第3節


順位予想なんとなく募集

セントラル
    GWLD 
巨  人15951.642
中  日15951.542
ヤクルト14761.538
広  島15681.428
阪  神15690.400
横  浜14590.357
パシフィック
      GWLD 
千葉ロッテ 181161--
オリックス 189902.5
福岡ダイエー189900.0
大阪近鉄  189900.0
西  武  1991000.5
日本ハム  1971111.5
4月15日

【ナゴヤD】 中日3勝
四死球 1 0 0 0 0 0 1 1 1 4
ヒット 2 0 0 0 0 1 0 0 0 3
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中 日 2 0 0 0 0 4 0 0 X 6
ヒット 3 0 1 1 1 3 0 1 0 10
四死球 1 0 0 0 0 2 0 2 0 5
【阪神】●藪[6]―吉野[1]―弓長[1]
【中日】○武田[6]―岩瀬[1]―正津[1]―Sギャラード[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
阪神は最後の砦の藪をもってきたが。完敗。
武田相手ですら、点が取れないのでは本当にナゴヤドームでは呪われているとしか言いようが無い。
中日も『今日は負けてもしゃあないか』という軽い気持ちで送り出したはずだ。
おまけに岩瀬やギャラードの調整登板までされる始末。完全になめられている。



【広島市民】 広島1勝1敗1分
四死球 0 2 0 2 2 1 0 0 1 8
ヒット 1 1 0 1 4 1 1 0 0 9
ヤクルト 0 0 0 1 5 0 0 0 0 6
広 島 1 0 1 2 0 0 2 1 X 7
ヒット 2 0 2 3 0 0 1 2 0 10
四死球 0 0 0 0 1 0 1 1 0 3
【ヤクルト】入来[4]―松田[2]―石井弘[2]
【広島】ラドウィック[4 1/3]―山崎[1/3]―広池[1/3]―小林[2]―玉木[1]―菊地原[1/3]―シュールストロム[2/3]
【本塁打】東出1号ソロ(3回入来)、浅井1号ソロ(4回入来)
     稲葉2号2ラン(5回)、木村拓1号2ラン(7回石井弘)
【ひとくち感想】
ヤクルトの守備はひどすぎ。しかもそれがよく点に絡む。アキレス腱がここにも…。
もっとも広島も一時的にひっくり返されるなど不甲斐なさ全開だが。



【東京D】 巨人2勝1敗
四死球 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2
ヒット 0 1 0 1 0 1 6 0 1 10
横 浜 0 0 0 1 0 0 4 0 0 5
巨 人 0 0 3 1 0 0 0 0 0 4
ヒット 0 0 3 1 1 1 1 0 0 7
四死球 0 2 2 1 0 0 2 0 0 7
【横浜】バワーズ[5]―森中[1]―中野渡[1]―○斎藤隆[2]
【巨人】○斎藤雅[6 1/3]―小野仁[1 2/3]―三浦[1]
【本塁打】鈴木尚1号ソロ(4回斎藤雅)、清水2号ソロ(4回バワーズ)
【ひとくち感想】
横浜が一矢報いた。この負けは巨人にとっては屁でもないだろうが、
横浜には大きい勝利。問題点は相変わらず多いがとりあえず今日はいいか。
ただし、巨人は今日勝てば完全に横浜にはとどめを刺せた。
中日は阪神に3タテ食わせただけに、この甘さが気になる。



【千葉マリン】 千葉ロッテ5勝
四死球 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3
ヒット 0 1 3 1 0 0 0 1 0 6
西 武 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2
千葉ロッテ 1 0 0 1 0 0 0 0 1X 3
ヒット 1 1 0 3 0 1 0 1 2 9
四死球 1 2 1 1 0 0 0 0 1 6
【西武】●西口[8 2/3]
【千葉ロッテ】○加藤[9]
【本塁打】カブレラ10号ソロ(4回加藤)、佐藤1号ソロ(4回西口)
【ひとくち感想】
西武痛恨の3タテ。西口はよく投げたが、やはりこうなると序盤にフォアボールやフルカウントを連発したのが最後まで響いたということになる。
150球投げればさすがに相手チームの主軸には打たれる。
気合ではどうにもならない。
まぁエースだけに替えるに替えられないといったところだろうが、
監督とはここで涙を飲んで決断しなければいけないこともある。
それが出来れば勝てたかもしれない。



【GS神戸】 オリックス2勝3敗
四死球 3 1 0 0 0 0 0 3 0 7
ヒット 2 3 0 1 0 1 0 4 0 11
福岡ダイエー 3 4 0 0 0 0 0 4 0 11
オリックス 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
ヒット 0 1 1 3 0 1 2 0 1 9
四死球 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3
【福岡ダイエー】○田之上[6 1/3]―吉田[1 2/3]―岡本[1]
【オリックス】●カルロス[1 1/3]―今村[4 1/3]―岩下[1]―平井[2 1/3]
【本塁打】井口5号3ラン(2回)、松中3号ソロ(2回)
     アリアス5号2ラン(4回田之上)、進藤3号ソロ(4回田之上)
【ひとくち感想】
2回で勝負決まり。どうもこのカードは、こういう序盤で勝負決まる展開多すぎるな…。



