここ数試合必ず先手を取られているのだから勝てないのは当然とも言えなくもないが。

9月01日

【東京D】 日本ハム11勝15敗
四死球 0 1 0 0 0 1 0 2 1 5
ヒット 3 0 6 5 0 1 1 3 0 19
大阪近鉄 2 0 4 4 0 0 0 3 0 13
日本ハム 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3
ヒット 1 0 1 2 3 0 1 2 1 11
四死球 0 1 0 0 0 0 0 1 1 3
【大阪近鉄】○山村[9]
【日本ハム】●岩本[2 1/3]―矢野[1 2/3]―加藤[3]―桜井[2]
【本塁打】ローズ48号2ラン(1回岩本)、大村14号ソロ(3回岩本)
     大村15号ソロ(4回矢野)、中村38号2ラン(4回矢野)
     井出8号ソロ(4回山村)、片岡13号ソロ(8回山村)
【ひとくち感想】
岩本絶不調で早々にKO。また大島監督の逆鱗に触れて2軍に落とされなければいいが…。
対する近鉄は山村の完投で投手陣を休ませれてよかったと言いたいところだが、
開幕からアレだけ豪勢に投手陣を投入していれば、
そんなの1日休んだぐらいでそう変わるわけもなかろう。
明日岩隈がまたも好投すれば話は別だが。



【福岡D】 福岡ダイエー12勝10敗
四死球 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3
ヒット 0 1 1 2 0 2 0 0 3 9
オリックス 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
福岡ダイエー 0 1 0 0 0 3 0 0 X 4
ヒット 1 1 0 0 0 2 0 0 0 4
四死球 0 0 0 1 0 2 0 0 0 3
【オリックス】●加藤[5 2/3]―山口[1/3]―田村[1/3]―ヤーナル[1 2/3]
【福岡ダイエー】○若田部[8]―Sペドラザ[1]
【本塁打】城島25号ソロ(2回加藤)、ビティエロ16号ソロ(4回若田部)
     日高7号ソロ(9回ペドラザ)
【ひとくち感想】
6回裏の進藤のタイムリーエラーが決め手になった訳だが、
横浜での全盛期のときは進藤あんなショボいエラーなんか絶対しなかったんだけど…。
なんか進藤も歳とったなぁとか思ってしまいまちた…。



【千葉マリン】 千葉ロッテ14勝12敗
四死球 0 0 1 0 0 1 0 1 1 4
ヒット 3 0 1 1 1 0 0 1 1 8
西 武 3 0 0 0 0 0 0 0 1 4
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 2 0 0 0 1 0 0 0 1 4
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【西武】○松坂[9]
【千葉ロッテ】●藪田[7 1/3]―加藤[1 2/3]
【本塁打】垣内10号ソロ(9回加藤)
【ひとくち感想】
松坂がプロ入り初の無四球での完封勝利。
まぁそういわれても「はぁ。そうですか。」としか言いようの無いところで、
西武の他の選手からすれば『やれるなら最初からやれや』と言ってやりたいところだろう。
まぁ今後も松坂がエースとか呼ばれているうちは、優勝無理そうだが。



【札幌D】 ヤクルト16勝5敗
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 0 1 0 2 1 1 1 2 1 9
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
ヤクルト 0 0 0 0 3 0 1 3 X 7
ヒット 1 2 1 0 3 1 2 1 0 11
四死球 1 0 1 0 1 0 0 1 0 4
【阪神】●谷中[6 2/3]―金沢[1 1/3]
【ヤクルト】○藤井[8]―山本[1]
【本塁打】ペタジーニ34号2ラン(5回谷中)、ラミレス23号ソロ(5回谷中)
     真中6号ソロ(8回金沢)
【ひとくち感想】
結果的にはヤクルトの完勝だが、
序盤から散々チャンスを逃しまくっていた上、藤井もなんとなくピリッとしなかったし、
まともなチームが相手ならば、流れがサクッと相手に行って、
完全に負けパターンなのだが。
そう考えると、勝ったのが不思議なくらいで、
ヌルいセリーグだからこれでも勝てたともいえなくも無いが。



