修猷ヨットクラブニュース 平成 11年 12月 5日 号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ☆ 臨時総会の報告 修猷ヨットクラブ臨時総会が、12月2日に、天神大福にて、開催されました。 18時30分定刻に開会が宣言され、直ちに議題の審議に入りました。 議題は: 1.修猷館ヨット部の所有艇の老朽化とレース艇の不足する現状に対し、新艇を寄贈するための寄付を募集する件 2.その他 議事: 議題1に関しては、前回の艇購入より既に3年が経過しており、高校FJ級のレース艇寿命から考えても、他校と対等に戦うには、新艇が必要との結論で満場一致し、寄付募集活動を開始することに決定されました。ただ、平成12年度のインターハイ予選から順当に勝ち抜くためには、シーズンはじめから新艇を投入する必要があり、寄付金の納入を待つ時間的な余裕もないため、当面の資金の運用は世話人に一任されることとなりました。 議題2に関しては、今後、新艇寄贈の必要が生じた場合、臨時総会に諮ることなく、世話人会の判断で寄付活動を開始し、迅速な行動を行うことが提案され、了承されました。 以上. 会はその後、20世紀最後の忘年会に移行し、老いも若きも(年齢とは関係しません)現役も、肩の触れ合う会場で、9時過ぎまで盛り上がりました。 参加者は以下の通りです。 S28谷、S29結城、S31秋山、S31坂口、S32森山、S32福元、S32片の坂、S37原田、S39冬至真也、S41山口、S43大賀、S45牧角、S47冬至克也、S48熊本、S50久芳、S56岡本、S56入江、H4岩田、H9櫻井、(現役 伊藤、権藤) その他多数の方から、一任の旨のメッセージを頂きました。一部を下記にご紹介します。 小島俊一 S51 総会決議時事項については、委任いたします。 現役の健闘を期待しています。 遠山 雅夫 残念ですが、神戸在住のため、総会への出席は不可能です。誠に申し訳ありません。 OB会幹事の皆様に白紙委任いたします。 武原隆太郎 OB会には行けませんが、新艇の購入には賛成です。 ローンか何かで、毎年計画的に購入するようにしては如何でしょうか?私も現役時代には、新艇購入のお願にOBを回った経験があり、現役の窮状は身にしみるものがあります. しかし、都度現金では、購入も限られ場当たり的となる為、OBで基金を作って、ローンで毎年計画的に購入するようにしては如何でしょうか?OBの数も増えたので、何とかならないでしょうか? 西 邦彦 昭和48年卒 いつもSYC−NEWSの送付ありがとうございます。 福岡に行く機会は皆無であり、かつヨットもTVでアメリカス・カップを楽しみぐらいしか今は縁遠くなってしまいましたが、臨時総会の決議には従い、寄付の分担は覚悟いたします。 秋本武史 昭和54年卒 12月2日は所要で出席できません。 新艇寄贈の件は,OB会幹事に一任しますので宜しくお願いします。 黒田 真一(S46卒) 残念ながら12月2日は欠席します。 新艇に関してはご協力はさせて頂きます。 入江 彰 S56年卒 いつもSYCよりのご連絡ありがとうございます。 ご連絡いただきました臨時総会については遠方の為、欠席させていただきます。 新艇の購入につきましては、全面的に協力させていただきます。 寄付募集の方法等につきましては、総会での決定に一任致します。 しかし、今後の高校ヨット競技の在り方については、考えていくべき点があると思います。 やはり、安価でクラスルールの厳しい艇種への変更を検討し、経済的な負担を軽減していくべきだと思います。 現状では、一部の私立高を除けば、OBの援助や自治体の援助がなければ、ヨット競技を継続できないと思います。 経済的な負担が軽減されれば、高校のヨット競技の裾野も広がりレベルアップにも繋がると思うのですが。 もちろん、我々だけで解決できる問題ではありませんし、過去からも何度となく論議の対象にもなったと思いますが、高体連などにもアピールしてはどうでしょうか。 以上です。 募金に関しては、12月中に会誌に沿えてご案内いたします。本年中のお振り込みをよろしくお願いいたします。
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