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真実を見通せる目を…
その25「今年の天使様」の巻(アニメ第61話)

スージーファンの私。この話、大好きです。誰か、他にスージー好きな方、いらっしゃいませんか?

またクリスマスがやってきて、教会のクリスマス会が催されます。
ところが、みんなが(男の子たちが特に)会うのを楽しみにしているお姫様天使が、彼女の父親が倒れたため来られなくなりました。慌てる吾作やルルたちでしたが、なんとか自分たちでクリスマス会を盛り上げようと誓います。

一方、今夜は三日月で、スージーは美人に変身中。コジコジに誘われて教会のクリスマス会へ出掛けます。

スージーの美貌にビックリした天使たちは、スージーにお姫様天使の代理を頼みます。断ろうとするスージーにコジコジも「やんなよ」と後押し。「しょせん、代理」と大して期待していなかった男の子たちはスージーの美貌にメロメロ(コロ助談)の大ヤケド(次郎談)!!クリスマス会は大成功でした。

そして、吾作くん…。
彼も美女版スージーにときめいちゃっているのですが、彼は薄々、気がついているのです。あのスージーとこのスージーさんが関係あることを!……恐るべき愛の力!!

彼の恋の行方はいずこ…!?できれば成就してほしいと願っているのは私だけでしょうか?

お姫様天使は勝手だ。みんながどんなに楽しみにしているか考えた事があるのか。ワガママ女!
プロ意識が足りませぬ。父親の蕎麦に、いや側にいたい気持ちはわかるけど、心配するほどの様態ではない(呉作談)のでしょう?ちょっとの間しかいなくていいんだから、天使としての自分に誇りがあるのなら来るべきだ!!
キミはみんなの信頼を裏切ったのだ。でも、みんな、いい子たちだから怒らないのさ。
私は許さぬぞ〜。自分の社会的責任を果たせぬバカ娘にお父さんも何か言わんかい!!甘いなあ。
こんな人に、人の上に立つ資格はありません。まず、自分に厳しくあるべきです。反省せよ!

ルルは怒るとコワイ。コロ助君も「やばいっルルだっ」と言っている。

「クリスマスの準備って好きよ、楽しいもの」。私もです。9月頃からソワソワしています。

頭花君の笑いタケ事件、すでにゲランの知るところとなっている。ジョニー・カエル事件もハレハレ君の知るところに…。みんな、お喋りだぞう。

アニメで、お姫様天使の代理を頼まれて慌てて断ろうとしてるときのスージーの声が、いつものスージーに近かったので笑っちゃいました。う〜ん、声の質までは変わらないのね。

自分たちが憧れまくっているスージーさんが同じクラスのスージーだと知ったら、3年インコ組(セキセイ)の男の子たちはどうするのでしょうねえ。それに対する驚きもさることながら、コジコジの眼力にビックリするのでしょうねえ。見たいなあ、その瞬間。


お見合いだって捨てたもんじゃないのだ!!
その26「正月君 お見合いをする」の巻(前編)(アニメ第15話)

私もお見合い結婚です。結婚する気ゼロだったのに、親にハメられて見合いさせられたのさ〜。

正月君(恋愛結婚希望)が叔母さんの強引なススメでお見合いをするコトに。興味津々のコジコジ、次郎君、コロ助君、ゲランは、お見合いを覗き見しにいきます(正月君が許可)。

大して期待していなかったら、お見合いの席にやってきたひな祭りの精・ひな子さんが大変な美人で一同ビックリ!!正月君も一気に舞い上がっちゃって、訳のわからない話ばっかりしちゃいます。

これはひなこさんに断られるなあ、と皆が思ったそのとき、焦りまくって自爆した正月君に…
「ゆっくりでいいから…私、あなたのこと、もっと知りたいし、私のことも知ってほしいと思います…」、とのひな子さんのありがたいお言葉!!
ひな子さんは、容貌だけでなく性格もいい女性だったのです。正月君、大感激!皆もカンゲキ!

…と、そこへひな子さんの元彼氏・バレンタイン君が……!