【大阪D】 大阪近鉄5勝
四死球 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
ヒット 4 1 0 2 0 1 2 0 0 0 10
日本ハム 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 4
大阪近鉄 0 1 0 0 2 1 0 0 0 1X 5
ヒット 0 3 1 0 2 2 0 0 0 3 11
四死球 0 0 0 3 0 1 0 0 1 1 6
【日本ハム】清水[5]―高橋憲[3]―●斎藤[1 1/3]―ミラバル[1/3]
【大阪近鉄】赤堀[4]―湯舟[2 1/3]―愛敬[0/3]―加藤[2/3]―香田[3]
【本塁打】小笠原2号2ラン(1回赤堀)、中村4号2ラン(5回清水)
【ひとくち感想】
この展開でも日ハム勝てないか…。
最後はミラバルまで投入したが、さすがにサヨナラの大ピンチの場面では屁のツッパリにもならなかった。
あしたは西武の松坂で踏んだり蹴ったりになるか?それとも下柳が止めるのか?日ハムにとって重要な一戦になる。

4月14日

【ナゴヤD】 中日2勝
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 0 0 1 1 0 1 1 0 1 5
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中 日 0 0 1 0 1 0 0 0 X 2
ヒット 0 1 1 1 2 0 1 0 0 6
四死球 1 1 2 0 0 1 0 0 0 5
【阪神】●福原[7]―遠山[1]
【中日】○野口[9]
【本塁打】
【ひとくち感想】
こうやって阪神はズルズル最下位への道へと進んでいくのか?
苦手を作ると浮上できないのは当然のことだが、
ここまでやられると、なにか根本的なところで疑いたくなってくるが。
もっとも、野口が本調子ならいかに阪神ならずともそうは打てすものではないが。



【広島市民】 広島1敗1分
四死球 1 1 0 1 0 1 0 0 0 1 0 0 5
ヒット 1 2 0 3 0 0 0 1 2 1 0 0 10
ヤクルト 0 2 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 5
広 島 0 0 0 0 0 1 2 0 2 0 0 0 5
ヒット 0 1 1 1 0 1 4 0 2 0 0 0 10
四死球 3 0 1 0 0 1 0 3 0 1 0 1 10
【ヤクルト】前田[6]―五十嵐[1/3]―山本[2/3]―島田[1/3]―石井弘[1]―高津[2/3]―本田[1]―松田[1]―宮出[1]
【広島】高橋[4]―菊地原[3]―広池[1/3]―シュールストロム[2/3]―玉木[2]―山内[2]
【本塁打】古田2号ソロ(2回高橋)、ラミレス5号ソロ(2回高橋)
     新井2号ソロ(6回前田)、新井3号2ラン(9回高津)
【ひとくち感想】
高津がまさかの被弾で延長に縺れ込み、結局引き分け。
ヤクルトにとってはショックだろうが、いかに高津といえども、全部押さえれるわけではない。
それよりも四死球10個は多すぎ。
高津までの投手陣が薄いのでしょうがないといえばしょうがないのだが、
上位に行くにはやはりここがアキレス腱だろう。



【東京D】 巨人2勝
四死球 0 0 0 2 0 1 0 2 1 6
ヒット 1 0 3 0 1 1 2 2 3 13
横 浜 1 0 2 0 0 0 0 1 1 5
巨 人 0 0 0 3 0 1 0 1 3X 8
ヒット 0 0 0 2 0 1 1 1 1 6
四死球 0 3 0 3 0 0 1 0 2 9
【横浜】三浦[7]―木塚[1]―●米[1/3]―竹下[1/3]
【巨人】メイ[6 2/3]―条辺[2/3]―小野仁[2/3]―○岡島[1]
【本塁打】江藤4号2ラン(4回三浦)、村田真2号ソロ(6回三浦)
     谷繁2号ソロ(8回条辺)、江藤5号ソロ(8回木塚)
     清原4号3ラン(9回竹下)
【ひとくち感想】
横浜2試合連続サヨナラ負け。
これはかなり堪えるだけに、あまりキツイことを書くのは気が引ける。
まぁ辛い結果だが、内容自体は悪くはない。
あきらめないでこの野球を続ければ絶対にこれから浮上できる。
それにしても芸のなんにも無い巨人に対して、この結果はあまりにもむごすぎるが。
しかし、ひとつだけ言わせてもらえばホームランがこれほど多いのは投手陣の集中力があまりにも無いからだ。
集中力のない投手が多いため、基本的に被本塁打の多いチームなのだが、
いままでのアバウト野球で放置されてきた。これからの指導で手が入ると信じたい。