【広島市民】 広島11勝12敗1分
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
ヒット 0 0 0 3 3 2 2 1 0 11
巨 人 0 0 0 2 1 1 1 0 0 5
広 島 3 0 3 5 0 1 0 2 X 14
ヒット 4 1 5 3 0 3 0 2 0 18
四死球 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
【巨人】●河原[2 2/3]―野村[2/3]―三浦[2/3]―西山[2]―河本[2]
【広島】○河内[6 1/3]―玉木[2/3]―横山[1]―酒井[1]
【本塁打】ディアス22号2ラン(1回河原)、金本19号ソロ(1回河原)
     ロペス19号2ラン(3回河原)、松井26号2ラン(4回河内)
     緒方6号満塁(4回三浦)、松井27号ソロ(6回河内)
     金本20号ソロ(6回西山)、ディアス23号ソロ(8回西山)
     ロペス28号ソロ(8回河本)
【ひとくち感想】
なんか広島の公開バッティング練習を延々と見せられた感じもしないでもないが、
巨人はこのままやる気があるんだか無いんだか分からない試合をしていれば、
絶対に来年も同じ失敗を繰り返すということが
イイ加減に分かった方がイイと思うのだが。
首位を積極的に追いかけるわけでもなく、来年に備えて戦力の育成や整備を行っている訳でもなく、
ただなんとなく野球をこなしているようにしか見えない。
巨人はギブアップしないだの、無駄で何の役にも立たない見栄を張る前に、
将来をキッチリ見据えないと来年のこの時期もまた同じ見栄を張ることになる。
まぁ他球団としては、巨人は来年も今年みたいにバカ軍団のままの方が、
当然オイシイ思いが出来て幸せなのだが(笑)。



【ナゴヤD】 中日9勝13敗
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
ヒット 1 2 3 0 0 0 0 0 3 9
横 浜 0 1 1 0 0 0 0 0 2 4
中 日 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2
ヒット 1 3 0 0 0 1 2 2 2 11
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【横浜】野村[7]―○谷口[1]―S斎藤[1]
【広島】●野口[9]
【本塁打】山崎武21号ソロ(7回野村)
【ひとくち感想】
野口は援護無く負けた上に、
ズーバーにフォアボールを与えて連続無四球完投記録もパー。踏んだり蹴ったりだ。
まぁ、ズーバーにフォアボールというのもなんか意外というか、
『何やっててんだ野口』とか思うかもしれないが、
ズーバーは、選球眼だけは凄まじくいい選手だという事はここだけの秘密だ。

8月31日

【東京D】 日本ハム11勝14敗
四死球 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3
ヒット 0 1 0 0 0 2 1 2 0 6
大阪近鉄 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
日本ハム 0 2 0 0 0 0 4 3 X 9
ヒット 1 3 1 1 1 1 2 1 0 11
四死球 1 1 0 1 0 1 4 4 0 12
【大阪近鉄】●パウエル[6 0/3]―盛田[1/3]―関口[0/3]―愛敬[1/3]―柴田[1/3]―前川[1]
【日本ハム】○立石[7]―高橋憲[1/3]―S井場[1 2/3]
【本塁打】ローズ47号2ラン(6回立石)
【ひとくち感想】
近鉄の小林投手コーチに、どうやったら2イニングに8つもフォアボール出せる投手陣を作れるのか聞いてみたいが。
草野球の投手を平気でプロで投げさせているようなもので、ある意味凄いことだが。



【福岡ドーム】 福岡ダイエー11勝10敗
四死球 1 0 1 1 0 0 2 2 0 7
ヒット 2 1 2 1 0 0 3 3 1 13
オリックス 3 0 2 0 0 0 2 2 0 9
福岡ダイエー 0 0 6 0 0 0 1 1 0 8
ヒット 0 0 2 0 0 1 1 2 1 7
四死球 0 0 4 0 2 0 2 0 0 8
【オリックス】ヤーナル[2 0/3]―戸叶[2]―嘉勢[1]―山崎[1 1/3]―○大久保[2 2/3]
【福岡ダイエー】田之上[2 1/3]―佐久本[3 2/3]―長冨[2/3]―吉田[0/3]―●岡本[2 1/3]
【本塁打】アリアス31号3ラン(1回田之上)、アリアス32号2ラン(3回田之上)
     井口24号満塁(3回戸叶)
【ひとくち感想】
井口の満塁弾で5点差をあっさりひっくり返したのも凄いが、
この絶好の展開で負ける所も凄い(笑)。
ただ、去年、一昨年と絶対であったはずのダイエーの中継ぎ陣が絶対ではなくなったことは確かだ。
近鉄を始めとする他球団にやられるとすると、こういう今まで自信のあったところから崩れるのかもしれない。



