職場復帰後 23回目の外来


今回の外来は2003年8月1日に入院してから、ちょうど4年目にあたる8月1日でした。
退院してから、職場復帰できて普通の生活ができるようになれて、3年目になります。


前回のマルクの結果は、おかげさまで、問題なしでした。


今回の外来 血液検査結果、 血液データーですが、以下のとおりでした。

白血球(WBC) 7.5 ×1000/μl (基準値 3.1〜9.5)
赤血球(RBC) 448×10000/μl  (基準値 401〜540)
ヘモグロビン  15.5g/dl      (基準値 13.5〜16.9)
血小板      14.9       (基準値15.1〜34.9)

血液データが安定してきたので、次回の外来は10月になりました。

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(以下は病気と関係ない私事であります。)

この数年間でいろいろなことがありました。

私自身、病気になったときは、30歳後半でしたが、現在は41歳です。


幼い頃 『元祖天才バカボン』というアニメソングに元祖天才バカボンのパパは41歳という歌詞
(フレーズ)がありました。自分もその年齢になったのだと実感しつつも、考え方は学生時代から
あまり変わっていないような、そんな気がします。


さて、先日、私が職場でお世話になった上司が定年退職されました。
その定年退職された方は、病気になった時の、私の直属の上司でした。
病気のときも、いろいろな面でご迷惑をかけてしまいました。

その上司から言われたことが 『髪の毛が生えてきてよかったなあ』でした。
薄毛であっても、髪の毛が生えるまで回復できて、よかったという意味もこめられているとのことでした。

これから、会社での仕事が責任のある仕事が多くなり、つらくても、
病気を克服できた精神力があれば、なんでもやっていけるから、投げ出さずにがんばれ!といわれました。

考えることを避けていた
会社が永遠に定年まで存在するのかどうか?これからの厳しい時代に生き残っていけるのかどうか?
会社が倒産した場合や、リストラにあった場合のことなども、 考えてしまう日でした。


健康なカラダがあれば、どんな仕事もできるし、健康こそ、生きていくうえで欠かせないものです。


つらかった闘病生活も、今では忘れつつありますが、つらいことは健康な皆さんも多かれ少なかれあるはずです。

つらいときは、精神的につらいと思わなくて、出来る限り楽しいことを考えていくことが大切ですね。
音楽を聴いたり、映画を観たり、テレビを見たり、

楽しい事をやっているときほど、時間が経過するのが早いものです。




(2003年のゴールデンウィークに行った沖縄の海)  今年は仕事で行けそうにありませんが、またいつか行きたいです。