はじめに、、、、
今、巷では「アーシング」なるものが流行っています。

まぁ、それが流行っている理由は皆さんご存じですよね。中低域のエンジン出力が云々、、、、、、とか、燃費が良くなった、、、とか、はたまたヘッドライトが明るくなった、、、、、とか、、、、、、。

要するに電気はバッテリーとプラス、マイナスがあって成り立つもの。ところがプラスに関してはバッテリーから各電装品に対して個別の配線(銅)が施してあるものの、マイナス(アース)はほとんどが車体(鉄)を導体にしてバッテリーに戻っています。
もちろん車体(ボディ)も立派な伝導体なので、それはそれで不都合はないのですが、電気抵抗を考えるならばマイナス線もプラス線と同じく鉄よりも導電性の優れている銅線にすることで電気の流れが今以上にスムーズになるのでは??ということなんです。それにより電装品(もちろんエンジンも含みます)が本来の性能を発揮するだろう、と。

ただショップでアーシングの作業を依頼するとかなりの工賃が掛かります。その上その効果は、というと体感できる人もいれば、出来ない人もいる、といった若干ネガティブな状況に無きにしも非ず、といった感じでコストパフォーマンスに少々疑問が残るのも事実です。

確かにアーシングをする費用があれば、今流行っているETCやGPSレーダー探知機といったドライブ快適グッズが買えてしまいます。せめて1〜2万円以内であれば、、、なんて思っている人も多いのでは。
しかしE46の場合、バッテリーがトランクルーム内にあることもあり、配線の工程が一般のクルマよりも多いので多少割高になるのも致し方ありません。

じゃぁ、どうしたらいいか?、、、、ズバリ「自分で作業をする!」です。(笑)
そうなんです。 誤解を恐れずに言ってしまうと「たかがアース」なんですね。もしこれがプラスの配線であれば ヘタをするとショートしたり、最悪の場合、発火したりする可能性もあり慎重にならざるを得ません。
しかしアーシングの場合、たとえば接続が緩んでファンベルトに巻き込まれたり、過ってプラスに接続したり、という致命的なミスをしない限り、それほどの悪影響はないはず、と個人的には思っています。(このあたりは皆さんの判断にお任せします、責任はとれませんので。)

といったことで私のようなド素人でもはたして「アーシング」ができるのか?を調べてみよう!
具体的には、どのような配線の方法があるのか?を探ってみよう! と思い立ったのが今回のネタ(そんなエラそうなもんじゃありませんが^_^;)なんです。

ただあくまでも調べてみるのであって、ほんとーにアーシングをするかどうかは未定です、今のところ。(^_^;
もし素人ではムリ!と判明したらさっさとこのコーナーもゴミ箱行きです。(笑)
そしてなにより最大の問題は私が「飽き性」であることです。これが一番心配!(爆)
途中でおっ放り出してしまうかもしれません。熱しやすく冷めやすい獅子座の生まれなので。
それでもイイよ、って方、よろしくお付き合いのほど、、、、。

またこれから自作アーシングを考えている人の多少なりとも参考になれば幸いです。
(お約束ですが作業は自己責任にて行ってください。)


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