ボス徹底攻略
七英雄


世界を混乱に陥れてきた者たち
強敵を撃破し、世界に平和を!!



 ようやっとラスボス攻略をする気になりました。お待たせしましたです。


 さてラスボス攻略。ご存じのとおり、ラスボスの強さは別格だ。強化したパーティでも10ターン以内に倒せることはほとんどない。強化すればワグナスでさえ3ターンで倒せることを考えるといかにラスボスが強いかが分かる。ましてや力ないパーティだと全く歯が立たない。皆さんもボコボコにされたことが一度や二度ではないはず。諦めてクイックタイムハメにしてしまった人も多いと思う。

 そんなラスボスにいかにし立ち向かうか。周到な準備と高度な戦法、そして根性が必要になる。


・準備編
 「周到な準備」と書いたが、七英雄を倒すには周到な準備が必要になる。七英雄はここまで闘ってきた七英雄の集結体である。よって、それぞれの得意技を繰り出してくるということを念頭に入れなくてはならない。

 では、何を準備するか。色々あるが何より必須なのはテンプテーションの見切りだ。ロックブーケのテンプテーションは男キャラをレベル3混乱にする悪魔の技。も七英雄はこの技を一ターン目から乱発してくる。見切りがないと到底立ち向かえない。(しかし、見切りがなく進んできた人もおるでしょうのでその人用に後に見切りなしでクリアできる方法を考えてみた。それは後日)
 見切りで言うともう一つ、ソウルスティールの見切りも必須である。が、こちらは最初からあるので問題ない。

 見切り以外には何を用意すべきか。ここで必要とする攻略のためのものを以下に並べる。

ラピッドストリーム
光の壁
金剛盾
エリクサー
各武器の最強技、術
結界石、千羽ヅル、10クラウン

 ラピッドストリーム光の壁で最強戦術を用いる。光の壁を最終皇帝まで(正確にはラスボスまで)に作ることが重要だ。ラピッドストリームはボクオーンのマリオネット対策にもなる。
 エリクサーはそんなに苦労なく作れるだろうが、こっちも絶対にほしい。今までとは全く異なる長期戦なので、アースヒール程度では間に合わないし、なにより異常と体力を両方一気に全部回復するエリクサーは状態攻撃を頻繁に仕掛けてくる七英雄には必須
 金剛盾は地味な術だが、実は相当使える。この技は回避率がかなり高く、しかも風属性の攻撃(ウインドカッター、稲妻斬り)などを無効にできる。地味だが絶対に欠かせない。
 最強技に関しては、不動剣や無明剣まではいらない。乱れ雪月花、線斬り、無双三段のレベルで良い。こいつらクラスなら普通にプレイしていても七英雄に挑む段階までに覚えているはず。術に関しては、術士を使う場合にはギャラクシーがぜひ欲しい。
 結界石は最後の七英雄からラスボスに向かう前に使う。私は10クラウンを多用しています。

 なおあればより便利なものを下に記す

リヴァイヴァ
金剛力
ミサイルガード
その他何でも


リヴァイヴァによって陣形が崩れることを防ぐことができる。が、その反面エリクサーを持てなくなるのが減点。私はあまり使わない。金剛力は微妙にだが攻撃力を増やせる。これは最初からあるので是非持っていきたい。必須の欄に加えてもいいぐらいだ。ミサイルガードも風を持つと土を持てなくなるので大して必要でない。その他の技、術はあれば損にはならないが、必要なのは必須欄に上げたものだ。


 術、技が準備できたところで、次にパーティ。以下のようなパーティ構成をお勧めする。

最終皇帝
戦士
戦士
術が弱くない戦士、または術士
術士


 ここでポイントは「術が弱くない戦士」である。つまり術を主体とするキャラを二人用意するべき、ということだ。これは光の壁を15ターン(パーティが弱ければそれぐらいを要する)打ち続けるのは一人では不可能なため。何しろ光の壁は12の消費量の上、その間エリクサーで絶え間なく回復しなくてはいけない。これは絶対に二人が必要だ。
 
