■ 戻る ■

●バーハンドルに交換

一般的なアップハン改造ではトップブリッジに貫通穴をあけて、ハンドルポストをいきなり突っ立てます。しかし、RF400の場合は充分なFフォークの突き出し量に加え、幸運にもトップブリッジは完全フラット。なので、Fフォークにブラケット台座をクランプする方法がベストだと思います。

■ブラケット台座について

RF400のFフォークは直径41mmです。今では汎用ブラケットがいくつかのメーカーからでていますので、ロードライダー誌などの広告から適当なものを見つければOK。私が取り付けた当時では汎用品も少なくてしかも高価(T_T) で、同時期のバンディットが同じ直径41mmだったので、私はハリケーンのアンダーブラケット(\12,000)を流用しましたo(^o^)o

 ハリケーンのカタログより

この上の写真の様なセットで取り付けたものの、まだまだハンドルの手前への引きが甘く、後日POSHスーパーバイクポジションブラケット(25mmUP 17mmBACK)[ POSH PARTS-NO 031052-01(BLUE) \8,000 ] に交換してしまいました。尚、取り付けボルトの長さなどには充分注意してください。貫通して、トップブリッジに当たってしまいます。

 

 

■ハンドルのついて

フルカウルバイクの場合、ハンドル交換するとカウルやタンクにあたってしまう可能性が大。RFの場合も、選択できるハンドルは限定されてきます。ハリケーンのカタログには、すべてのハンドルに数値がきちんと記載されています。さすがハンドルメーカーの老舗!立派。そして、大丈夫だと計算上ではじいたのが、フラットコンチU型。残念ながら軽量モデルではありませんが・・(^_^;)

 

  カウル内側に入りきるo(^o^)o

とりあえず、私はこの組み合わせで使用しています。ブレーキシリンダーがノーマルだと、カウル内側に当たる可能性があり、ハンドル選択を狭くする要因の一つとなっています。レプリカモデルのリザーバー別体式に変更すれば、もっと広いハンドルも選べるでしょう。

 

■アップハンドルキット

最近はO−BIGからRF用のアップハンキットが出ています。ロードライダー誌などによく広告が出ています。F−Oタイプでシルバー\31,300・ブラック\32,300です。

このキットの場合、ブレーキホースは途中のジョイントまでの延長ホースしかありません。ブラケット台座は削り出しの左右一体型ですね。また、ホルダーはオフセットなしの標準タイプです。'95以降モデルなら完全ボルトオンらしいのですが・・。その他ケーブル類については一切記載がないので、直接問い合わせてみてもいいでしょう。

オービック総代理店 (有)ライダーズブティック TEL 06-6794-1751

■ 戻る ■