【千葉マリン】 千葉ロッテ4勝
四死球 1 1 1 2 0 1 0 0 1 7
ヒット 2 0 2 1 0 0 0 2 0 7
西 武 1 0 1 0 0 0 0 1 0 3
千葉ロッテ 2 2 0 0 1 0 0 0 X 5
ヒット 3 2 1 1 2 0 0 0 0 9
四死球 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
【西武】●石井[2]―デルトロ[3 1/3]―土肥[1 2/3]―デニー[1]
【千葉ロッテ】○小野[6]―藤田[1 2/3]―S小林雅[1 1/3]
【本塁打】柴田1号ソロ(3回柴田)
【ひとくち感想】
強風のため、投手陣にとっては辛い試合に。
石井はバランスを崩し、カウントを悪くし、置きに行ったところと痛打され、
小野もコントロールが定まらず再三ランナーを出す苦しい展開。
結果を分けたのは、実際のところ、勝負どころでイイとこに球がいったり、相手が打ち損じただけだった。というところか。
西武はデルトロは結構使えそうだ。収穫はそれだけだが。



【GS神戸】 オリックス2勝2敗
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
ヒット 1 1 0 3 1 0 1 1 1 9
福岡ダイエー 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
オリックス 0 4 1 0 1 0 2 1 X 9
ヒット 0 6 2 1 1 0 3 2 0 15
四死球 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
【福岡ダイエー】●西村[2]―若田部[3]―篠原[2]―山田[1]
【オリックス】○加藤[8]―嘉勢[1/3]―山崎[2/3]
【本塁打】進藤2号3ラン(2回西村)、日高1号ソロ(2回西村)
     松中5号ソロ(4回加藤)、城島5号ソロ(4回加藤)
     田口1号ソロ(5回若田部)
【ひとくち感想】
西村はこのままでは開幕演技担ぎ要員になってしまいそうな打たれっぷり。
打たれれば打たれるほど今年限りの可能性が高まっていく。
あと、ダイエーは打たれた先発をすぐに中継ぎで使いたがるがよい子はマネしないように(笑)。こんな事のするのはダイエーだけだ。



【大阪D】 大阪近鉄4勝
四死球 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
ヒット 0 0 0 1 0 1 1 1 2 6
日本ハム 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
大阪近鉄 5 0 0 0 0 0 0 0 X 5
ヒット 4 2 0 0 1 0 0 0 0 7
四死球 2 0 0 0 2 0 0 1 0 5
【日本ハム】●岩本[1 2/3]―新谷[3 1/3]―芝草[1 1/3]―厚沢[2/3]―立石[1]
【大阪近鉄】○エルビラ[7]―岡本[1 2/3]―S大塚[1/3]
【本塁打】大村3号ソロ(1回岩本)
【ひとくち感想】
日ハムは近鉄に勝てない。
っても、初回に5点取られれば普通はどのチームでもダメかと思うが。
お調子者の岩本に流れを止める活躍を期待するのも無理な注文だし。

4月13日

【ナゴヤD】 中日1勝
四死球 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 1 0 1 2 0 0 0 1 5
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中 日 0 0 0 1 4 0 0 2 X 7
ヒット 0 1 0 3 4 0 0 3 0 11
四死球 0 1 0 0 1 0 0 1 0 3
【阪神】●星野伸[4 1/3]―吉野[2 2/3]―西川[1]
【中日】○山本昌[9]
【本塁打】
【ひとくち感想】
中日が『巨人戦で打てよ』とツッコミ入れたくなるぐらいの猛打で快勝。
ただ阪神にしてみれば巨人戦ではサッパリだったのにイイ迷惑だろう。
中日の言い分として「どこに勝っても1勝は1勝」となるかもしれないが、
それは阪神ややら広島、横浜のような下位に低迷しているチームが上位に食らいついていかねばならない時の台詞で、
中日のように首位の対抗馬として巨人を潰さなければいけない使命を持ったチームに当てはまることはない。
とにかくこんな間抜けなことをして巨人に優勝されたら(巨人以外の)他球団のファンも黙ってはないだろう。
去年は何事もなかったが、今年は名古屋港にスマキにして叩きこまれても決して文句はいえない。



【広島市民】 広島1敗
四死球 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
ヒット 1 1 0 1 2 0 1 2 1 9
ヤクルト 0 1 0 1 0 0 0 2 0 4
広 島 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
ヒット 1 1 0 0 0 1 1 0 1 5
四死球 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
【ヤクルト】○ニューマン[7]―島田[1]―S高津[1]
【広島】●黒田[8]―小林[1]
【本塁打】ラミレス4号ソロ(2回黒田)、稲葉1号ソロ(8回黒田)
     ペタジーニ5号ソロ(8回黒田)
【ひとくち感想】
ニューマンは掘り出し物だ。石井一、伊藤智の穴を少しでも埋めれる存在になりうる。
ヤクルトは地味だが結構使える投手を良く取ってきている。
渉外スカウトは対したものだ。
黒田は今日は4点取られたが、これまでの経緯もあり全く責められない。
こうなったのも登板試合でつくづく援護のないダメ打線の責任だし、
勝たせて上げなければいけない試合で勝たせてやれない首脳陣の責任だ。
とにかく黒田を責める資格のある人間は少なくとも広島にはいない。
もし、これで黒田がローテーション投手として一本立ちする機会を無くしたら一体誰が責任をとるのか?
なんにしても、ものすごい黒田に対して同情せざるおえない。いかんせん入ったチームが最低だった。



