結果。 | |
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◎まずは電装系に関して、、、、、、 キセノンの発光速度が早まりました。が明るさに変化はないように思います、まぁキセノンですからね。 次に純正カーオーディオの音質の若干の改善。一つ一つの楽器の音がより鮮明になった感じがします。ただ、これに関してはスピーカーが社外品ですので純正スピーカーの場合、また違った結果になるかもしれません。 始動性、その他に明らかな変化は見られませんでした。 想像はしていたんですがクルマがそれほど経年劣化していないので(一説によるとアーシングは大分くたびれた様なクルマのほうが効果があるらしいです。)まぁ、許容範囲ってとこでしょうか。 またデメリットも今のところ感じられせん。危惧していたオーディオにノイズが入ることもありませんでした。 ◎次に、期待していたエンジン関係。 いわゆる「エンジンフィールの向上」ってヤツを実感できました。 アクセルを踏み込んだ時のレスポンスがよくなり、いつもならそれに伴うはずのエンジン音のうなり音が減り、相対的にメカニックノイズが若干際立つような感じ(特に3000rpm〜)、と言ったらいいのかな? この高めの音は不快じゃありません、と言うか「これがホンマもんのエンジン音じゃぁ〜!!」的な心地良い音で正直言ってかなり気持ちいいです。(笑) 以前REDLINEというオイルを入れたことがあります。大変高価なオイルなんですが交換した直後は回転、音ともに雑味がなくなって、あたかも補機類を取り除いたエンジンだけがキレイに回るような感覚があります(ちょっと大げさですが)。 なにやらそれにかなり近い感覚じゃないかって気がします。 ◎結論 激変はしないです。これは間違いありません。キッパリッ!!(爆) ただエンジンに関して音、とかフィール、レスポンスといった感覚的な、数値に表れないいわゆる「質」みたいなものを大切にされる方は一度、自作アーシングにトライされることも悪くないと思います。 他人には分からない、普段乗り慣れている自分のクルマでこそ分かる微妙な違いを感じ取って思わずニヤニヤとほくそえんでしまうことでしょう。それは請合います。 また思ったほどの効果がなくても経済的なダメージがそれほど多くないのがミソですね。 なんといっても今回のテーマは「お金を掛けずにアーシングができるか?」ですから!! | |
追記 | |
ちょっと調子に乗ってノロジーホットワイヤーを外してみました。 それに代わってダイレクトイグニッションのアーシングです。 もしこれで効果があれば勇気百倍!効果の程はいかに!!(^_^; | |
平網銅線です。別名ジャケットアースと言うらしいです。ノロジーにも使われていますね。大須の電線屋さん(と言うのかな?)で買ってきました。 | これをこのように加工しイグニッション毎に接続します。ただ実際には純正の状態で既に通電しているので気休めですね(笑)。 |
かなり見難いんですがこれが装着した状態です。純正では 1、6番のイグニッションが銅線を介して直接エンジンブロックと通電しているので、これですべてのイグニッションが銅線で通電される事になります。また2本の白い線はそれぞれイグニッションのアース、エンジンブロックのアースをボディに接続しているところです。白い線そのものは耐熱ガラス繊維チューブです(近くにエキパイがあるので)。 |
そしてこれが一番やってみたかったことです。(笑) このダイレクトイグニッションのアースと今回のアーシングの通電です。この赤いケーブルはヘッドライトユニット脇の既存アース束線部に接続しています。これで一応ダイレクトイグニッションのア−シングの完成です。見た目的にも唯一アーシングぽいですね。(^_^; |
結果は、、、、、さすがはノロジーホットワイヤー!! でした。(笑) アイドリングからアクセルの踏み始め、または極低速域からの一蹴りなど(〜2000RPM)ではノロジーに分がありますね〜。まさか外してからその効果を認識させられるとは思いもしませんでした。(^_^; う〜む、どうしよう、、、、。エンジンルームはスッキリしてるんですが。 |