秋から冬にかけては、10月、12月と外来がありました。
白血病に関しては、おかげさまで、良好でした。
非常に個人的な事で恐縮ですが、10月に人事異動があり、とても忙しい部署に異動したため、
HPも更新しないままクリスマスシーズン(師走)になってしまいました。
さて、先日、カンニングの中島忠幸さんの訃報を聞き、とても複雑な心境になりました。
中島さんも復帰、目指して頑張って闘病されていたのに、、と思えば、
本当に言葉にできないです。
これからという時期だったのに、残念でなりません。
社会復帰されている方々も、たくさんいらっしゃるのに、なぜ?
という気持ちがこみあげてきました。
どうすれば、白血病がよくなるのか不思議でなりません。
私も不思議ですが、カンカイが続いています。
でも、自分自身の身体の中がどうなっているのか骨髄は見えませんし、
どうすれば、よくなったのかとか、はっきり語れません。
風邪をひいたときに、元気だったときの自分が、不思議に思える感覚に似ています。
本当に風邪をひいて高熱でうなされていると本当によくなるのかなあとか
弱気になったりしませんか。
でも、風邪も治ってしまえば、あの時は何だったのだろうと思えますよね。
いつか、白血病も、闘病すれば必ず完治できるような
そのような日が来ればいいのにと思います。
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