第1節の結果


順位予想なんとなく募集

4月01日

【東京D】 巨人2勝1敗
四死球 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3
ヒット 2 2 0 0 1 0 1 3 1 10
阪 神 0 2 0 0 0 0 0 3 0 5
巨 人 1 0 0 0 0 0 3 2 X 6
ヒット 2 0 0 1 1 0 2 3 0 9
四死球 1 1 1 0 1 0 1 0 0 5
【阪神】福原[6 2/3]―遠山[0/3]―葛西[1/3]―●伊藤[2/3]―西川[1/3]
【巨人】斎藤雅[7]―柏田[1/3]―南[1/3]―平松[0/3]―三浦[1/3]―岡島[1]
【本塁打】沖原1号ソロ(2回斎藤雅)、福原1号ソロ(2回斎藤雅)
     松井1号3ラン(7回遠山)、今岡2号3ラン(8回南)
【ひとくち感想】
………。
本当にこんな試合してて両チーム満足なのか?
阪神はキャッチャーの配球が最悪。
なぜ速球が売りの福原にカーブで逃げるピッチングをさせるのか?
このキャッチャーなら松坂でもカーブ多投させるだろう。
敵の研究するのもいいが、その前に自分のチームの投手を研究して良いところを引き出してやるのは当然だが(笑)。
もっとも、監督の野村も試合後キャッチャーの配球を責めていたらしいが、そんな資格はまったくない。
最低の采配。采配がまともなら負けることはなかった。
采配ミスはいくらでもある(遠山を投入するタイミング、バッター山田で代打出さず、3連投になる伊藤の投入など腐るほどあり)。
獅子奮迅の活躍をした今岡に土下座して謝るべきだし、今岡もこのチームを出ることをお勧めする。良い素質がもったいない。
巨人は論外。守備、中継ぎ、打線、采配すべて破綻寸前。勝てているのはツキ以外の何物でもない。
ツキのみで勝ちあがっても、
勝てばミスの反省もしない。(このチームは負けても反省しないけどね。)
ミスを反省しなければ上達しないし、チーム力が上がらない(特にこのチームはミスや問題点を放置するのが得意)。
でも勝たなければならない(らしい)。
その結果、チーム力を上げるために変な補強に頼ったり、ルールを捻じ曲げたりするのだ。
それにこのチームのバカ振りが日本野球界に及ぼす悪影響は大きい。
この試合を良い試合とか言う奴は、野球を知らん奴だ。
クロスゲームやシーソーゲームが必ずしも良い試合ではない。



【ナゴヤD】 中日2勝1敗
四死球 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3
ヒット 2 2 2 0 2 1 3 0 0 12
広 島 1 0 1 0 1 0 4 0 0 7
中 日 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2
ヒット 1 0 0 0 1 3 0 2 1 8
四死球 0 0 0 2 0 1 0 0 1 4
【広島】○高橋[8]―小林[1]
【中日】●武田[5]―紀藤[1]―井本[1/3]―小山[1 2/3]―ギャラード[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
広島意地の勝利。
それにしても広島はこの3連戦先発を引っ張りまくり。
投手起用は去年とは明らかに違う。
中日は、ギャラードの調整登板させる余裕。2勝1敗で十分か。
ただし、武田には今年も足引っ張られそうで大不安だ。



【横浜】 横浜1勝1敗
四死球 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3
ヒット 1 1 0 0 0 2 0 0 1 5
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
横 浜 0 2 0 0 1 0 0 0 X 3
ヒット 2 2 2 0 1 0 1 0 0 8
四死球 0 2 0 0 3 0 0 0 0 5
【ヤクルト】●ハースト[4 2/3]―島田[1/3]―藤井[1]―前田[1]―石井弘[1]
【横浜】○三浦[8 0/3]―河原[2/3]―S斎藤隆[1/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
堅い。横浜の投手継投は手堅い。
9回ノーアウト1,2塁で並の監督なら迷わず新ストッパー斎藤隆を継ぎ込みたくなるところだが、
左が2人続くので左のセットアップの河原を投入。
きっちり仕事をしたところで、満を持して斎藤隆を出しきっちり逃げ切り。
こういう野球をしていれば大崩れする心配はない。
それに、低レベルのセリーグなら勝てる試合を確実にものにするだけで、楽に優勝ラインに届く。
相手はハッキリ言ってヘボい野球している巨人ではない。中日だ。
それに、今日のピッチングなら三浦も軸になれる。
とりあえず、名前負けさえしなければ、巨人の上に立つ目処は立った。
ヤクルトは1勝1敗で十分。伊藤智、吉井(笑)が来るまでの辛抱だ。



