バスに乗ってタラスコンに行きました。
これは布好きめぐをさんのたってのリクエスト。
プロバンス・プリントの老舗”ソレイヤド”の本社があるのです。
博物館も併設していて、予約しておけば見学もできる!とのこと。

前日だったか?めぐをさんが電話で予約をしてくれたんですけど、
本当に予約が必要だったのかは不明…。博物館は行ったら閉まっていたし。
見学する人が少ないシーズンだからこそ電話予約が必要だったのかも?
見学し終わった後は日本語で作られたプロバンスプリントの歴史ビデオを見せてくれました。
たった2人の為に。。。贅沢な時間でございました。(各国の言葉のビデオがあるらしい)
いろんな布はそっち系にウトい私でもすんごく可愛いのがいーっぱいでした。
 
左:模様の「木型」が沢山ある! 右:ショップも併設。めぐをさん大コーフンにて布購入。

タラスコンはそんなに大きな町ではありません。
鉄道駅もあるので、最初はアヴィニヨンから電車で行こうと思ったんだけど、
調度良い列車がなかった。で、アヴィニヨン駅近くのバスターミナルからバス乗りました。
インフォメーションみたいな人に聞いて、バス乗るときも運転手さんに「タラスコン行く?」って聞いて
切符を買った。行きたくない方面のバスなんかに乗っちゃったら困るので。方向もわかんないし。
バスはそんなに混んでいなくエアコンも効いていて快適。
大学とかに通ったりしているコたちも利用しているようです。
バスを降りるとき可愛い男のコに良くしてもらい気分良くしていたらバスに帽子を置き忘れた…。
フランスプロバンス地方にて帽子紛失。。。その後暑くて大変でした。トホホ。

ちょうど行った日にマーケット開催してました。いろんな物が売っていました。
 ハイジで見たようなチーズ♪

タラスコンのインフォメーションはとっても親切でした。
無料の地図をもらいにいったら名所に印をつけてくれて説明してくれた。
説明してもらったからタラスコン城とかタルタランの家などにも行きました。
タルタランっていうのはお話の主人公らしい。
現地小学生らしい団体さんが来ていたんだけど庭で私たちが休憩していたら、
すんごーいジロジロ観察されました。どこの国でも子供は遠慮知らず。。。
日本人めずらしいのか?確かにタラスコンではめずらしいかもなぁ。
実際会った日本人は現地の人と結婚したらしき女の人1人に会っただけだったし。
「なんで目が黒いのに髪の毛茶色いの?」とか言ってんのかっ!などとめぐをさんと談。
タルタラン氏

日本へ帰国する日、アヴィニヨンからパリ:シャルルドゴール空港まではTGVにて。
そばに乗ったベルギー人らしき家族(?)が恐ろしい顔の上に態度が悪く辟易しました。
本当にいや〜な列車の時間でありました。何語かわかんない言葉で話してるけど、
私たちのことを話してるのはわかるんだよっ!んなろっ!
そんなことでベルギー人に対するイメージ悪し。(ベルギーの人かわかんないけど)
フランスで食べた最後の食事。ホテル下のカフェにて。こんなのが美味い。

いや〜、おフランス。数日間でしたがいろいろ楽しみました。
今回はいろいろ初体験(ホテル取ったりとか)もあったけどどーにかなることが判明。
個人的にはパリ方面はそんなに興味わきませんでしたが、アヴィニヨン周辺などやその他
プロバンス地方はまた行って見たいなぁ…という気持ちです。
感覚が南の方が私に合った感じがしました。
でもパリとかも競馬だったらまた行ってもいいなーって思う(笑)

めぐをさんには大変お世話になりました。また行きましょう!>フランス競馬(爆)

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