宝くじ中毒?

最近また、宝くじに嵌って良い解決策が浮かびません。

毎日のように宝くじを購入

今週は毎日1枚づつ購入、それも1枚100円のもあれば200円のもの、300円のものとまちまち、火曜日と木曜日はヘルパーさんに入っていただいていますが、今週は2日とも日々の500円を宝くじで使い、残金200円くらいしか残っておらず、ヘルパーさんのやりくりで凌げました。
火・木以外は18円のコロッケ2個のみ、ご飯は実家で炊飯

本日は土曜日のため小遣いとして2000円を持たせていました。
夕方4時半ころ帰宅、手には白米159円、コロッケ4個、合計231円

「これが夕飯?」と聞いたところ「うん」
「何に使ったの?」「・・・宝くじ」
カバンの中に入っているノートのあいだに宝くじ入れの袋があり、中身を調べたら300円の宝くじが7枚入っていました。

支援策として
昨日から平日の500円を“朝”持たせることをやめました。
昨日は金曜日でしたのでお金は一銭も持っていなくても、朝ごはんは家で。
昼は作業所で給食があります。
夕方帰宅してから500円を持たせてスーパーで夕飯の弁当を買いに行かせました。昨日はそれで上手くいったかのように思えました。

本日は土曜日のため、朝からいつものように1500円を、(昨日家の買い物のお釣りをそのまま持たせていたので合計2000円以上になっています)

とにかく、怒れて仕方がありません。
広告の裏紙を使って大きく「宝くじ中毒になっているから、もうお金は渡しません。食事はその都度食べさせるから!」と書いて息子が座る席のところ、目につくところへあちこちマジックで大きく書いて貼り付けました。

怒られて息子は最初は反撃!逆ギレ!
30分くらい言い合いました
「宝くじばかり買って目的は何!?」
「被災地へあげる。困ってる人を救う!!」
「何考えてんの、困ってるのは自分でしょ、情けない、その食事は何?」
(白米とコロッケのみを食べ始めている息子を見てあまりにも情けなく)
「年老いてきている母に食べさせて貰っているのに、人を助けることより自分のこれからのこと考えて行動しなさい!お母さんがいなくなったら宝くじどころではない、自分でよその人に助けてもらわなくては生きていけない立場なんだから」

もう興奮しているので、何をどうやって説明していいのか分からず、
    ただただ泣けてくる
息子も私の涙を見て要約おとなしくなってくる
「ごめんなさい、もう買わない、反省する」と
今週は何回この言葉を聞いたやら、その都度今度は頭に少しは残ったかな?と。
でも全く翌日になれば覚えていない、翌日どころか、家から一歩外へ出たとたん
キレイさっぱり記憶に残っていない・・・・・・

お弁当を買わせているのは、親亡きあと一人で生きていくのに調理はできないと思い、いまは居宅介護支援をしていただいて調理や洗濯、買い物などを少しずつ教えていただいていますが。
ひとり暮らし用に、宅配弁当にしようかな?とも考えています。
(とにかく、母親をあてにしないように自立指導優先しています)

取り敢えず、宝くじも没収、明日からはお金は持たせない。そう、指導しようと思う

平成24年10月6日(土曜日)

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