中国の音ゲー事情

このページでは中国大陸(香港・マカオを除く中国)について書きます。コナミBEMANIシリーズの情報が中心です。

全般

中国大陸ではjubeatとDanceEvolution ARCADEがe-AMUSEMENTサービスに対応しています。ただし日本・香港・台湾など他の地域のサービスとは互換性がなく、中国大陸独自のサービスとなっています。なお、2014年7月10日に中国大陸でのオンラインサービスは停止する予定です。
サービス停止の告知(コナミアジア公式サイト)

日本製に限らず中国国外のゲームが中国で稼動する場合、画面表記は曲名以外すべて中国語に翻訳されていることが多いです。ゲームによっては、日本版では英語で表記されている単語(例:「SCORE」「COMBO」)も中国版では中国語(例:「分数」「连打」)に変更されていることもあります(2011年8月確認)。また、ゲームのタイトルやサブタイトルにも何かしらの中国語名がつけられることが多いです。

ゲーム料金の支払いは店内専用コインを使うタイプが中心です(2011年8月確認)。


稼働中のBEMANIシリーズ

beatmaniaIIDX

2011年6月頃から「狂热节拍IIDX」と題されたローカライズ版が稼動しています。5鍵盤beatmaniaのように、コントローラが1P・2P両サイドとも右皿という独自の筐体デザインとなっています。
商品情報ページ

ソフトウェア的には18 Resort Anthemがベースとなっていますが、一部の曲は収録されていません。また「BALLAD THE FEATHERS」「MAX LOVE」などは日本版DDR X2に収録されていた中国語ボーカル版に差し替えになっています。さらに中国版独自の新曲として「HONEY PUNCH 〜L.E.D.-G Style MIX〜」「jewelry girl*」が追加されています。
天朝版双2P beatmania IIDX评测+REFLEC BEAT初体验_HELL - HARDCORE SOUND- HEAVEN_百度空间

中国版のローカライズと販売は尚莹电子(Sun Wing)という会社が行っているようです。

2013年から「beatmaniaIIDX tricoro 狂热节拍IIDX2」と題された新バージョンが稼働しています。日本版と同じ1P左皿・2P右皿仕様の筐体です。サブタイトルのとおり20 tricoroの新曲が収録されていますが、ゲーム画面のシステムUIは19 Lincleをベースにしているようです。
KONAMI News Channel(音が出るので注意)

ゲーム情報サイト「游天堂」のミニブログに掲載された写真

2013年12月11日時点での稼働店舗

ギタドラ

2010年12月頃からギタドラXGのローカライズ版「GuitarFreaksXG 吉他高手」「DrumManiaXG 狂热鼓手」の稼動が始まっています。収録曲は日本版と同じと思われます。
狂热鼓手XG 游戏设置菜单歌曲列表-在线播放-优酷网,视频高清在线观看

中国版のローカライズと販売は华立科技(Wahlap)という会社が行っているようです。
华立科技 / GuitarFreaks XG 吉他高手 @ DrumMania XG 狂热鼓手

ちなみにチュートリアル(HOW TO PLAY)では、画面表示は中国語なのに音声は「それじゃあやってみよう!」とか日本語で流れるというちょっと不思議な状態でした(2011年8月確認)。

なお、2010年10月には「V7吉他高手」「V7狂热鼓手」も発売されているようです。

jubeat

jubeat ripplesをベースにしたローカライズ版「乐动魔方」が稼動しています。
上海で「乐动魔方」(jubeat ripples)をプレイしてきました: ビーやろニュース

最新バージョンは2012年10月頃から稼動が開始されている「乐动魔方3代」(別名:乐动魔方全国对战版)となります。jubeat ripples APPENDがベースとなっていますが、一部の版権曲が削除され、かわりにknitとcopiousのコナミオリジナル楽曲が追加されているそうです。
中国版jubeat最新版「乐动魔方3代」稼動開始、オンライン対戦に対応: ビーやろニュース

中国版のローカライズと販売は世宇科技(UNIS)という会社が手がけています。
乐动魔方3代----中山市世宇动漫科技有限公司

iOS向けには2012年11月から「jukebeat」の配信が始まっています。欧米で配信されているものと同じものと思われます。ゲーム中の言語としては英語・中国語・韓国語・日本語に対応しています。
中国版iTunes Storeの「jukebeat」のページ

REFLEC BEAT

2011年に「动感弹珠」という中国語名で稼動が始まっています。中国版のローカライズと販売はbeatmaniaIIDXと同じく尚莹电子(Sun Wing)という会社が行っているようです。
商品情報ページ

2012年3月頃から順次、20曲以上の楽曲を追加するバージョンアップが行われているようです。追加されたのはすべて初代REFLEC BEATの楽曲で、limelightからの収録曲はありません。

2013年12月11日時点での稼働店舗

iOS向けには2012年11月から「REFLEC BEAT +」の配信が始まっています。日本で配信されているREFLEC BEAT plusの海外版です。配信開始時点では楽曲はコナミオリジナル曲のみで、デフォルト曲やMUSIC PACKの内容は日本版と異なるようです。ゲーム中の言語としては英語と日本語に対応しています。
中国版iTunes Storeの「REFLEC BEAT +」のページ

DanceEvolution ARCADE

2013年1月から「舞蹈进化」というタイトルで稼働しています。中国版の販売はjubeatと同様世宇科技(UNIS)が手がけています。
商品情報ページ

BEMANI以外の音ゲー

太鼓の達人

2008〜2009年には中華圏向けにローカライズされた「太鼓之達人 亞洲版」が発売されました。亜州版はゲーム中のインタフェースが中国語で表示されており、中華圏のヒット曲が追加されています。

DJMAX TECHNIKA

2012年1月頃からDJMAX TECHNIKA 3が稼動しているようです。中国語名は「DJMAX旋风3代」。中国版のローカライズと販売はjubeatと同じく世宇科技(UNIS)が行っています。
DJmax旋风3代----世宇集团&世宇动漫科技

中国版公式サイト

maimai

2012年8月にロケテストが行われました。「舞萌」という中国語タイトルがついており、中華圏の版権曲も追加されています。画面表示からは日本語が一切排除されており、日本語曲の曲名も中国語と英語のどちらかに変換されています。
[from China]上海で中国版maimai「舞萌」ロケテスト開催決定: ビーやろニュース

「舞萌」公式ランキングサイト

情報サイト「游天堂」によるまとめページ

ミュージックガンガン!

2010年5月頃から「音乐枪枪」というタイトルで稼動しているようです。ローカライズは台湾のIGSが、中国国内の販売は华立科技(Wahlap)が行っています。収録曲は中国向けに一新されており、中華圏のポップスとタイトー・IGS両社のサウンドチームによるゲームミュージックやオリジナル曲が中心になっているそうです。
ミュージックガンガン! 公式ブログ|ミュージックガンガン!海外進出♪

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