【東京D】 巨人1勝
四死球 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 4
ヒット 1 0 0 0 1 0 0 0 3 1 6
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
巨 人 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1X 3
ヒット 1 0 0 0 2 0 0 2 1 1 7
四死球 1 1 1 1 1 0 2 1 0 0 8
【横浜】河原[]―米[]―竹下[]―木塚[]―中野渡[]―斎藤[]―●森中[]
【巨人】上原[]―野村[]―○条辺[]
【本塁打】阿部1号ソロ(5回河原)、中根1号ソロ(9回上原)
     仁志3号ソロ(9回斎藤)、松井5号ソロ(10回森中)
【ひとくち感想】
横浜にとって辛過ぎる敗戦だが、こういう試合をすれば絶対に強くなる。
細かいミスやら言いたいことはかなりあるのだが、
今日それを書くのは野暮というものだろう。
ただ、今はいままでのアバウト野球から転換している最中で、仕方のない面もある。
なんども言うが、これを生かして前向きに進んでいけば、絶対に強くなるし、再び優勝争いの出来るいいチームになる。
対する、巨人は誉められるのは上原だけで、後の方々は相変わらずだ。
上原は悪かったが8回までなんとか無得点に押さえる粘りの投球。
まぁ、横浜の工夫の無いヘッポコ打線に助けられたというのもあるが、それを差し引いても十分な投球だろう。
9回はしょうがない。怪我が軽いことを祈るばかりだ。
ただし、昨日の入来はとっとと替えたクセに、今日の上原については、終盤もういっぱいいっぱいかと思われる兆候が見えていたのにもかかわらず、全く動く気配のない、一貫性の全くない采配を揮うベンチにも責任はあるし、

追加点のチャンスを再三逃して上原に負担をかけていた打線にも問題がある。
出会い頭のホームランを誰かが打てば決してすべてが帳消しになるわけではない。



【千葉マリン】 千葉ロッテ3勝
四死球 0 1 1 0 0 1 0 1 1 5
ヒット 3 0 0 1 1 1 1 0 2 9
西 武 2 0 0 1 0 0 0 0 1 4
千葉ロッテ 3 7 0 0 0 0 0 0 X 10
ヒット 3 5 1 0 0 0 0 0 0 9
四死球 1 4 1 1 1 2 0 1 0 11
【西武】●帆足[1 0/3]―三井[1/3]―後藤[4 1/3]―水尾[1 1/3]―土肥[1]
【千葉ロッテ】○横田[5]―川井[3]―薮田[1]
【本塁打】カブレラ9号2ラン(1回横田)、マクレーン9号ソロ(7回横田)
【ひとくち感想】
とにかくストライクが入らなければ話にならない。
全11四死球では試合として成立させるのは困難だ。
ただし、ルーキーの帆足に首位攻防の初戦を任したのだから、それぐらいは覚悟しなければならない。
帆足は開幕以降投げるたびにピッチングが悪くなっているので、少しローテーションを飛ばして様子を見た方がいいかもしれないが。



【GS神戸】 オリックス1勝2敗
四死球 0 1 1 0 0 3 2 1 0 8
ヒット 0 0 0 0 1 4 3 1 9 18
福岡ダイエー 0 0 0 0 0 6 3 0 9 18
オリックス 0 0 0 1 0 0 0 0 2 3
ヒット 2 0 0 2 2 0 1 1 3 11
四死球 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
【福岡ダイエー】○ラジオ[9]
【オリックス】●戸叶[5 0/3]―山崎[1/3]―嘉勢[1/3]―木村[2 1/3]―岸川[1]
【本塁打】城島2号2ラン(6回木村)、柴原1号ソロ(7回木村)
     井口4号2ラン(7回木村)、城島3号2ラン(9回木村)
     ミッチェル3号ソロ(9回岸川)、城島4号3ラン(9回岸川)
【ひとくち感想】
ダイエーが4イニング18点と日本記録ものの大勝。
このチーム勝ち出したら止まらないので、
連勝モードに入ったときの相手チームは気の毒としか言いようが無いのだが、
負け出しても止まらないのも相変わらず。なので明日からまた連敗地獄の始まらない保証はない。
オリックスは好投していた戸叶が突然崩れ、あとの投手が追い討ちをかけ、しまいには木村、岸川と打撃投手状態。
ただ、もうああなると投手をやたら替えにくいし、投手に涙を飲んでもらうしかないところだ。



【大阪D】 大阪近鉄3勝
四死球 0 1 1 1 0 0 0 0 1 4
ヒット 1 2 1 0 1 0 2 0 2 9
日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2
大阪近鉄 3 0 3 0 0 0 1 0 X 7
ヒット 2 1 3 1 0 1 0 1 0 9
四死球 1 0 2 1 0 2 3 0 0 9
【日本ハム】●立石[2 2/3]―芝草[2 1/3]―厚沢[3]
【大阪近鉄】○前川[9]
【本塁打】磯部4号3ラン(1回立石)、金子3号ソロ(7回前川)
【ひとくち感想】
前川がだいぶエースっぽくなってきた。
やっと近鉄も先発の軸が出来てほっと一息といったところだろう。
日ハムは近鉄相手にサッパリ勝てない。まぁ、ロッテが日ハムに勝てないのと同じようなもんだが。