【千葉マリン】 千葉ロッテ14勝11敗
四死球 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2
ヒット 1 0 1 0 1 2 1 0 4 10
西 武 0 0 1 0 0 0 0 0 2 3
千葉ロッテ 0 0 1 1 1 0 0 0 1X 4
ヒット 0 0 1 1 2 1 0 1 2 8
四死球 0 1 0 2 1 0 0 0 0 4
【西武】西口[4 2/3]―竹下[1/3]―デニー[1]―橋本[1 1/3]―●青木勇[1]―豊田[1/3]
【千葉ロッテ】ミンチー[6 1/3]―清水直[2 1/3]―○加藤[1/3]
【本塁打】マクレーン33号ソロ(3回ミンチー)
【ひとくち感想】
9回表の土壇場で2点差を追いついたのは、気合十分でイイ感じだったのだが、
結局のところ悔しさを倍増させるだけに終わったのだから世の中救われない。
最後のサブローの当たりも打ち取っているだけに、
不運極まりない当たりだったし、試合後に豊田がベンチで大暴れするのも心中察するに余りある。
ただ、日本珍記録史に残りそうな3試合連続サヨナラ負けのダメージは計り知れないことだけは間違い無く、
これが東尾の首にとどめを刺す出来事になりかねないが…。



【広島市民】 広島10勝12敗1分
四死球 0 0 0 0 2 0 2 0 0 4
ヒット 1 2 2 0 3 1 0 1 0 10
巨 人 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
広 島 0 0 0 1 0 2 2 0 X 5
ヒット 0 1 1 3 0 2 3 1 0 11
四死球 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
【巨人】●上原[6 1/3]―田畑[2/3]―野村[1]
【広島】○長谷川[6 2/3]―菊地原[2/3]―小山田[2/3]―佐々岡[1]
【本塁打】金本18号2ラン(6回上原)
【ひとくち感想】
上原は困ったらフォークに頼るのはやめた方がいい。
主力にフォークを連発すれば打たれるのは当然だし、
スタミナに不安があるので、回が押し迫ればフォークは危険なボールになる確率は当然Upする。
理想はルーキー時代のように苦しくなったときにストレートで勝負できるようになればいいのだが、
よほど自分のストレートに自信を無くしているのではないだろうか?
これでは、松坂と同じで育成に失敗していることだけは間違い無い。
あと、金本が901打席連続併殺打なしの日本記録を更新したが、地味ながらとんでもない記録で、これは賞賛されていい。
当然、併殺がらみの記録なので、金本一人の力では達成できないのだが。



【ナゴヤD】 中日9勝12敗
四死球 2 2 0 0 1 1 1 1 0 8
ヒット 0 2 1 0 0 1 0 0 0 4
横 浜 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
中 日 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
ヒット 0 0 1 1 2 3 1 1 0 9
四死球 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
【横浜】○小宮山[7 1/3]―S斎藤[1 2/3]
【広島】●朝倉[6 1/3]―岩瀬[2/3]―正津[1 1/3]―前田幸[2/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
朝倉は相変わらずコントロールが無く、今日もそれが命取りになった、
かといって四球を怖がって置きにいけば、朝倉の良さを消してしまいかねないし、
育てかたが難しいところだが。
ただ、このままでコントロールさえそこそこ良くなれば、
間違い無く中日のエースを張れる素材なので、
辛抱して使って、長い目で見ていくしかないか。

