■ 戻る ■

●液晶モニターについて

 BZカロゴンには、以前からビートで使用していたシャープの5.8型液晶ワイドカラーTVを取り付けることにしました。この商品はちょうど2DIN程度のサイズなのです。もともとカロゴンのインパネには上段に1DIN、下段に2DIN装備できます。オーディオは上段1DINユニットだけにして、下段にこのモニターを簡易埋め込み状態にすることにしました。

 

 

■モニターの取付け加工

カロゴン標準装備のドリンクホルダーがついた状態の2DINステー。ドリンクホルダーが最下段に取付けられているため、ステー全体がかなり安定しています。モニターはこのドリンクホルダー枠に置くような形で取り付けます。あとはモニター付属のスタンドが取付けられるように、奥に何かステーがあればいいのです。専用ステーもあれこれ考えましたが、便利なものを発見!奥行きの少ないトヨタ純正の1DINボックスなら、縦置きで装着できてしまいました(^_^;)

 

一般に付属されるほとんどのモニタースタンドは、ビスを外すと貼り付け用金属パネルから外せます。この足の部分だけを両面テープで縦置きされたボックスに直接固定。モニター本体下部もドリンクホルダー外枠に両面テープで固定しました。両面テープでもかなり強力に固定できます。

 

 

■インパネと灰皿について

BZのインパネルは専用メタリック塗装なんです。モニターとあまりにも色が合わないので、車への装着時には標準モデルのつや消しパネルに変更しました。100系モデルでは、スプリンターセダン→Gカロゴン→BZカロゴンと乗り継いだため、インパネの予備があるのです(^_^;) 気がついたことでは、灰皿の照明には青と緑が存在します。どれがどの灰皿だったか分かりませんが・・m(__)m

 

 

■アンテナについて

 チューナー本体は助手席下に置きました。このシャープのダイバーシティ対応アンテナ入力はなんと6本です。V字型TV用アンテナが外へピンピン立つというのは、どうも今一つ・・(^_^;)なので、私はいつも1本2000円前後の貼り付け式アンテナを、フロントピラーや窓枠の内装内側に隠して装着しています。

外から見える位置ならば当然感度良好なんですが、隠して外から見えないからといって、全く映らなくなるわけでは決してありません。相手は電波なのですから(^_^;)どんな車でも、完全にアンテナを取付ける前にいろいろな場所に置いてみて、本当の感度差とはどんなものなのか実験してみましょうo(^o^)o

 いろいろなアンテナがあります・・

そこでとりあえず1系統はこんな商品を使ってみてはいかがでしょう。純正ラジオアンテナを使ってTV分配する装置です。値段もアンテナ1本分ぐらいですからo(^o^)o

  

P&A PA−8(分配器2) オートバックスで\1,800

分配器は純正ステレオ下あたりのステー上に両面テープで固定し、2mアンテナ延長コードで助手席下のTVチューナーまで引きました。

■ 戻る ■