ボス徹底攻略
七英雄
見切りなしパターン



「テンプテーションの見切りがない!!」
そんなあなたのためのコーナーです。



 ラストの七英雄との戦うための絶対の条件はテンプテーションの見切りである。これがないとテンプテーションで魅了されまくり、戦いにならない。
 しかし、テンプテーションの見切りを取らないで進んでしまった人もいるだろう。そもそも、テンプテーションは一回しか見切るチャンスがない。しかもラストで出てくるなんて夢にも思わないし・・・・。そういう人はもうクイックタイムハメしか道がないのだろうか?


 いやあるはず。このコーナーを見てRS2を引っ張りだした、と言っていただける事は非常に多い。そういう人が「テンプの見切りないけど、もう一度やるのは面倒くさいし・・・」という場合にちゃんと答えるのがこのコーナーの、HPの役割であるはず。よって一生懸命攻略を考えました。


 テンプテーション対策。よく「女だけのパーティが有効」ということが言われる。が、それが有効でないことはロックブーケ攻略で述べた。しかしここでこれを逆利用する。つまり、
女だけパーティでラストボスに望めばいい!
 のである。なんと単純かつ、有効な方法であるか。

 女だけのパーティ、と言ったが、実はそこまで簡単ではない。と言うのはラスボスに対抗できるだけの力を持った女性キャラはほとんどいないのである。よってただ単に女パーティを作ってもやられてしまうだろう。

 具体的に、女性だけパーティはどうすれば良いのだろうか。最終皇帝については後に述べるので無視して、他のキャラについて分析する。攻略で「攻撃手二人、術士二人」と書いた。ここではそれにのっとってキャラを考えてみよう。
 攻撃手、これはズバリフリーファイター女インペリアルガード女しかない。ラスボスに対抗できるだけの力と武器を持っているのはこの二人だ。剣と槍、つまらないようだがこの二人で確実だろう。他のキャラはどうだろうか?帝国軽装歩兵やアマゾネス、ノーマッド女、ネレイドなどは力が足りない。相当なHPを持っているラスボスには太刀打ちできないだろう。シティシーフ女や帝国猟兵女、イーリスなどは武器がいけない。残念ながら、小剣や弓ではラスボスと戦っては苦戦必死だ。
 では術士はどうだろうか。こちらは要員に困らない。好みにあわせればいいが、ホーリーオーダー女海女が体力、術力共に高くて特にお勧め。
 彼女たちに十分な装備をして、戦いに望もう。注意としては、女性キャラは総じてHPが低い。攻撃力も一級の男キャラに比べれば劣る。十分なレペル上げが必要である。

・皇帝はどうする?〜ケース別皇帝対応
 さて女性キャラでパーティが固まった。後は皇帝をどうすれば良いのだろうか。ケース別に考えてみる。
1・最終皇帝女の場合・・・・問題ない。このままアタック。
2・最終皇帝男・ソーモンの指輪あり・・・・皇帝にソーモンの指輪を装備させる。これは精神攻撃に効くので、テンプテーションを防ぐことができる。
3・最終皇帝男・ソーモンの指輪なし・・・・手遅れ?
 という具合に対応しよう。

・男キャラでこだわる!
 とはいえラストボスである。こだわりのあるキャラクタで越したいと思うのは当たり前。どうしても男キャラで越したいと思う人は、「ラスボス戦でテンプテーションを見切る!」しかない。
 これは実はそこまで難しいことではない。テンプテーションを放ってくるロックブーケは一番最初から出てくるので、こいつだけを残している時はテンプテーションか弱い攻撃しか打って来ない。ラスボス攻略の序盤の部分で、見切りを行なえばよいのである。もちろんこの時、ラスボスには一切の攻撃をしてはいけない。攻撃をして他の七英雄が出てきては相当やりにくくなる。
 具体的には、回復術(エリクサー)を持った女性キャラをラピッドストリームの最初の方に置いて・・・と、ロックブーケ攻略と同じことをしてもらえればよい。

 先程、最終皇帝が男でソーモンの指輪がない時は手遅れと書いたが、この方法でやれば良し。しかし、この時ラピッドストリームを使うと皇帝が先制してしまい、攻撃力の高い皇帝が暴走すると面倒だ。稲妻を使った方が確実と言いたいが、稲妻では確実に先制ができないし・・・・と少しジレンマである。皇帝が男でソーモンの指輪がない時は少し覚悟をした方がいい


 この方法ならば、テンプテーションの見切りがなくても何とかなるはずだ。