8月30日

【広島市民】広島−横浜は中止

【千葉マリン】 千葉ロッテ8勝16敗
四死球 0 1 0 2 1 0 1 0 1 6
ヒット 0 1 0 3 1 5 1 0 1 12
大阪近鉄 0 0 0 2 1 4 0 0 0 7
千葉ロッテ 0 0 0 1 2 2 0 0 0 5
ヒット 0 1 2 2 2 3 0 0 2 12
四死球 1 1 1 0 2 0 0 0 0 5
【大阪近鉄】高村[4 0/3]―前川[1/3]―○三沢[1 2/3]―岡本[2]―S大塚[1]
【千葉ロッテ】●小野[5 1/3]―藤田[0/3]―和田[1]―加藤[1 2/3]―清水直[1]
【本塁打】大塚2号ソロ(4回高村)
【ひとくち感想】
おとといKOされた前川を2番手で投入する、近鉄お得意のクレイジー継投が今日も炸裂。しかも失敗で恥の上塗りだ。
ただし、このチームはそうせざるおえないチーム(投手)事情もあるし、
今まで幾度も無くこのパターンをやってきたので、
ある程度選手の方も覚悟はできているみたいだが。
もうこの時期になればどんな手使っても勝てば官軍だが、
やはりこの起用法は正常ではないことだけは確かだ。
今年は酷使している投手陣が偶然かるかろうじて持っているだけで、
来年もこのやり方で首位戦線に生き残れるかどうかかなり怪しいが。



【神宮】 ヤクルト12勝11敗1分
四死球 0 0 1 1 0 1 0 1 0 4
ヒット 1 0 0 0 0 1 0 3 0 5
中 日 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
ヤクルト 0 1 0 1 0 0 0 2 X 4
ヒット 1 1 1 1 1 1 0 2 0 8
四死球 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
【中日】川上[7]―●岩瀬[1]
【ヤクルト】○石井一[7 1/3]―河端[2/3]―S高津[1]
【本塁打】小野1号ソロ(2回川上)、ペタジーニ33号2ラン(8回岩瀬)
【ひとくち感想】
ペタジーニの勝負強さは賞賛に値するが、岩瀬は今シーズンは多分本調子には戻らないだろう。
無理に厳しいところでリスクを犯して使うより
楽なところで少し間隔置いて投げさせる方がいいのでは?
今までが使い過ぎているし、だいぶ参っていることは間違い無い。
怪我でちょっと休むと、逆にそういう過去に溜まっている疲れがどっと出るものだし。



3回裏終了時降雨ノーゲーム
【甲子園】 阪神11勝13敗
四死球 0 0 0 0
ヒット 0 0 1 1
巨 人 0 0 0 0
阪 神 1 0 0 1
ヒット 2 0 0 2
四死球 0 0 0 0
【巨人】メイ
【阪神】カーライル
【本塁打】
【ひとくち感想】
ノーゲームなのでなし。

8月29日

【東京D】 日本ハム6勝17敗1分
四死球 2 1 1 0 0 0 0 2 1 7
ヒット 1 2 1 0 0 2 0 1 6 13
福岡ダイエー 2 2 1 0 0 1 0 0 6 12
日本ハム 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 1 3 1 0 0 1 1 1 8
四死球 1 1 1 0 0 0 0 0 0 3
【福岡ダイエー】○ラジオ[6]―渡辺正[1]―長冨[1]―篠原[1]
【日本ハム】●下柳[2]―芝草[4]―高橋憲[1]―矢野[1]―加藤[1]
【本塁打】城島24号ソロ(2回下柳)、小久保37号ソロ(3回芝草)
     林1号3ラン(9回加藤)
【ひとくち感想】
これだけ一方的だとダイエーが強いとしか書きようがないな…。
この時期に取りこぼさずにキッチリ勝ててところが、だいぶ常勝チームっぽくなってきたし、
やはり優勝争いの本命といわれている所以なのだが。



【GS神戸】 オリックス12勝12敗
四死球 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 3
ヒット 2 0 2 0 1 0 1 0 1 0 0 7
西 武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2X 2
ヒット 0 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 5
四死球 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 1 4
【西武】後藤[8 0/3]―青木勇[1]―●森[1 2/3]
【オリックス】小倉[6 0/3]―嘉勢[1 1/3]―大久保[2 2/3]―○戸叶[1]
【本塁打】ビティエロ15号2ラン(11回森)
ダイエーとは逆にここ数年、勝負どころで星を落としまくっているのが西武だ。
今日も延長11回に森がビティエロに手痛すぎる一発を被弾で下位チームからの取りこぼしだ。
なんとなくこの2試合連続サヨナラ負けで西武の今年は終わったような気がするが。
今後は実質近鉄とダイエーの一騎打ちだろう。



