花壇

3 / 2 (sun) 基礎づくり

基礎の基礎

 花壇が欲しいというkiyoのリクエストにより、庭の道路側にレンガで花壇を造ることになりました。
 まずは、基礎(土台)を作るところからはじめます。花壇の大きさは奥行き約50cm、幅約3mということにして、レンガを敷くときの基準となる水糸を張ります。水糸の高さは、地面から7cmくらいのところで適当に決めました。
 水糸の内側を、草削りを使って(幅がちょうどよかったので。。。)水糸から深さ12cmくらいを目安に掘っていきます。

モルタル練り

 穴を掘り終えたら砂利を敷き詰め、木っ端をあててカナヅチでたたいて砂利を落ち着かせます。

 次に、基礎として流すモルタルを練ります。強度的にはコンクリがいいみたいですが、コンクリ用の細かい砂利がなかったので、まあよしとします。
モルタルを入れる  セメントと砂を1:3で混ぜ、ちょうど良い固さになるまで少しずつ水を加えながら練ります。
 練ったモルタルを、穴に流し込み、草削りで平らに均します。全部の穴にモルタルを流すために、結局モルタルを3回作りました。

基礎の基礎

 あとはモルタルが乾くまでしばらく待ちます。


3 / 8 (sat) レンガ積み

積み始め

 基礎のモルタルが乾いたので、いよいよレンガを積んでいきます。(因みに、レンガ積みもeijiの両親に手伝ってもらいました。。。)

 レンガは立水栓を作ったときにあまったものに加えて、前日に新しく50個赤と白のベルギーレンガを買ってきました。

腰が痛い・・・

 接着剤としてモルタルを基礎の上に流しながらレンガを積んでいきます。レンガは、立水栓のときと同様、あらかじめ水につけておきます。新しく買ってきたレンガは、前買ったものよりも赤と白のコントラストが強いので、前買ったレンガと新しく買ったレンガを交互に並べていきます。

水糸

 レンガとレンガの間は約1cm空けて、目地としてモルタルを入れます。モルタルを入れた後は目地ごてを使って綺麗に均しながらレンガを積んでいきます。ひたすらしゃがみながらの作業なので、腰が痛い・・・。

 レンガを一段積んだら、水糸を6cm上にあげます。これは、レンガの厚さが5cmなので、目地を入れた後のレンガの高さがちょうど水糸と同じになるようにモルタルを調整し、歪まないようにするためです。
真っ暗  目地に使うモルタルも相当の量が要るので、モルタルを練りながらの作業になりました。

 ひたすらレンガを積み、目標のレンガ6段分積んだ時にはもう真っ暗になってしまいました。
 最後に、あふれたモルタルをボロでふき取り、もう一度目地ごてで目地をならして完成です。
(真っ暗だったのと、疲れ果ててたので完成写真とってません・・・)