猿ヶ京温泉 

平成12年3月12、13日の一泊二日で群馬県猿ヶ京温泉へ行ってきました。
ウチからは高速道路も使わず普通の道でのんびりと行ってきました。
それだけ温泉地に近いってことだよねぇ。私って良いところに住んでるなぁ・・・


〜そば打ちを体験〜
行く途中「たくみの里 豊楽館」でお昼を兼ねてソバ打ちを体験。
4人分で3150円(税込み)でソバ打ち体験&自分達が作ったおそばを食べられるんです。
お持ち帰りはできないみたい。4人分は3150円だったけど、二人分だと1575円(税込み)。
2人用と4人用しかないみたいなので、3人で行った場合は4人分でやることになるのかな?
でも、3人で4人分だったらたくさん食べられるからいいよね〜。
先生(地元オバチャン風)が教えてくれるんですが、天気によって入れるお水の量を変えるんだって。
ソバって奥が深いのだねェと思いました。

自分達で打ったおソバはとーっても美味しかったです。
太いのやら細いのやらいろんな太さの麺でしたが・・・

ソバをこねる。ソバを薄くする。包丁で切る。出来あがる。美味い♪

「たくみの里」とは・・・
古来から受け継がれてきた伝統や文化にふれたり、体験ができる村って言う感じのところです。
15軒の家でそれぞれの匠が伝統の技を指導してくれるそう。体験コーナーがたくさんあるんです。
お天気が良い日は散歩に最適の場所だ!気持ちイイですよ〜。野仏めぐりのお散歩コースもありました。
香りの家、石画の家、七宝焼の家、鈴の家、布遊びの家、竹細工の家、木工の家、おめんの家、わら細工の家、
陶芸・石工の家、藍染の家、和紙の家、木織の家、くるみの家、急須の家、マッチ絵の家、押し花の家、ガラスの家など。
行かなかったけど、須川宿資料館もありました。行った時は日曜日だったけど、オフシーズンだからなのか
人がとって少なかったぁ〜。やってないお家もありました。。。

ちょっと(いやかなり)写真が良く撮れてないけど、
マッチ絵の家の前にあった木彫りの猫?らしきもの。
すっごく可愛かったので、どうしようかと思いました。
なんだか、ヘンテコな顔をしているし、
手を合わせている姿がとってもラブリー♪
あー忘れられない・・・
超ラブリ〜♪                                

◇たくみの里総合案内所 「豊楽館」 0278−64−2210
◇新治村観光協会  0278−64−0081
◇新治村役場(企画観光課) 0278−64−0111

〜さて、「猿ヶ京ホテル」へ〜
セブンイレブンでお菓子とビールを買いこみ、いざ、今日お泊りする「猿ヶ京ホテル」
外観を見たときは「あれぇ?ボロくない?」って思ったんですけど、門をくぐって中に入ったら・・・
そんなことは全然ありませんでした(笑)。ホテル外の壁が汚れているだけかねぇ?
ホテルにつくとまずロビーにて甘酒のサービスがありました。
部屋でちょっと休憩してから、さっそく温泉へ。
猿ヶ京温泉の効能は神経痛、リュウマチ、高血圧症、脳卒中、創傷、通風、動脈硬化。
飲用すると胃腸に効くって書いてありました。あと肥満症に効くって…ええ、もちろん飲みましたよ。
温泉、とっても良いお湯でございました。
ひとつ気になったのはこの大浴場は露天もあるんですけど、1階にあるお風呂なので、
外部からまる見え見えって感じなんですよねェ・・・大丈夫なのかしらん?
「夜間はひとりで入浴しないでください。」なんて注意書きが書いてあって・・・心配だーっ!
でも入っちゃうけどね、もちろん。
露天風呂は本当に気持ち良いよねェ。

〜豆腐懐石〜
このホテルの自慢は自家豆腐向上を持っていて豆腐懐石料理が絶品だということ。
楽しみ〜って思っていたんですけど、思っていたよりたくさんの豆腐料理!!ビックリでした。
美味かったですよ〜。食べ過ぎて、お腹が破裂しそうでした。
これがお腹破裂メニューだっ!ってちょっとだけよん。
食前酒:白酒
卓上引き上げ湯葉
豆腐六珍:スモーク豆腐・蓮豆腐・胡麻豆腐・桜花豆腐・味噌漬豆腐・摘草の白和え
酒肴:木の芽和え(新筍・山独活・烏賊・かぎ蕨)
椀盛:蛤汁仕立(春野菜・板蕨・つゆ生姜)
向附:桜鯛・針魚・鮪・あしらい一式
鍋物:豆腐しゃぶしゃぶ(上州和牛・有機野菜・ごまだれ)
他、まだまだメニューはつづきます。半分くらいだけ書きました。
これから行く予定がある人はメニュー見る楽しみもなくちゃだもんね。
とにかく!お豆腐尽くしの美味い夕食でした。
★ここでちょっと一言・・・なんでホテルの部屋の冷蔵庫に入っているビールは高いのだ?
飲んだ後価格表を見てびっくり!700円ですよ。中ビン一本で!!ん、なろっ(怒)

〜夜の8時からもちつき大会&民話の語りべ〜
夜の8時からはもちつき&囲炉裏端を囲んでの民話の語りべが楽しめます。
もちつきしたおもちはきな粉モチにしていただくことができます。
民話の語りべは猿ヶ京温泉の名前の由来ほか。
けっこう楽しめます。参加したほうがおトクと思いますよん。


か〜っ、画像悪すぎっす!スイマセンっ!


〜秋間梅林〜
翌日は秋間梅林に行きました。ババくさいかしらん?まぁ、ババぁっつえばそうかも。
梅の花もキレイでしたが(まだ満開ではありませんでした)それより、
なんていうかまわりにあるお店の人々や売っている物に興味シンシン!
なんだかお年寄りばかりが店番をしてるんですけどぉ〜(笑)
若者の消えた町ってかんじでしたよ。へんちくりんなカラオケがかかってたりして。
なんだか異国の地に来てしまったような、不思議な気持ちになれるところ。
どこの店でも売っている「うめぼし」がとってもオイシイです。味見できます!
秋間梅林は私は楽しいと思いました(別の意味で?)
 

異国情緒??漂う、、不思議な秋間梅林。

また行きたいです。楽しかったです。一緒に行ってくださった皆様また行きましょうねん。

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