【千葉マリン】 千葉ロッテ8勝15敗
四死球 0 1 3 0 0 0 0 0 1 5
ヒット 1 5 3 0 0 1 0 0 0 10
大阪近鉄 0 6 5 0 0 0 0 0 0 11
千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2
ヒット 1 0 1 2 0 1 1 1 2 9
四死球 1 0 0 0 0 0 0 2 0 3
【大阪近鉄】○バーグマン[8]―山村[1]
【千葉ロッテ】●シコースキー[2 0/3]―小林宏[6]―寺本[1]
【本塁打】ローズ45号2ラン(2回シコースキー)、川口16号2ラン(3回シコースキー)
     ローズ46号3ラン(3回小林宏)、メイ27号ソロ(9回山村)
【ひとくち感想】
シコースキーは間違い無く今期限りやな…。



【神宮】 ヤクルト11勝11敗1分
四死球 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
ヒット 0 0 1 1 0 0 1 0 0 3
中 日 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ヤクルト 1 0 2 0 0 7 0 0 X 10
ヒット 2 0 2 0 0 7 2 1 0 14
四死球 0 0 2 0 0 2 1 0 0 5
【中日】●山本昌[5 2/3]―遠藤[0/3]―小笠原[2 1/3]
【ヤクルト】○山部[8]―松田[1]
【本塁打】ラミレス22号ソロ(6回山本昌)
【ひとくち感想】
古田まで登録抹消でヤクルト大ピンチ…。ということは全然なく、
替わりの小野が無難なリードで中日を押さえあれよあれよと言う間に、今日もヤクルトが完勝してしまった。
もっともこれで負けが込めば「やっぱ古田がいないとねぇ …」とか言ってくれて株がさらに上がるが、
勝ちまくれば「お?別に古田いなくてもそこそこやれるやん。
古田も歳で年俸高いし、もう肩叩きかな」とかいうことにもなりかねず、
古田にとっては痛し痒しだが(笑)。



【甲子園】 阪神11勝13敗
四死球 1 1 0 1 0 1 0 1 0 5
ヒット 0 0 0 1 0 1 0 1 2 5
巨 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
阪 神 0 0 0 0 0 1 0 0 X 1
ヒット 2 0 0 1 1 1 1 0 0 6
四死球 0 1 0 0 1 0 2 0 0 4
【巨人】●高橋尚[6]―三浦[2/3]―柏田[1/3]―田畑[1]
【阪神】○井川[9]
【本塁打】広沢10号ソロ(6回高橋尚)
【ひとくち感想】
今日は広沢の六甲おろしが聞けただけでもいいでしょう(笑)。
井川のピッチングも悪くなかったし、阪神ファンにとっては溜飲下げまくりだろう。



【広島市民】 広島6勝14敗1分
四死球 1 0 0 1 0 2 0 0 2 6
ヒット 0 0 2 2 0 0 0 2 2 8
横 浜 0 0 1 1 0 0 0 1 1 4
広 島 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
ヒット 1 1 0 1 0 3 0 0 0 6
四死球 1 0 0 0 0 1 1 0 0 3
【横浜】三浦[5 1/3]―竹下[1/3]―○中野渡[1 1/3]―S斎藤[2]
【広島】高橋[7]―●小山田[1 0/3]―菊地原[1/3]―玉木[2/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
横浜が連敗を7でストップ。
まぁ今日もだいぶ苦しんで、やっとこさ連敗を止めたということろか。
一ファンとしては、来年につなげるために、今年は大いに苦しんで何かを掴んでもらいたい所だが。

8月28日

【東京D】 日本ハム6勝16敗1分
四死球 1 0 0 1 0 0 1 0 0 3
ヒット 2 0 1 2 1 2 0 0 2 10
福岡ダイエー 0 0 0 3 0 1 0 0 0 4
日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
ヒット 0 1 0 2 1 0 0 3 0 7
四死球 2 2 0 0 0 0 0 1 0 5
【福岡ダイエー】○倉野[7 2/3]―吉田[0/3]―長冨[1/3]―Sペドラザ[1]
【日本ハム】●清水[7]―高橋憲[1]―ミラバル[1]
【本塁打】秋山9号ソロ(6回清水)、田中幸17号ソロ(8回倉野)
【ひとくち感想】
うーん。今日の試合振りだけならそう差は無いようにみえるんだけどねぇ…。
強いてあげれば、8回裏の先頭打者ヒット→ダブルプレー→田中幸ソロホームランという、
ものの見事な効率の悪さが実力の差か。