4月12日

【ナゴヤD】 中日2敗1分
四死球 0 1 0 0 1 0 2 0 0 4
ヒット 0 0 0 0 1 1 0 1 1 4
巨 人 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2
中 日 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 1 0 2 1 1 0 0 0 5
四死球 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
【巨人】○入来[8 1/3]―S岡島[2/3]
【中日】●バンチ[8]―落合[1]
【本塁打】松井4号ソロ(5回バンチ)、仁志2号ソロ(6回バンチ)
【ひとくち感想】
巨人が2発のみで勝利。
ちなみに、ヒットは中日の方が打っていた。
まぁ、長打力の差が勝敗を分けたといいたいところだが、
それ以前に中日打線が全く機能していないのだから、
長打力の差云々以前の問題だろう。
とにかく、中日の打者は状況判断が全く出来ていないのだ。
というか何も考えないでバットを思いきり振りまわしているだけで、
チームとして、投手をこうやってで攻略するというような意図が攻撃から全く感じられないのだ。
いわゆる打線ではなくて各自で勝手に勝負しているにすぎないのだ。
それでたまに盗塁などしかけてみても、それは所詮苦し紛れにやっているにすぎないので、ことごとく阻止されるわけだ。
現在そういう野球をやっても勝ってしまうのは巨人のようなチームだけで、
タダでさえ打力が他のチームに劣る中日がそれをやっては得点力は一向に上がらない。
対する巨人は何と言っても、入来の好投に尽きるだろうが、
とにもかくにも監督が采配を揮いようのない展開になればなるほど勝利確立は上がっていく。
それにしても9回1アウトランナーなしで全く危なげの無い先発投手をいきなり替える監督は初めて見た。
あれでリリーフが打たれたら誰が責任を取るのか?リリーフに出た投手か?
今日は結果が偶然出たからよいが、そういう采配を揮って、もし岡島が打たれれば岡島のせいにするのがこの監督だ。
そもそも、あの場面で替えるなら、後ろの投手の精神状態も考えて、当然9回の頭から投手を替えるべきだろう。
9回に入来がマウンドに上がったところで、岡島は「今日の登板はない」と肩を作るのを絶対に止めたはずだし、
先頭打者を打ち取ったことでもっと気を抜いたはずだ。
それを急に登板しろと言われれば、精神的に試合に入っていきにくいはずだし、
通常以上に負担がかかるのは当然だろう。打たれる危険性は当然上がるはずだ。
ああいうカンじみたデタラメな采配をやっても当たってしまうところがものすごい寂しいものを感じるが。
ただし、こういうことをしてれば、絶対にそのツケをどこかで払わなければならないハズだ。
このツケは誰が払うことになるのだろうか…。まぁ、長島が払うことはないだろうが(苦笑)。



【横浜】 横浜1勝2敗
四死球 0 0 0 1 1 0 0 3 0 5
ヒット 3 1 1 0 2 0 0 3 0 10
広 島 1 1 0 0 0 0 0 5 0 7
横 浜 1 0 0 0 0 1 0 2 2 6
ヒット 2 1 0 1 1 2 0 4 2 13
四死球 0 0 0 1 0 0 1 1 2 5
【広島】○佐々岡[7]―小林[2/3]―菊地原[1/3]―シュールストロム[2/3]―S玉木[1/3]
【横浜】小宮山[4 1/3]―竹下[0/3]―中野渡[2 2/3]―森中[1/3]―木塚[2/3]―谷口[1]
【本塁打】谷繁1号ソロ(6回佐々岡)
【ひとくち感想】
あえて言わせてもらうが、この流れを作っているのは小宮山のピッチングだ。
あっさり初回に先制点を奪われ、せっかくその裏に同点に追いついてもらうも
次の回1点献上では野手陣もベンチもやってられないだろう。
ベテランは普通こんな無様なピッチングはしない。
その流れの悪さが結局最後の最後まで響いているのだ。
もう敗戦処理で十分だろう。
立ちあがりの悪い投手にセットアップなどどだい無理だし。



【甲子園】 阪神1勝2敗
四死球 2 1 0 0 0 0 0 1 0 4
ヒット 1 0 2 1 0 1 1 0 0 6
ヤクルト 0 0 1 1 0 1 0 0 0 3
阪 神 2 0 0 0 0 2 0 0 X 4
ヒット 2 0 0 0 0 3 0 2 0 7
四死球 0 1 0 1 1 0 2 0 0 5
【ヤクルト】●石井一[5 0/3]―五十嵐[1]―本間[1 2/3]―山本[1/3]
【阪神】○カーライル[6]―伊藤[1 1/3]―弓長[1/3]―葛西[2/3]―S成本[2/3]
【本塁打】ラミレス3号ソロ(4回カーライル)、ペタジーニ4号ソロ(6回カーライル)
     クルーズ5号ソロ(6回石井一)
【ひとくち感想】
ヤクルトは石井一の降板が響いて逆転負け。
石井一もメジャー入りに向けて気合が空回りといったところかもしれないが、
長期離脱されたら全くヤクルトにとって洒落にならない。

