ラジオ部
☆主な特徴
放送局を自動的に記憶させるオートメモリー機能。
記憶させた放送局を順次呼び出すプリセットスキャン機能。
FMは2バンド、12局プリセットを用意。
ラジオを聴きたいときは?
受信バンドを切換えたいときは?
チューナースイッチ:押すとCD演奏またはテープ演奏及び電源が切れている状態(但しイグニッションスイッチがACCまたはONのとき)からラジオモードになります。ラジオモード時に押すと、FM1⇒FM2⇒AM⇒FM1・・・と受信バンドの切換えができます。チューナースイッチを押すたびにディスプレイが切換わります。
ラジオの周波数を調節したいときは?
セットスイッチ:押すたびにディスプレイに[SET]が点灯/消灯します。
[SET]点灯時:[<<]スイッチ[>>]スイッチはそれぞれ自動選局の周波数変更になります。自動選局では自動的に放送局を検出し、受信を開始します。放送局を検出中にこのスイッチを押すと、その時の周波数で停止します。
[SET]消灯時:[<<]スイッチ[>>]スイッチはそれぞれ手動の周波数変更になります。手動では押すと、AM受信時は9kHzずつ、FM受信時は0.1MHzずつ周波数を増減します。押し続けると連続送りになります。
ラジオの放送局を自動的に記憶させたいときは?
オートメモリースイッチ:2秒以上押し続けると自動記憶の動作を開始します。自動記憶は一定感度以上の放送局を1チャンネル〜6チャンネルへ順番に記憶していきます。自動記憶動作中は表示[A ME]が点灯し、チャンネル番号と周波数がメモリー動作と対応して表示されます。
ご注意:一定感度以上の放送局がない場所ではオートメモリーボタンを押すまえの局を表示します。
ラジオの放送局をマニュアルで記憶させたいときは?
記憶させた放送局を呼び出したいときは?
1〜6ボタン:押すと記憶されていた局が呼び出されます。2秒以上押し続けると、表示していた周波数を記憶します。
記憶されている局を順次聴くには?(プリセットスキャンと言います)
スキャンスイッチ:押すとプリセットメモリーチャンネルに記憶されている局を順次5秒間呼出します。スキャンを中止する場合は5秒間の呼出し中に再度スキャンスイッチを押します。プリセットメモリースキャン中はディスプレイ[PS]が点灯し、動作中は対応する既に記憶させたチャンネル番号が点滅し、その周波数が表示されます。
ご注意:プリセットメモリーチャンネルに記憶されている局が一定感度以下の場合は、すぐに次のメモリーチャンネルにスキャンします。