第2日目-(2):蘇州観光(寒山寺)
(’05.9.15)
      

寒山寺はA.D.502〜519年に建立され、その後何回も焼失再建を繰り返し、現在のお寺は清代末期に再建されたものです。唐代に、高僧寒山と拾得が住んだことから寒山寺と呼ばれるようになった。唐代の詩人張継の漢詩「楓橋夜泊」で一躍有名になったお寺です。
“月落ち烏啼いて霜天に満つ 江楓漁火愁眠に対す 姑蘇城外寒山寺 夜半の鐘声客船に到る”

蘇州は中国における絹織物業の中心地ですが、近年は桑畑が潰されてハイテク工業団地に転換しています。そして高層マンションが林立し、更にぞくぞくと建設されていました。
全員集合写真:アルバム付き1枚100元(約1500円)結構高い
このツアーは格安のためか参加者は約80名と多く、2台のバスに分乗して回りました
入口のレリーフ 寒山寺全景図
普明塔 石塔
普明塔
仏像群   寒山と拾得
石碑の拓本
掛け軸にして売っています
シルク研究所の絹布団売場
1枚480元(約7000円)で買った掛布団が
空港の免税店では350元でした。ガックリ!
シルク研究所のファッションショー シルク研究所での蚕加工の工程実演

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