●フォグランプの取付けについて(その2)
ビートに使用しているフォグランプはFETのCATS・MSC・LAMPS。当時\19,800で購入。もともと純正バンパーのスリット部分に装着するために選んだモデルです。箱にはH3と書かれていますが、現実にはH1バルブの55Wなんです。
無限バンパーに交換した後、このフォグランプを中央の大きなダクト内につるすことにしました。ボンネットの取り付けボルト(8mm)にロングナットをつけて延長。ステーを8mmボルト1個で固定し、ぶらさげました。ステー穴は6mm用なのでドリルでステー穴を少し大きく空けておきました。
フロントウインカーの配線といっしょに、青いビニルテープで束ねられている平行配置の平形2極コネクターが純正フォグ配線です。私は切り落として汎用2極コネクターに取り換えてフォグと接続しました。また、純正配線を流用しているので、スイッチも純正スイッチを使います。照明付きで、ポシション連動(フォグスイッチONで、ポシションも強制ON)になってます。単なるON/OFFスイッチではありません。接続コネクタは、ハンドル部にコネクタが束ねてあるはずです。
あとは、ヒューズボックス内のフォグ表示部に15Aヒューズを挿してすべて完了。この純正スイッチを利用した場合、フォグ回路が最優先になり、手元にあるヘッドライトの回転スイッチでは、ポジション&イルミの回路が切れません。私はリレーを使って、一般的な
ポジション優先回路に変更しています。■ 戻る ■