ボス徹底攻略
スービエ


海に住み、嵐を操る七英雄。
「メイルシュトローム」に耐え、撃破せよ



 ロンギット海を自在に行き来するスービエ。戦いの舞台も、ロンギット海になる。

 こんな話をするとこのページの意義を疑われるが、スービエはそれほど恐れるボスではない。それは、スービエの出現時期に関係している。
 スービエのイベントを起こすためには三段階の順序を踏む必要がある。まず、武装商船団の服従。これは運河要塞をクリアした直後に起こる。そして、年代が二、三回飛んだ後に武装商船団が反乱する。ここでギャロンを倒すとクリアだが、さらに年代が飛ぶとロンギット海に大嵐が吹く。これがスービエと闘う大前提である。通常、このプロセスを踏むとまず1500年は超えており、早くても技、HPは後半に入っている。最終皇帝で闘うこともしばしばだ。よって、スービエと闘うときはこちらの戦力も十分なことが多く、それほど恐れることはない。


スービエの変化
 スービエのタイプの変化は他の七英雄と大分異なる。変化のポイントは海の主を倒したかどうかだ。

 ミラマーがある程度発展した状態でソーモンのヒラガに話しかけるとレオンブリッジが建設できる。しかし、直後に何者かに破壊される。これは海の主が原因である。
 海の主はワイリンガ湖の奥の洞窟にいる。レオンブリッジのイベントの後洞窟に行くと海の主との対面が可能だ。ここでポイントなのは海風貝を持っているかどうか

 ナゼール北の村で買える海風貝を持っていると、海の主と会話ができて、和解できる。和解したときは100%タイプ1が出てくる。
 持っていない場合、会話ができない。この時放っておくと半々ぐらいの確率でタイプ1と2に変化する(未確認)。
 海風貝を持たず、なおかつ戦闘し、勝利すると、海の主とスービエが合体する。これがタイプ2。よって、海の主に勝利すると100%タイプ2が出てくる。

 先程「恐れることはない」と書いたが、タイプ1と2を比べると1の方が弱い。よって、クリアを目的とするときはタイプ1を倒そう。「七英雄の謎」を追っているときは、海の主を倒してタイプ2と戦闘する。


タイプ1
 タイプ1はロンギット海の嵐を納めた後、モーベルムから氷海に行き戦闘になる。
 タイプ1はメイルシュトロームと触手を使ってくる。しかし、それ以外の攻撃は後半のHPなら恐れることはない。ムーフェンスまたは最強戦術(ラピッドストリーム+光の壁)を使い、メイルシュトロームの威力を半減させよう。金剛盾があれば触手を完全に防げるので、鬼に金棒だ。HPもそんなに高くないので苦戦はしないだろう。クリア狙いなら絶対にタイプ1だ。


タイプ2
 タイプ2は沈没船内でギャロンを倒した直後に戦闘になる。直後なので、船内の戦いで疲弊している場合はギャロンの前に回復しておく必要がある。

 タイプ2は1に比べて何しろHPが高い。しかし、防御力はかなり弱い。弱くはないが、ワグナスやノエルほど恐れることはない。二段突きを使ってくるので、見切りがあればそれを全員に覚えさせておく。ない場合は食らったらすぐに回復することで耐える。
 タイプ1同様、メイルシュトローム、触手対策のためにムーフェンスまたは最強戦法で挑む。回復は早めに。
 剣、槍の高度な技があれば倒せるはず。


 タイプ1スービエを倒すと自動的にイベントクリア。場合によっては年代ジャンプ、最終皇帝継承が待っている。
 タイプ2を倒したときは、海女に話しかけるとイベントクリアになる。最終皇帝にクジンシーしか残さないときは海女を無視してイベントを進めるとよい。




ステータスタイプ1
腕力 器用さ 魔力 早さ 体力 HP 技P
16 14 11 12 20 2300 500
斬耐性 殴耐性 突耐性 弓耐性 熱耐性 冷気耐性 雷耐性 状態耐性
12 12 12 12

ステータスタイプ2
腕力 器用さ 魔力 早さ 体力 HP 技P
21 18 15 17 25 29999 4500
斬耐性 殴耐性 突耐性 弓耐性 熱耐性 冷気耐性 雷耐性 状態耐性
20 20 12 12 36 36 36 36