【千葉マリン】 千葉ロッテ1勝1敗
四死球 1 1 0 1 0 1 1 2 2 9
ヒット 1 6 0 3 1 1 0 0 0 12
オリックス 0 6 0 3 0 0 0 0 0 9
千葉ロッテ 3 0 1 0 0 0 2 0 0 6
ヒット 3 0 2 0 0 0 3 1 0 9
四死球 2 0 1 1 0 0 2 2 3 11
【オリックス】金田[2 1/3]―嘉勢[1/3]―○加藤[4]―山崎[1/3]―具[2]
【千葉ロッテ】●ミンチー[2]―武藤[2]―小林渥[2]―川井[1]―吉田[2]
【本塁打】アリアス1号2ラン(4回武藤)、福浦2号2ラン(7回加藤)
【ひとくち感想】
ロッテは今日負けたがこの成績は万万歳だろう。
オリックスもここまでやって来てとりあえず上位陣について5割で行けば、
なんとかなりそうな手応えはあったはずだ。
どちらのチームも今月が勝負だ。今月大きく負け越せば終わりだ。



【西武D】 西武1勝2敗
四死球 1 0 0 0 0 0 2 1 1 5
ヒット 3 0 0 1 1 0 2 0 4 11
大阪近鉄 1 0 0 0 0 0 3 0 4 8
西 武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
ヒット 0 0 1 1 1 0 1 1 0 5
四死球 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
【大阪近鉄】○前川[9]
【西武】●帆足[6 2/3]―森[1 1/3]―青木勇[1/3]―土肥[2/3]
【本塁打】マクレーン3号ソロ(7回前川)
【ひとくち感想】
帆足に二匹目のドジョウはいなかった。
ただし、ピッチング自体はまったく合格点。悪いのは相変わらずの打線だし、
ルーキーに打線が打てないから押さえろとは無茶な要求だ。
それよりも前川にはビックリ。これが1年持てば、近鉄はひょっとして…。



【福岡D】 福岡ダイエー1勝2敗
四死球 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
ヒット 4 0 3 0 1 0 3 0 0 11
日本ハム 3 0 3 0 0 0 1 0 0 7
福岡ダイエー 0 0 3 0 0 0 2 0 0 5
ヒット 0 1 3 0 2 0 3 1 0 10
四死球 1 0 1 0 0 0 1 0 0 3
【日本ハム】○岩本[6 1/3]―高橋憲[1 2/3]―Sミラバル[1]
【福岡ダイエー】●田之上[3]―若田部[3]―日笠[1/3]―アキラ[2/3]―渡辺正[1]―岡本[1]
【本塁打】ウィルソン1号3ラン(3回田之上)
【ひとくち感想】
田之上は前の試合で良いピッチングと誉めたものの今回はサッパリ。
だからといって評価を大幅に下げる必要もない。このピッチャー中心で1年回せば大丈夫だ。
ただし、これでダイエーが慌ててくれればパリーグは面白くなるのだが。
それよりも日本ハムの頑張りには頭が下がる。
これでオバンドーが帰ってくるまでなんとか誤魔化せれば…。

3月31日

【横浜】横浜−ヤクルト、【千葉マリン】千葉ロッテ−オリックスは中止

【東京D】 巨人1勝1敗
四死球 0 0 1 0 0 1 0 2 1 5
ヒット 1 0 2 2 3 3 2 0 0 13
阪 神 0 0 3 1 3 2 0 0 0 9
巨 人 1 0 3 1 0 1 0 0 1 7
ヒット 1 1 1 2 0 2 0 1 3 11
四死球 1 0 5 1 0 0 0 0 0 7
【阪神】ハンセル[4]―西川[2/3]―○伊藤[2 1/3]―葛西[2/3]―遠山[2/3]―成本[2/3]
【巨人】●メイ[5]―木村[2/3]―柏田[2/3]―南[2/3]―三浦[1]―岡島[1]
【本塁打】今岡1号3ラン(3回メイ)、清原1号3ラン(3回ハンセル)
     二岡1号ソロ(4回ハンセル)、クルーズ1号2ラン(5回メイ)
     江藤1号ソロ(9回成本)
【ひとくち感想】
阪神は勝つには勝ったが単純ミス連発で最悪。
勝てたのは野村監督になぜか戦力外寸前の今岡の頑張りと偶然だけだ。
もっとも、そんな阪神相手に取りこぼす巨人はもっと最悪だが。
これが去年の日本一チームと言うこと自体信じられないが。



