前ページに戻る 報告3:サルの行動・群のまとまり <目的> ヤクシマザルを直接観察することで、その特徴や行動、群のまとまり方やその手段についてしらべる。 <方法> 西部林道上を車で走り、サルを目撃した地点で静止観察をする。ただし、一度は群の移動の追跡を行った。 <直接観察の地点>
<ヤクシマザルの形態的特徴について> 1.ホンドザルとの違い
2.性別の見分け手段
3.年齢の見分け手段
<サルの行動観察で気づいたこと> 1.個体の行動
2.個体間、群の行動
<考察>
<まとめ> ヤクシマザルは基本的に他個体と一定の距離を置いてそれぞれ別々の行動をしていることが多い。しかし、そういった緊張関係を緩和し、群内の関係を良くしていく手段としてグルーミングや音声によるコミュニケーションを行っていると思われる。 次ページへ進む 目次に戻る |