正月君は、ホントにバカ正直でいい人ですね。若い子(て幾つだ)は気の利いた男の子の方がいいと思うかもしれないけれど、女の子をホントに幸福にしてくれるのは正月君みたいなタイプなのではないかしらん、と思う私です。

でも、アニメで皆の手前とはいえひな子さんに威張りちらしているのはムカツクぞお!!
日頃は「ひな子ォ〜〜」のクセに…。ひな子さんが大人だから笑って付き合っててくれてるけど、正月君、いい気になってはいかんよ。

気乗りはしなかったのに、いざお見合いで会ってみると意外にもいい人だったってことはあるものでおかげさまで私、大変、幸せでございます。ダマされたと思って一度、体験してみてはいかがでしょうか?…もちろん責任は持てませんが。

ところで、薔薇色劇場、気になるんですけど…。96頁の独白「ボクらは、もしかしたら、きっと一生わかんないままかもしれない」は、いったい誰のセリフなのでしょう。@ハレハレ、Aジョニー、Bハレハレとジョニー。…カミングアウト近し?


女の子たちよ、ひな子さんを見習おう!
その27「正月君 お見合いをする」の巻(後編)(アニメ第16話)

正月君とひな子さんのお見合いの席に乱入した元彼氏(もちろん正月君のではない)バレンタイン君(バレンタインデーの恋の守り神)、大きな顔して乗り込んだものの正月君のパワフルな叔母さんに言い負かされて玉砕。「ひな子は絶対、オレのところに帰ってくるさ」と捨て台詞をはいて泣いて帰っていきました。

ひな子さんは正月君とのお付き合いに真剣なのですが、当の正月君はバレンタイン君が気になって仕方ありません。美男なうえに、ひな子さんと200年も恋人同士だったのですから。
バレンタイン君の言うように、ひな子さんがいずれ彼の元に帰ってしまうのではないかと心配で、ひな子さんとのデートの最中も顔色がさえないのです。

まあ、それから色々あって、結局、バレンタイン君は男らしく引き下がり、2人の恋がうまくいくように祈ってくれ、正月君は無事、ひな子さんへのプロポーズにこぎつけたのでした。

ひな子さんは素晴らしい女性ですね〜。彼女をいい人ぶりっ子だとか思っている人もいるかもしれませんが……。
ひな子さんがいい人なのは、何も知らない清純なお嬢様って訳ではなくて、恋愛において幸せな思いも数々の辛い経験もくぐりぬけてきた強さやそれによって得た優しさ、寛容からきているのだと思います。自分にとって何が必要で大切なのか、悟っている人なのですよね。見た目はプリティーだけど、他のキャラクターと比べてうんと大人。そんな彼女だから、ぱっと見さえない正月君の人間性を鋭く見抜いて尊敬し、好きになったのでしょう。そして、別れを告げる相手、バレンタイン君への心遣いも行き届いているのでした。梵天丸もかくありたい、うん。

しかも彼女は辛辣でもあります。別に嫌がらせで言っているわけではなく、相手への愛(ヘンな意味ではなくて)があるからこそ言いにくいこともハッキリ言えるのだと思う(違ってたりして)。
馬に乗って「ジャーン」と登場したバレンタイン君に、「あなた、そういうところが少し変よ。どうかしてるわ」とハッキリ言ってるのもそうですよね。でも本当は「凄く変」と言いたかったのではないかと疑っています、私。
「あなた、そういうところが凄く変よ!病院に行ったほうがいいんじゃなくて?」
彼はネックレスもしている。ナルちゃんでしょうか?それとも実は肩こりが酷くて、磁気ネックレスをしているとか、そんなんでしょうか。

私も言いにくいことハッキリ言いたい。メールの返信くれるときに、毎回、私の出したメールを前文引用する友達がいるのですが(単に削除するのを忘れているのかなあ)、度重なるとなんだか気になるので「削除してよ」と言いたいけど言いにくいの。削除してくれー、頼むー。

あ、でも私、正月君の叔母さんみたいなことだったら言えるかも。叔母さん、スゴイ!尊敬します。後ろに控えているひな子さんも「叔母様、すごい。図星だわ」という表情をしているぞ(ウソ)。

とにもかくにも、正月君、おめでとうございます。よかったね。
しかし、あのプロポーズの台詞には私も大笑いでした。ゲランなんて涙が出るほど笑ってるもんね。お見合いに続き、プロポーズのシーンまで見物されてるあたりもちょっと…。しっかりしましょう。


 

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