　本日は事務所にて「キッズサポート」第1回親子の集いが開催されました。
出席者は7名のお母さんたちとその子供さんたちです。

　初めての試みなので、初顔合わせの方もおります、また役員さんも先輩の意見として入っていただくためにも参加協力をお願いしました。何よりも本日は息子のkazukiを連れて行きましたところ、参加した子供たちにはお兄ちゃんとして（本当はおじさんですが・・・）しっかりボランティアの役割を果たしてくれ大変助かりました。
　
　
コーヒーを飲みながら気楽に・・・子供たちはケーキとサンドイッチを

　ゲームをする子、オセロをする子、風船を膨らませてリングを作ったり、犬の形やら色々な形が出来上がり、想像力の豊かさにはびっくりです。
私もゲーム遊びを用意していきましたが、それを出すこともなく、kazukiの読み上げる面白おかしくの声使いで子供たちは大喜びしてカルタ取りなどをしていました。
本日は男の子ばかりの参加者でした。

　隣の部屋ではお母さんたちの自己紹介から始まって、子供の自己紹介、家族としての接し方、困ってること、上手くできたことなど情報交換の場として、隣の部屋での子供たちの大きな声を気にしながらも、気楽に話し始めていました。

　皆さんのお話の中で、事故当時は小学生でしたが今は中学生になり、高校受験を控えてると言うお母さんの悩み事や、事故後軽かったのか頑張れば元のようになるのではと応援しすぎて子供に負担がかかっているのではないかと言う悩みや、事故後性格が暗くなってしまったと悩まれているお母さん、本当にさまざまな悩みを抱えて日々奮闘されていらっしゃいました。
　先輩として役員の方が過去の自分と重なってるのか「必ず回復します、焦らず根気良く支援していくこと、子供も障害になれて上手く機転も利かせるようにもなります。20年目になりますが今では一般就労もできています」などと希望の光を与えてアドバイスをしてくれました。