4月11日

【ナゴヤD】 中日1敗1分
四死球 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2
ヒット 3 1 0 0 1 0 1 3 0 9
巨 人 3 0 0 0 0 0 0 1 0 4
中 日 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
ヒット 0 1 2 0 0 2 0 1 0 6
四死球 1 0 0 0 0 0 1 1 0 3
【巨人】○高橋尚[6 2/3]―条辺[2/3]―S岡島[1 2/3]
【中日】●前田幸[7]―紀藤[2/3]―井本[1 1/3]
【本塁打】松井3号2ラン(1回前田幸)、山崎武3号2ラン(6回高橋尚)
【ひとくち感想】
バンチと見せかけて前田幸という開幕の阪神のような奇襲をかけるも、
あっさり3点取られて無駄な努力に。
ただし、7回3失点なら前田幸ならずとも、先発としては十分合格点を出して良いピッチングだろう。
ただし、よほどのアクシデントが無い限りは3点取るのが奇跡といえる打線が味方というのが前田幸にとって不運だったとしかいいようが無い。
案の定、今日も調子のあまり良くない高橋尚に対して山崎武の交通事故の1発のみというダメっぷり。
これで勝てというのは無理な注文だ。
あと、前日に3イニング投げた条辺、2イニング投げた岡島をつぎ込んだ巨人と主力中継ぎを休ませて紀藤、井本でしのぎに行った中日とで両チームの投手に対する気の使い方というか、スタンスが見えて非常に興味深かったが。



【横浜】 横浜1勝1敗
四死球 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 0 0 1 0 0 3 0 0 4
広 島 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
横 浜 0 3 0 1 1 1 0 1 X 7
ヒット 0 2 0 1 1 2 2 3 0 11
四死球 3 1 0 0 2 1 0 1 0 8
【広島】●山内[4]―河内[2]―菊地原[0/3]―山崎[2]
【横浜】○福盛[7]―木塚[1]―斎藤[1]
【本塁打】小川1号3ラン(2回山内)、ドスター1号ソロ(4回山内)
     ロペス2号3ラン(7回福盛)
【ひとくち感想】
横浜は先発さえ試合を作ればこれぐらいやれて当然。
とりあえず三浦、福盛、バワーズは試合を作れる。
あと2人先発が欲しいところだが、サッパリ働かないダメベテランは切って捨てて、若い衆に賭けて見る価値はあると思うのだが。
あと、ドスターは辛抱して使ってもいいかもしれない。打てなくても守備は悪くない。
右に打つことを教えれば、ローズみたいなタイプに化けないか?



【甲子園】 阪神2敗
四死球 1 0 0 2 1 0 0 0 0 4
ヒット 1 0 0 3 1 0 3 1 0 9
ヤクルト 0 0 0 3 0 0 1 0 0 4
阪 神 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
ヒット 2 0 0 1 0 0 1 0 0 4
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【ヤクルト】○藤井[7]―島田[1]―S高津[1]
【阪神】●川尻[6 1/3]―弓長[1 1/3]―葛西[1/3]―西川[1/3]―伊藤[2/3]
【本塁打】広沢1号ソロ(7回藤井)
【ひとくち感想】
川尻は年俸で揉める前に結果を出さなければただの給料詐欺だ。
普通なら日本ハムの下柳のように早いうちにきっちり結果を見せるはず、
というか、そういう精神状態になるはずなのだが、
ここ2戦の投球を見ていると、何を考えているのかサッパリ分からない。
だからこの程度の3流投手と言えなくも無いのだが。
ハッキリ言ってこのピッチングでは巨人に行こうがなにしようが、多く見積もって3勝増しぐらいだろう。
決して契約更改で言ったように10勝が15勝にはならない。



【西武D】 西武3勝2敗
四死球 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3
ヒット 0 1 1 0 3 0 3 2 0 10
オリックス 0 0 1 0 2 0 1 0 0 4
西 武 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
ヒット 0 0 1 0 0 1 3 0 1 6
四死球 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【オリックス】○小倉[6 0/3]―嘉勢[2/3]―大久保[1/3]―S具[2]
【西武】●後藤[3 1/3]―三井[2/3]―潮崎[2 1/3]―橋本[1]―デニー[1 2/3]
【本塁打】塩崎1号ソロ(3回後藤)、カブレラ8号2ラン(7回小倉)
     マクレーン8号ソロ(7回嘉勢)
【ひとくち感想】
西武の両外人にはびっくり。
ただ、本当に信用していいのか?5月に入ったらパタッと打たなくなるのでは?
と思うのは自分の考えすぎだろうか。



