談話室西沢

思った事を書いてみます

軽井沢のコ−ヒ−ハウス シェィカ−

夏休み、白馬の帰りに軽井沢の喫茶店”コ−ヒ−ハウス シェイカ−”に寄ってきました。
ここはFFJCの黒澤さんのお店です。
とっても雰囲気の良いお店で、コ−ヒ−とスコ−ンをごちそうになりました。
とってもおいしいです。みなさんもぜひ、行ってみて下さい!!

長野県北佐久郡軽井沢町長倉3460−16   рO267(45)8573

釣れそうなFLYは、本当に釣れる!

先日のミ−ティングの時、漆原さんのFLYBOXを拝見させていただいきました。すると..
さすがっ!!プロタイヤ−。きれいなFLYが几帳面にびっしりと並んでいます。
ドライフライのボックスでは、番号ごとに、しかも向きまでそろっています。すごいっ!
漆原さんのフライは、リアルイミテ−ションではなく抽象的なものが多いです。
釣れそうなんだナァ−これが!試験管ダワシ、金ブラシみたいなやつ、とくに目に付いたのは
ヘア−ズイヤ−。艶めかしい光を放っていました。「このマテリアルはなんですか?」
と聞くと「それがウルシバラブレンドだよ」と教えていただきました。ナットク!!
しかし本当に漆原フライは見た目にもバランスがいいです。以前、漆原さんに「フライに
バランスは必要ですか?」とお聞きしたことがあります。その時「やはりバランスは一番大事
同じマテリアルでフライを巻いてもバランスによって釣れ方が全くちがうよ」と
教えていただきました。確かに、養沢で爆釣してたものなぁ−−!
それに比べてオレのフライボックスったら。なんでもかんでもごっちゃまぜ!
このあいだ新潟のツバちゃんに、佃煮と言われたっけ(^^;)
いいのいいの。これでも魚は釣れるんだから。
とりあえずFLYですってか!!

漆原フライ達



けっこう新鮮!

今フライフィッシング業界では、ライトラインが大流行ですね。2番3番は当たり前!中には0番
(ど−ゆうキャスティング感なんだろうね。振ったことないのでわかりませ−ん)や、3番の
ツ−ハンドなんていうのまで発売されています。
と、いう私もライトラインロッド数本持っています。自慢じゃないけど使い始めたのは
結構早かったと思います。(自慢になるか−!)
私がフライを始めた頃、渓流用のロッドの定番と言えば7〜7.5ftの#4〜#5でした。
(湖や渓流のオ−ルマイティ−ロッドとして8ft#6な−んて書いてある雑誌もあった)
だから手持ちのロッドすべて7.6の#4〜#5なんていう時代もありました。そのうちロッドは
長い方が有利だという私論が生まれ、8.6の#4が増えてきました。
もともと性格がへそ曲がりですから、人と同じ道具を使うのはあまり好きではありません。
その後、これからの時代3番しかないっ!てことで3番ロッドが増えました。
ブ−ムが追い風となり、使用するロッドはほとんど3番でした。渓流で釣りをするのであれば
十分すぎるほどパワ−があるし、そろそろ1.2番かなぁ..と考えていたのに..
去年からまた4番を使い始めました。コレと言った深い理由はないのですが、たまたま大きな川で
使ったとき、キャスティングの感触がけっこう新鮮だったものですから..
そして今年、久しぶりに5番を使ってみました。そしたらコレがすごくいい!!
キャスティングしてるっ!!って感じが、とっても楽しい。たしかに今の日本の渓流で
使うのであればちょっとオ−バ−パワ−なのかもしれない。でもフライフィッシングって、魚を釣るって
楽しみと同様、キャスティングするって楽しみもあるんだよね。(3番だって楽しめるが..)
この辺は、人それぞれ考え方が違うので何とも言えませんが..ど−せ2番だろうが
10番だろ−が魚が釣れないので..(T_T) これからも4.5番を使う機会が増えそうです。

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