芝生

芝生を張ろう ・・・ 3 / 21 (fri)

 庭付きの一戸建てといえば、やっぱり青々とした芝生が似合います。我々もやっぱり庭には芝生ということをマイホーム建築の話が具体化する前から言っていたので、外構も庭がなるべく広く取れるように設計していました。

 芝生を張るのに最適な季節は4月〜5月頃と言うことですが、ホームセンターのチラシに芝生(姫高麗)の苗が一束(1u)480円で出たので、早速芝張りをする事にしました。
 姫高麗以外にも、高麗芝という種類が380円であったのですが、やはり葉が細かくやわらかい姫高麗の方がよいということで、ちょっと遠くのホームセンターまで買いに行き、花壇の土などと一緒に13束購入しました。(近くのホームセンターには高麗芝しか売ってませんでした・・・。)

 今週末は3連休ということで、eijiの実家から両親が庭造りのお手伝いに来てくれました。kiyoは友達の結婚式に大阪に出ていたので、eijiと両親とコウぴ(←べビー)の4人(?)で芝生を張ることになりました。


下準備

下準備

 芝生を張る前に、まずは地ならしをしなければなりません。大きな石を取り除き、地面を平らにならします。これをしておかないと、芝生を張った後の表面がでこぼこになってしまい、芝生の生育にもムラが出るようです。

 本当は、土を掘り起こして耕した方がいいらしいのですが、外構屋さんがいい土を入れておいてくれたのと、地面もそれほど固くなっていないので、地ならしをする程度でいいことにします。ちなみに、ホームセンターのリーフレットによると肥料もやったほうがいいみたいですが、めんどくさいのでナシです。

 地面が平らになったら、芝生をはる準備は完了です。


目地張り

目地張り

 庭の面積を計算して芝生の束を買ったのですが、芝生一束が占める面積は張り方によって変わります。
 隙間なく敷き詰めるのが「べた張り」、芝苗同士の間隔を3〜4cmあけて張るのが「目地張り」です。べた張りは当然芝苗がたくさんいります。また、目地張りは芝苗が少なくて済みますが、この方法で張ると、5・6ヶ月で芝生が均一になるようです。
 ほかに、「市松張り」という、文字通り市松模様にする張り方もありますが、これは時間がかかりすぎるので却下。
 今から、「目地張り」で芝張りをすれば、夏ごろには綺麗な芝生になるかなぁ・・・という期待を込めつつ、今回は目地張りで芝苗を張っていくことにします。。

 芝が斜めにならないように、水糸を張りながら芝生を張っていきます。最初のうちは、芝苗同士の間隔を試行錯誤しながらでしたが、全部並べ終わってみると、残った芝苗は数枚程度で、かなり上手いこと張れたかなという感じです。


目土

目土

 芝苗を張り終えたら、目地に目土を入れて段差を無くすようにします。
 目土を入れることによって、芝生が平らに育つようにします。本当は、全体に目土をかけて平らにするのがいいみたいですが、これまた面倒なのと、全体にかけるとなると目土が大量に必要になるので、今回は素人仕事で目地の段差を無くすだけでいい事にします。
 全部の目地に目土を入れ、また芝苗がへこんでいるところは一旦苗をはがして目土を敷き、平らにしてから戻して、表面の段差がなるべくなくなるようにします。


完成!

芝生の庭

 全体に目土を入れたら、たっぷりと水をあげて、目土を落ち着かせます。
 とりあえず、これで芝張り作業は終了。あとは、芝が定着し、均一になるのを待ちます。その間は、水をたっぷりあげて、目地や芝苗がでこぼこにならないように時々目土を入れて平らにします。

 はやく一面青い芝生にならないかなぁ・・・