【ナゴヤD】 中日2勝
四死球 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 1 0 3 1 0 0 1 2 8
広 島 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
中 日 0 0 0 1 0 0 0 1 1X 3
ヒット 0 0 1 3 0 0 0 1 1 6
四死球 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2
【広島】●黒田[8 2/3]
【中日】野口[8]―○岩瀬[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
よく広島は黒田を最後まで投げさせたな…。
それだけ中継ぎ、押さえ陣に信用が無いのか。
もしくは黒田を育てるためか。
それともただ単に監督が間抜けなのか。



【西武D】 西武1勝1敗
四死球 1 1 0 0 1 1 1 0 0 0 1 6
ヒット 3 0 0 0 1 0 3 1 2 1 1 12
大阪近鉄 4 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0 7
西 武 0 1 2 0 0 0 2 1 1 0 1X 8
ヒット 1 1 2 0 0 0 2 2 2 0 2 12
四死球 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 1 4
【大阪近鉄】門倉[6]―柴田[0/3]―山村[1 1/3]―香田[2 2/3]―●加藤[0/3]―愛敬[1/3]
【西武】三井[5]―デニ−[1 1/3]―土肥[1/3]―森[1 2/3]―水尾[0/3]―潮崎[2]―橋本[1/3]―○豊田[1/3]
【本塁打】吉岡1号満塁(1回三井)、小関1号2ラン(7回柴田)
【ひとくち感想】
ルーキーの佐藤の同点打、サヨナラ打で競り勝つ。
それにしてもルーキーにここまで大車輪の活躍させて他は何してるのか。
ちなみに今日も12安打のうち4安打は佐藤友だ。
これではケツ突っ走ってもおかしくない。
近鉄はいつもどおり。打ってもそれ以上に打たれて終わり。
ダメ審判の誤審にも泣かされ最低の試合。
それにしても門倉は情けない。中日が出したのも当然か。



【福岡D】 福岡ダイエー1勝1敗
四死球 1 0 0 0 0 1 0 1 0 3
ヒット 1 0 2 1 1 1 0 1 1 8
日本ハム 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
福岡ダイエー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
四死球 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2
【日本ハム】○下柳[9]
【福岡ダイエー】●斎藤[9]
【本塁打】上田1号ソロ(4回斎藤)
【ひとくち感想】
下柳、斎藤の好投で締まった試合に。
下柳は最終回以外はほぼ完璧。
今日のピッチングがいつもできれば、毎年のように契約で揉めることはないと思うが(笑)。
斎藤は負けたが、ツイてなかったとしか言いようがない。

3月30日

【東京D】 巨人1勝
四死球 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2
ヒット 1 0 1 2 0 0 2 1 0 7
阪 神 0 0 1 2 0 0 0 0 0 3
巨 人 0 4 3 2 3 0 0 5 X 17
ヒット 0 4 3 0 1 0 0 5 0 13
四死球 0 2 1 3 2 0 0 1 0 9
【阪神】●星野伸[2]―藤田[2 1/3]―西川[2/3]―伊藤[1]―井川[1]―川尻[1]
【巨人】○上原[7]―条辺[2]
【本塁打】矢野1号2ラン(4回上原)、高橋由1号3ラン(5回西川)
     清水1号満塁(8回川尻)
【ひとくち感想】
情けない。こんな試合を金取って客に見せ、テレビで中継すること自体違法行為だ。
しかも、この試合どっちが流れを変えるミスしただの、好プレイしたとかの試合の妙味などまったく無く、単純な実力差だ。
いちおう阪神は先発を右の福原と匂わせ、左の星野を出すなどやろうとする意図はわかる。
しかし、そんなのお構いなしの実力差なのだ。
これは手前の都合でルール捻じ曲げ、金で戦力をかき集め自分さえよければ球界のパワーバランス崩れようがかまわないバカ球団が罪なのか?
それとも強くなる努力をまったくしないダメ球団が罪なのか?
ファンの方々もこいつらの目を覚ますためにこのようなバカ試合を見ない勇気も持って欲しいが…。



