水戸・偕楽園の梅まつり
水戸の偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三大庭園と言われているそうです。今回は混雑を避けるため平日に行ってみました。風は冷たかったですが、天気が良く、じっくりと園内を見ることができました。


 水戸までは土浦から常磐線普通列車で約一時間、車でも約一時間です。(今回は電車を利用しました。) 水戸駅で叔母と待ち合わせて、タクシーで偕楽園へ行きました。途中、タクシーの運転手さんに三の丸(水戸城跡)や弘道館へ寄ってもらい、水戸の歴史を説明してもらえたので、なかなか良かったです。

水戸駅で。水戸黄門と助さん格さんの像。
実際には三人で旅をしたことは無かったというのは有名な話。

偕楽園、好文亭表門。偕楽園の入り口はたくさんありますが、
タクシーの運転手さんのお勧めでこちらから。

趣のある門

一の木戸

孟宗竹むら

水戸藩九代藩主、徳川斉昭が建てた「好文亭」。藩主が民衆と偕(とも)に楽しむところだったそうです。質素な建物ですが、趣があります。「好文」とは紅梅の意味だそうです。

建物の裏側のほうから入ります。

ツバキがきれい

竹の間

梅の間

太鼓橋で奥殿につながる

東塗縁広間からの梅


趣のある茶室

茶室の説明

三階の楽寿楼からの眺め

茶室入り口

しだれ梅

好文亭を出て仙奕台へ

千波湖が見下ろせる

石で出来た碁盤

園内の様子

園内を散策

正岡子規の歌碑

南崖の洞窟

水路だったらしい

梅林その1

梅林その2

この梅は見頃

咲き始めの梅もきれい
 私が行った時点(3/14)ではまだ梅は七分咲きとのことでした。しかしながら、園内には約3000本、100種を数える梅の木があり、早咲きの梅のあれば遅咲きの梅もあるので、かなり長い間梅を楽しむことができるそうです。また園内にはつつじや桜、萩なども植えられているので、他の季節に来ても楽しめそうです。


偕楽園隣の常磐神社

水戸藩の紋がある

お稲荷さんもあり


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