【GS神戸】 オリックス11勝12敗
四死球 1 0 0 0 0 1 0 1 0 3
ヒット 1 0 2 1 2 0 1 1 2 10
西 武 0 0 1 1 1 0 0 0 0 3
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 3X 4
ヒット 1 1 1 1 1 2 1 1 2 11
四死球 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3
【西武】潮崎[5]―森[1 0/3]―青木勇[2]―●豊田[1/3]
【オリックス】具[8]―戸叶[0/3]―嘉勢[2/3]―○大久保[1/3]
【本塁打】和田9号ソロ(4回具)、アリアス30号3ラン(9回豊田)
痛い。西武は痛すぎる敗戦だ。
3−1で豊田投入で西武にとって大楽勝のはずだったのだが、
アリアスの強烈すぎるカウンターパンチで豊田が轟沈。
豊田は松中に逆転サヨナラを食って、ダメージも消えないうちに今日のアリアスの一発だ。
普通の神経ならこれは立ち直るのにはかなり時間が掛かるはずだ。
はたして、シーズン差し迫ったこの時期に見事に立ち直れるのだろうか…。
もっともオリックス唯一ともいえるホームランバッターに
ツーナッシングから、まともに勝負にいったところに釈然としないところもあるが。
当然これは、インコースに外しにいったものがミスショットで中に入ったと信じたいところだが。
そうでなければ論外だし、
そうであったとしても、このコントロールミスは先々まで残る痛恨の一球だろう。



【千葉マリン】 千葉ロッテ8勝14敗
四死球 1 1 1 0 0 0 0 2 1 6
ヒット 1 1 1 5 2 0 0 0 0 10
大阪近鉄 0 0 0 4 2 0 0 0 0 6
千葉ロッテ 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3
ヒット 1 3 0 2 1 0 2 0 0 9
四死球 1 1 1 1 0 0 0 0 0 4
【大阪近鉄】前川[3 0/3]―愛敬[1]―関口[1 1/3]―○三沢[1 2/3]―岡本[1]―S大塚[1]
【千葉ロッテ】●小林宏[3 1/3]―寺本[0/3]―吉田[2 2/3]―和田[2]―藤田[1]
【本塁打】川口14号2ラン(4回小林宏)、川口15号2ラン(5回寺本)
【ひとくち感想】
ロッテはやっぱり1回から4回まで毎回併殺献上しては負けるのは当然かと。
もっといえば4回に1点でも取ってればもっと勝ち目はあったはずだが。


【神宮】 ヤクルト10勝11敗1分
四死球 1 1 0 1 0 1 0 1 0 2 0 0 7
ヒット 1 1 2 2 5 1 0 0 2 0 3 0 17
中 日 0 0 1 2 5 1 0 0 0 0 0 0 9
ヤクルト 1 0 1 1 0 0 0 4 2 0 0 0 9
ヒット 3 0 1 2 1 0 0 5 3 1 0 0 16
四死球 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4
【中日】バンチ[7]―岩瀬[1/3]―正津[0/3]―落合[2/3]―ギャラード[1]―紀藤[1]―前田幸[2]
【ヤクルト】入来[4]―前田[1/3]―寺村[2 2/3]―五十嵐[1]―河端[2]―島田[1]―高津[1]
【本塁打】ゴメス17号ソロ(5回前田)、ティモンズ12号2ラン(5回前田)
     中村2号2ラン(5回前田)、ラミレス21号満塁(8回正津)
【ひとくち感想】
一体何なのか?
8回9回の2イニングで中日中継ぎ陣から6点取って追いついてしまった。
中日は余裕の試合展開で岩瀬の試運転を行ったのだが、
ツキの無さもあって満塁にしてしまい、
替わった正津が満塁弾を食ってからもうすっかりヤクルトペースになってしまった。
首位のチームに隙を見せたら一気に持っていかれるということが今日の試合で良く分かったのではないか?
もっとも今年の変なルールでは引き分け=負けなのでヤクルトの猛追も勝ちきれなかったことで、
無駄な労力を使っただけなのだが。