 術が弱くない戦士として帝国重装歩兵フリーファイター(主に女)デザートガードインペリアルガード(主に女)などの名が上がる。余談だが、術士系以外のクラスでは女の方が術力が高いことが多い。シティシーフ女や帝国猟兵女、アマゾネス、海女なども術力はそこそこだが、攻撃力が弱い。中途半端になるので彼女らを連れていくぐらいなら術士にした方がいい。

 術士二人には光、土、水光の壁とエリクサーを持たせる。術士であればギャラクシーがあればなおよし。戦士二人にもエリクサーを持たせて良いが、好みでリヴァイヴァを持たせたりミサイルガードを持たせても構わない。が、回復の術(アースヒールを勧める)は絶対に持っていること。最終皇帝もエリクサーを持っていることが好ましい(なぜなら最終皇帝は一番最初に攻撃するので、皇帝が回復の術を持っていると組み立てがしやすい)

 そして、彼らには15ターン耐えうるだけの技P、術Pを持たせること。よって、180後半から200以上が好ましい。200近くの技Pを持つ頃になればHPも800後半にはなっているだろう。逆に、HPが800後半ないとキツい。


・戦術
 さていざ決戦開始だ。戦いの前に回復を絶対に忘れずに・・・

序盤
 序盤が一番重要。ここでまず態勢を整える。
 戦闘開始直後は、赤い球にロックブーケしかいないはず。ここがポイントで、ロックブーケはテンプテーションやウインドカッターなど弱い攻撃しかして来ない。しかも一体なので一回攻撃だ。ここで金剛盾や金剛力、リヴァイヴァなどの防御の術を全員にかける。三ターンほどを使って必ず全員に防御の術をかけよう。

中盤
 態勢が整ったら戦闘開始。最強技を連発して仕掛けよう。経験則では、5000ほどのダメージを与えると新しい七英雄が登場する。しかし5000のダメージを一撃で与えた時は登場しない。一撃で新しい七英雄を登場させたい時は(そんな必要はないが・・・)7000ほどのダメージを与える必要がある(7000のダメージを与える方法は別欄で)
 七英雄が増えてくると攻撃回数も増し、ダメージも増えてくる。光の壁で防ぎ、エリクサーでダメージを受けたらすぐに回復する様にしたい。

後半
 七英雄が全員揃ったらいよいよ後半、ここからが本番だ。

 七英雄が全員揃った直後または次のターンに、敵はアビスゲートとアウトラルゲート(場合によってヴォーテクスも)を仕掛けてくる。アビスゲートは次元が変わり、周りが変な効果に包まれる。
 そして厄介なのはアウトラルゲート。これによって仲間一人が霧隠れとレベル3混乱になるのである。これの厄介なのは霧隠れが混ざっていること。霧隠れで隠されるとエリクサーが通用しなくなるのだ。つまり仲間が一回以上味方に攻撃しないと霧隠れが解かれない。この時乱れ雪月花をやられるとまず一人昇天するし、術士が混乱してギャラクシーを打ったらその場で全滅確定だ。この時は諦めるしかない(なおこの混乱の時に不動剣を見切ったり金剛盾でガードしたりとドラマが生まれることが多い・・・面白いゲームだ)姿が見えたらすぐに回復しよう。

 後半で最も厄介な技はメイルシュトロームである。七英雄の打つメイルシュトロームはなぜか異様に強く、500ぐらい持っていかれる。光の壁を使っても250である。その他の攻撃を受け続けている時の250はかなり痛い。一時攻撃を休めてでも回復に回りたい。その他にも七英雄は猛攻を仕掛けてくる。回復はきちんとしよう。

 そうこうしてターンがかさむと、技Pや術Pがなくなってくる。これには妙薬がない。レベルを上げをし直そう。


 そしてこれらをやって攻撃を凌いできたら、必ず七英雄を倒せるはず。今まで絶対に倒せないと思っていた人も、この方法を実行してみてはいかがだろう。



 なお、ラスボスに関するその他のトピックス(見切りがない時など)ここを参照