【ナゴヤD】 中日1勝
四死球 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
ヒット 1 2 0 2 0 1 0 0 0 6
広 島 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
中 日 1 0 1 0 0 0 1 2 X 5
ヒット 3 1 2 2 1 0 2 2 0 13
四死球 1 0 0 0 0 0 1 2 0 4
【広島】●佐々岡[7]―玉木[2/3]―ヤング[1/3]
【中日】○山本昌[7]―落合[1]―岩瀬[1/3]―正津[2/3]
【本塁打】
【ひとくち感想】
山本昌も佐々岡も再三ランナー出しながら、なんとか粘る。ベテランらしいピッチング。
なんとか試合を作ったがあとは中継ぎの差で決まった。
追いかける展開になれば、負けている展開での中継ぎの薄い広島に勝ち目は薄い。



【横浜】 横浜1敗
四死球 1 2 0 2 0 0 1 1 0 7
ヒット 2 3 0 1 1 0 1 0 0 8
ヤクルト 2 2 0 1 1 0 0 0 0 6
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4
ヒット 0 0 0 1 0 2 2 0 2 7
四死球 0 1 0 0 2 1 0 0 2 6
【ヤクルト】○石井一[7]―五十嵐[1]―宮出[1/3]―山本[1/3]―S高津[1/3]
【横浜】●小宮山[3]―横山[2]―竹下[2]―中野渡[2]
【本塁打】古田1号ソロ(5回横山)
【ひとくち感想】
石井のピッチングがすべて。
これを1シーズン続けられればメジャーいっても文句は言われないだろう。
ただし、横浜はどうでもいい小宮山と横山、実力を試したい竹下、中野渡を出して、「勝てば儲け」でハナから勝負を投げていたが。
案の定、小宮山と横山は不甲斐ないピッチングで期待を裏切らなかった。
この敗戦は森監督にとってはある程度計算済で、横浜の開幕は実質明日からだ。
ヤクルトは宮出がサッパリで、楽勝のはずが高津までつぎ込む展開に。
この辺の中継ぎ陣がアキレス腱だろう。それにしてもこの展開で負けてれば洒落にならない。



【千葉マリン】 千葉ロッテ1勝
四死球 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
ヒット 0 0 0 0 0 1 0 1 1 3
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
千葉ロッテ 1 0 0 1 0 1 1 0 X 4
ヒット 1 1 0 1 1 1 1 0 0 6
四死球 2 0 0 0 0 3 1 1 0 7
【オリックス】●戸叶[5 1/3]―山崎[2/3]―カルロス[1]―木村[1]
【千葉ロッテ】○黒木[9]
【本塁打】福浦1号ソロ(4回戸叶)
【ひとくち感想】
黒木がほぼ完璧で手のつけられないピッチング。これではオリックスはしょうがない。
戸叶もそこそこ投げれていたが…。相手が悪すぎた。



【西武D】 西武1敗
四死球 1 1 0 1 0 3 0 0 1 7
ヒット 1 0 0 0 0 1 1 1 0 4
大阪近鉄 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2
西 武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
ヒット 0 1 0 1 3 1 1 0 0 7
四死球 0 0 1 0 1 0 0 0 2 4
【大阪近鉄】エルビラ[4 2/3]―○愛敬[2 1/3]―香田[1]―S大塚[1]
【西武】●松坂[8 0/3]―橋本[1/3]―潮崎[2/3]
【本塁打】垣内1号ソロ(5回エルビラ)、中村2号ソロ(7回松坂)
【ひとくち感想】
近鉄投手陣が1点で押さえる奇跡。と言いたいところだが、
現状の西武打線ならこれぐらいの結果は別に奇跡でもなんでもない。
ピッチングの微調整ができず、打線の援護というツキにも見放されつつある松坂は今年のシーズンこのままかも…。



【福岡D】 福岡ダイエー1勝
四死球 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒット 1 0 6 0 0 0 1 2 0 10
日本ハム 0 0 4 0 0 0 0 1 0 5
福岡ダイエー 1 0 0 1 0 4 0 0 X 6
ヒット 1 0 0 1 0 5 0 1 0 8
四死球 0 0 0 1 0 1 0 1 0 3
【日本ハム】●オーミー[5 0/3]―建山[1/3]―高橋憲[1 2/3]―斎藤[2/3]―厚沢[1/3]
【福岡ダイエー】○ラジオ[6]―岡本[1/3]―渡辺正[2/3]―吉田[1]―Sペドラザ[1]
【本塁打】
【ひとくち感想】
日本ハムはこの打線でよく5点取ったが…。
投手がそれ以上取られてはどうしようもない。


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