勝手に考える昔の航海法

鎌倉時代にみる昔の軍船は、遠出ができるほど大きな船は無かったようです。
1. 航海するには陸地を左に見ていく方法と右に見て行く方法があります。
  海況が悪いと船が進まない事があります。川口付近では洪水で立ち往生する事があったようです。
2.一日漕げば、疲れてしまいどこかに休む事になります。
 静岡の大瀬崎、神奈川観音崎、鴨居、 千葉などが近所にありました。
 静岡は他にもあったのでしょう。
3. 目標になったのが富士山でしょう。伊豆諸島、千葉館山からはっきり見えるので便利なものです。
4. 館山からは、富士山が直線距離で見えるので、方向がすぐにわかります。
  一度行ってみれば、だいたいどこに何があるかわかると思います。
5. 矢印が熱海港にありますが、反対にもあってもいいのではないかと考える次第です。
   しかし、館山の沖は沈んでしまい探すのが困難ですので、勝手に潜るわけにはいきません。
   館山沖にあってもよさそうな感じです。
6.  富士山と熱海、館山の関係は、直線でないので、直線距離になるのは、野崎灯台のあたりになるよう    ですが、少々角度がずれていますが、ほぼ直線です。
   地球は丸いのでほぼあっているとみるのがいいでしょう。
   富士山で 快晴、無風の時に火を焚けば千葉から見えます。
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