A59.早速ですが、「外壁ALCのコーキング目地」についてのご質問に回答致します。

お急ぎの様なので、簡単に説明致します。

ALCの外壁の場合は、現在では基本的にはコーキング目地をとらなければならないと思います。

現在はALCの外壁を取り付ける場合、スライド工法で施行するやり方が一般的です。

この工法は地震時の揺れに対応できる工法ですが、その場合必ず突合せ部分の内部にモルタル等を充填しませんので、

防水処理でコーキング目地が必要になります。

モルタルを詰める場合でも、現在では品確法が施行されたこともありコーキング目地はとるのが普通です。

へーベルライトの場合も、現在手元に詳しい資料がありませんが、コーキング目地は必要です。

また、塗装も必要であると思います。

(外部塗装のみでは防水処理はできないと思います。)

 

 

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最終更新日 : 2003/03/22