【東京D】 日本ハム3勝1敗1分
四死球 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2
ヒット 2 0 0 3 0 4 1 0 0 10
千葉ロッテ 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4
日本ハム 4 1 0 0 0 0 0 0 X 5
ヒット 3 1 1 0 0 1 1 0 0 7
四死球 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
【千葉ロッテ】●ミンチー[6 2/3]―藤田[1/3]―吉田[1]
【日本ハム】○関根[5 2/3]―高橋憲[1 1/3]―斎藤[1]―Sミラバル[1]
【本塁打】島田2号3ラン(1回ミンチー)、上田2号ソロ(2回ミンチー)
     福浦3号ソロ(4回関根)
【ひとくち感想】
ミンチーは序盤はバッティングピッチャーか?と疑うような甘いボールを連発して、
当然のごとく打ちこまれたが、3回以降はなんとかかんとか持ちなおしてとりあえず試合を壊さないで済んだ。
対する関根も制球があまり良くなく、こちらもどうなることかと思ったが、なんとかこちらも持たせた。
あとは中継ぎ陣がどちらのチームも好投して、そのまま試合終了。
結果としては、ロッテが後一歩足りず、「まぁ負けたけど、去年と違って今年は日ハム相手でも行けるぞ」というように見えるが、
この1点差が日ハムに対する今のロッテの立場を象徴しているというか、大きな壁なのかもしれない。
いかに善戦しようが勝たない限り、日ハムに流れたこのカードの流れは変わらない。

4月10日

【ナゴヤD】 中日1分
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
ヒット 1 1 1 0 2 0 1 1 1 1 1 1 11
巨 人 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
中 日 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 1 0 1 1 1 1 0 1 1 0 1 1 9
四死球 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2 5
【巨人】工藤[6]―条辺[3]―岡島[2]―三浦[2/3]―野村[1/3]
【中日】川上[5]―岩瀬[3]―落合[2]―ギャラード[1]―正津[1/3]―紀藤[2/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
うーん…。これって普通なら首位攻防戦でしかも1対1の引き分けというバリバリ緊張感のある良い試合という評価になっているハズなのだが、その割にはなんとなく全体に締まりがなかったように思うのだが。
特に延長12回の攻防に締まらなさがなんとなく集約されてたと思うのだが…。
とりあえず、それはそれとして、巨人はタマにきっちりバントで送ってみても決定打が全く出ないという皮肉な展開。
ただし、このチームは打てないときでもなんとか点を取る方法を全く持たないチームなので、
何をやっても打線が自然発火するのを手をこまねいて待つしかないし、
このようなガチガチに競る展開になれば運を天に任せるしかない。
一方の中日は投手陣はほぼ万全なので、今日4番打ってた名前すら思い出せないヘッポコ外人の後釜をとっととつれてくるのが先決なのかもしれない。
何にしても審判がこれだけ目立ってはそもそも試合にならないのは言うまでもないが。



【横浜】 横浜1敗
四死球 0 0 1 0 3 0 0 0 0 4
ヒット 1 0 5 1 0 1 2 0 3 13
広 島 0 0 6 0 0 0 0 0 3 9
横 浜 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2
ヒット 0 1 0 0 0 1 2 1 1 6
四死球 0 1 0 0 1 0 0 0 1 3
【広島】○鶴田[7]―玉木[2]
【横浜】●野村[3]―谷口[3]―竹下[1]―中野渡[1]―森中[1]
【本塁打】ロペス1号満塁(3回野村)、新井1号2ラン(9回森中)
【ひとくち感想】
横浜の野村は週末の巨人戦でサッパリだった今の広島打線に6点取られること自体が最低。
ここ数年の低迷っぷりを見ているともう浮上の目は無い。球威が無いので、ゴマカシも効かない。
小宮山と共にもう無理にすがる必要のない投手だ。
森監督の最初の大仕事が野村と小宮山に引導を渡すことだと思うが、それをやる勇気があるか…。



【甲子園】 阪神1敗
四死球 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2
ヒット 0 0 1 1 0 3 0 0 1 6
ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 1 1 0 0 2 0 1 1 0 7
四死球 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3
【ヤクルト】伊藤[4 0/3]―島田[1]―○山本[2]―五十嵐[1/3]―石井弘[2/3]―S高津[1]
【阪神】●井川[8]―葛西[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
今日のピッチングで伊藤智は目処が立ったのか?
無失点とはいえ、4回途中59球で降板というのは、病み上がりを差し引いてもあまりにも少なくないか?
それなら中継ぎで様子を見て、無理に先発で使う必要も無いと思うのだが…。
どちらかというよりも井川の方が先発ローテに目処が立ったように思うが。



【西武D】 西武3勝1敗
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
ヒット 0 0 1 1 1 1 0 1 0 5
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
西 武 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1
ヒット 1 1 1 1 1 2 0 0 2 9
四死球 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
【オリックス】●川越[8 1/3]
【西武】○松坂[9]
【本塁打】
【ひとくち感想】
バカスカ打って勝つよりもこっちの方が西武らしい勝ち方とはいえないか(笑)。
とりあえず、松坂のピッチングは全球見てるわけではないので何とも書きようがないが、
1四球ということで悪いクセは出ていなかったか。
まぁ、調子が良ければ手のつけられないピッチャーなのでこの結果も納得が行く。