【甲子園】 阪神10勝13敗
四死球 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2
ヒット 1 0 1 1 0 0 4 1 0 8
巨 人 0 0 1 0 0 0 3 0 0 6
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
ヒット 0 0 0 0 0 1 1 0 3 5
四死球 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3
【巨人】○入来[8 1/3]―S岡島[2/3]
【阪神】●カーライル[6 2/3]―遠山[1/3]―金沢[2]
【本塁打】阿部11号ソロ(3回カーライル)、檜山11号2ラン(9回入来)
【ひとくち感想】
入来がクレージーな中1日登板。
もういい加減にボケたオッサンのヘボい采配のケツを選手に拭かせるのはヤメた方が言いと思うのだが。
それでもけなげにものすごいピッチングをするのだから入来は大賞賛に値するだろう。
もっとも、あのダメ監督にこれから便利屋よろしく酷使されて来年まともな状態で開幕を迎えられるかがかなり不安だが。
阪神は7回表の今岡のヘボいエラーが直接の敗因だと思うが、
2アウトになってからの仁志、清水に対する矢野のリードも大不満で、
キャッチャーが下手だと勝負所で必ず負けるという典型的な例で、
この日神宮で延長に入ってから鬼プレーで再三のピンチを救った古田を見ると
ガックリするぐらい見劣りするのだが、古田と比べるのは古田に失礼か。



【広島市民】 広島6勝13敗1分
四死球 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 2 0 1 1 0 0 1 0 5
横 浜 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
広 島 0 0 0 1 0 0 0 0 1X 2
ヒット 1 1 0 1 0 0 0 1 1 5
四死球 1 0 0 1 1 0 0 0 3 6
【横浜】●バワーズ[8 0/3]―木塚[1/3]
【広島】○黒田[9]
【本塁打】
【ひとくち感想】
木塚がまたしても押し出し献上でサヨナラ負け。
だが、どうしてピッチャー木塚で満塁策を取るのか?
置きに行くピッチングをさせたら木塚の持ち味は半減だし、
そもそもストライクがいつ入るか分からない投手に満塁策を取らせるベンチにも投げさすピッチャーの人選を含めて責任大ありだ。
この前の巨人戦でも木塚は満塁策を取って決勝の押し出しをカマしているのだから、
率の低い博打だと分かっていたハズだ。
これで負けがついてはバワーズも報われないだろう。

8月27日

【東京D】 日本ハム6勝15敗1分
四死球 1 1 0 2 1 1 1 0 0 7
ヒット 1 2 0 1 0 2 0 1 0 7
福岡ダイエー 0 1 0 3 0 2 0 0 0 6
日本ハム 2 0 0 0 0 3 0 0 0 5
ヒット 3 1 2 0 0 3 1 0 1 11
四死球 1 1 0 1 0 0 0 2 0 5
【福岡ダイエー】○星野[5 0/3]―岡本[1]―渡辺正[1 0/3]―長冨[1]―ペドラザ[1]
【日本ハム】●佐々木[6]―立石[2]―高橋憲[2/3]―井場[1/3]
【本塁打】城島23号ソロ(2回佐々木)、田中幸16号ソロ(6回星野)
     西浦1号2ラン(6回岡本)
【ひとくち感想】
小笠原が連続試合得点の日本記録を達成。これ自体は凄い記録なのだが、
すなわち、日本ハムはここ毎試合必ず得点が入っているわけで、
それでいてこの成績(10勝7敗)は何か?ということになりかねないが。



【GS神戸】 オリックス10勝12敗
四死球 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3
ヒット 0 1 0 0 2 5 1 0 0 9
西 武 0 2 0 0 1 4 0 0 0 7
オリックス 0 0 1 0 0 1 0 1 0 3
ヒット 2 0 3 1 1 3 1 2 0 13
四死球 0 0 0 0 2 1 0 1 1 5
【西武】許[4 2/3]―デルトロ[2/3]―○青木勇[1 2/3]―水尾[2/3]―デニー[1 1/3]
【オリックス】●金田[5 0/3]―山口[1]―北川[3]
【本塁打】和田8号2ラン(2回金田)、マクレーン32号3ラン(6回山口)
西武がパッとしない許を早めに見切って大成功したのに対し、
オリックスは金田を交代させて火に油を注ぐところは勢いの差か。
攻撃もすべて裏目と出て、見てて気の毒な限りで、
この3連戦西武にとってはボーナスステージも同然。是が非でも3つ勝ちたいところだ。


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