【福岡D】 福岡ダイエー4勝
四死球 2 2 1 1 0 1 1 0 0 8
ヒット 0 1 2 0 0 4 0 1 0 8
大阪近鉄 0 2 2 0 0 2 0 0 0 6
福岡ダイエー 3 4 0 1 1 1 0 3 X 13
ヒット 3 3 0 2 2 2 0 2 0 14
四死球 1 1 2 1 1 0 0 1 0 7
【大阪近鉄】●高村[2]―岡本[2 1/3]―湯舟[2/3]―香田[2]―大塚[1]
【福岡ダイエー】山田[2 0/3]―○篠原[3 1/3]―岡本[0/3]―渡辺正[1 2/3]―吉田[1]―ペドラザ[1]
【本塁打】井口2号2ラン(2回高村)、井口3号ソロ(6回香田)
     小久保5号2ラン(8回大塚)、城島1号ソロ(8回大塚)
【ひとくち感想】
ダイエー打線が連夜の大噴火。
近鉄にしてみれば、「なんでウチの試合で松中帰ってくるかなぁ」と言いたい気分だろう。
タダでさえ相性が悪いのにまったくツイてない。



【東京D】 日本ハム2勝1敗1分
四死球 1 1 0 0 3 4 0 0 0 9
ヒット 0 0 1 1 2 1 1 1 1 8
千葉ロッテ 0 0 1 2 5 4 0 0 0 12
日本ハム 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
ヒット 0 1 0 1 0 2 0 0 1 5
四死球 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2
【千葉ロッテ】黒木[4 2/3]―和田[1 1/3]―○吉田[2]―戸部[1]
【日本ハム】●サンダース[4]―建山[1/3]―厚沢[2/3]―新谷[3]―高橋憲[1]
【本塁打】立川1号ソロ(3回サンダース)、メイ3号2ラン(4回サンダース)
     ボーリック2号3ラン(5回厚沢)、田中幸3号2ラン(6回和田)
【ひとくち感想】
黒木が今日も鬼のピッチング。どういう形でこの快進撃を止めるかと思われたが、5回野口の打球を足に直撃して降板という、意外な形で止まった。
ロッテは日ハム相手だと何か呪われているのではと思いたくなるようなアクシデントだ。
これでローテーションに確実に影響があるだろうし、黒木が離脱するようならば黒木が無傷で負けた方がよっぽどマシと思えるぐらいの痛手だ。
ケガの度合いによっては開幕猛ダッシュのロッテにとって最初の試練になるかもしれない。

4月09日

【西武D】 西武2勝1敗
四死球 1 2 1 1 0 0 1 0 0 6
ヒット 1 2 0 0 2 2 0 0 1 8
オリックス 0 2 0 0 0 1 0 0 0 3
西 武 0 0 3 0 1 0 0 4 X 8
ヒット 0 0 4 1 2 0 0 2 0 9
四死球 0 1 2 0 2 0 0 2 0 7
【オリックス】●カルロス[2 2/3]―平井[1 1/3]―嘉勢[1/3]―大久保[2 2/3]―山崎[1]
【西武】○西口[6 0/3]―橋本[2/3]―デニー[1]―土肥[1/3]―豊田[1]
【本塁打】松井2号ソロ(5回平井)、鈴木2号3ラン(8回山崎)
【ひとくち感想】
勝つには勝ったものの、西口は本調子とは言いがたい。
打線が予想外の爆発ぶりでなんとかなっているが、
これでは『西武はもう大丈夫。あとはブッ千切り』というわけにもいかないだろう。
いつまたパタッと打てなくなるか分からない打線はとにもかくにも不安極り無い。



【福岡D】 福岡ダイエー3勝
四死球 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
ヒット 1 2 1 0 2 0 1 0 0 7
大阪近鉄 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
福岡ダイエー 1 0 1 1 2 0 2 0 X 7
ヒット 2 0 2 2 2 0 2 0 0 10
四死球 1 0 1 0 1 0 1 0 0 4
【大阪近鉄】●門倉[2 1/3]―愛敬[1 1/3]―加藤[1/3]―山崎一[1]―湯舟[1]―奈良[2]
【福岡ダイエー】○星野[9]
【本塁打】大村2号2ラン(5回星野)、小久保5号ソロ(5回山崎一)
     松中1号2ラン(7回奈良)
【ひとくち感想】
松中一人でこうも違うのか?
良くも悪くも、ダイエーを引っ張っているのはやはり松中だということか。



【東京D】 日本ハム2勝1分
四死球 1 0 1 1 1 0 1 0 0 5
ヒット 0 2 0 2 2 0 2 0 0 8
千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2
日本ハム 2 0 0 0 0 0 1 0 X 3
ヒット 4 0 0 1 1 2 2 0 0 10
四死球 1 0 0 1 0 0 1 0 0 3
【千葉ロッテ】●加藤[7]―薮田[1]
【日本ハム】○金村[7]―斎藤[1]―Sミラバル[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
現場で観戦。なので4/9付けの日記を見て。そっちに書いたんで。


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