2000年7月21日(金)
またもや定位置。そして1位から6位までをすでに歩んできた。なんと差の激しいチーム。
阪神は4月5月と走りすぎて、残りはばててしまう。よく言われることであるが、ほんとその通り。何故なんだろう。ファンからのプレッシャー?最下位の焦り?もう長年同じことの繰り返し。
どうすればいいのだろう。皆目わからない。いっそ、世代交代をするべきなのだろうか。
話は変わるが、今年の私の阪神戦の戦績は3勝1敗。とてもいい感じ。6月3日の広島戦といい、7月19日の巨人戦といい、3連戦の1勝をうまく見に行けた。勝ち運満点です。
□ ■ □
2000年5月25日(木)
昨日、甲子園に行って来た。この前とは違い今や最下位。しかし3連勝を願って応援をしてきた。
先発は予想通りの福原と小池。この日の福原はストレートは150キロとかなり走っていたが変化球の制球がイマイチで危なげなピッチングだった。
試合は8回に2点を先制されて落胆したところにドラマがあった。ランナー1人をおいてバッター新庄。だれもがホームランを祈った場面。すると、打った瞬間にそれとわかる打球がレフトへ飛んでいく。ファンはもう入る前に総立ちで大歓声。見事な同点2ランホームランだった(&11号リーグ2位タイ)。しかしその後は阪神はチャンスをつぶしてばかり。1アウト2・3塁での坪井のバッティングは情けないもので捕手フライ。これはあまりにひどいと嘆いた。投手陣は皆よくふんばり、特に吉田豊彦が圧巻。見事な速球で三振を重ねた。
阪神最後のチャンスは−−回、2アウト満塁。そこで代打はなんと!カツノリ。もう絶句。親バカとしか言いようがない。ここは桧山でしょう、と。もちろん結果は凡退。チャンスつぶし。親子で責任をとってもらいたいものだ。
もう引き分けで良いと思った15回表。好調吉田をおろして葛西。これが裏目に出て1アウト3塁。ここで荒木に犠牲フライを打たれ、これが決勝点となった。このときの坪井の返球も情けなかった。反らしまくりであの浅さなら刺せたでしょう。
結局2日続いての延長は前日とは逆に負けて終わった。あ〜疲れた。
追加として、本日の中日戦で1アウトランナー1・3塁の場面。レフトに外野フライが上がり坪井が準備OKとその時、新庄が割って入ってキャッチ、そしてバックホーム!アウト!見事。やっぱり新庄と思わせた。
□ ■ □
2000年4月27日(木)
とうとう今年も来ました。首位!今年はなんと行ってもその過程がすごい。なんと9連勝(引き分けを挟んで)。バトルの無敗神話は続く。ここでバトルの無敗神話について説明すると、2軍にいたとき10連勝し、1軍に上がってそのまま連勝。従ってシーズン始まって負け無しということです。
今年は何がすごいって、投手陣がすごい。昨年は中継ぎ中心だったが、今年は先発の踏ん張りが目を見張るものがある。完投完封が多々、そして奇蹟にも藪が今日で4連勝&完封。また矢野のリードもさえ、バックの守備での盛り上げも加わり、チーム野球が実を結んでいる。
「今年こそ優勝」が現実のものになろうとしている。
□ ■ □
2000年4月22日(土)
本日甲子園に対ヤクルト戦を見に行ってきました。なんとこの時点で6連勝。嫌な予感です。そろそろ……。
先発は予想の星野伸と違ってハンセル。大きなショック&誤算!捨て試合!?試合もその通り、ハンセルは初回から大荒れ。ストレートのコントロールが定まらず、ファーボール。しかし、それにもめげず打撃陣は奮発。復活した新庄が初球をたたいて2ラン。その後点数を入れられるも代打−和田先生がタイムリー。続いて坪井もつられてタイムリー。また坪井、秀太が守備でも貢献。チームとしての野球ができ、5−4で大きな勝ちを上げた。
また川尻もハンセルの跡を継いで登板したが、コントロール、ボールの切れとも良かった。先発に回せるだろう。
7年ぶりの7連勝ということだが、このまま何連勝でもしてくれればいい。目指せロケットスタート。20勝10敗。(笑)
□ ■ □
2000年4月9日(日)
開幕から3節が終了した。今のところの評価として、今年の阪神はまだ解らない。これは悪い意味ではなく、まだ何が起こるか解らないというプラス面での意味。今のところセリーグの他のチームを評価しても、横浜以外はこれといったものが発揮できていない。私としては今シーズンは堅実に確実なプレーで野球をしていったチームが優勝を手にすると思う。
今の阪神はまだ確実といえるプレーができていないが、チーム全体としては良い雰囲気になってきているだろう。まず何よりもすばらしいのは平尾の好調。今までから高波と比較をしたりして、打撃は良いなと思っていたが近頃爆発し、代打からの貴重なチャンスをものにした。反面悲しいことに、今岡はなおも監督に嫌われるようなプレーしかできていない。またタラスコや大豊などの強打者の活躍も目立ち、安定していた投手陣と合わせてかなり総合力は高まっている。後は前にも述べた確実なプレーで、できる限りミスを減らす。これができれば優勝目前といえるだろう。がんばれ!
□ ■ □
2000年3月26日(日)
シーズン開幕へ向けて、外人の戦力予想を勝手にしてみます。
まず野手から。
@バトル……肩は良いが守備は下手。バッティングもいまいち。期待少なし。一発位しかないでしょう。
Aタラスコ……打撃も守備も堅実。一発力もあり、日本の野球に慣れれば期待できる。
次に投手。
Bハンセル……コントロールさえ安定すれば通用する。そのためピッチングは不安定になるだろう。速球に期待。
Cラミレズ……変化球はよいようだが余りよく解らない。
Dミラー……2年目ということで安定性に期待。能力はバランスよくそこそこだろう。
今年こそは外人の活躍があって欲しいものです。
□ ■ □
2000年3月9日(木)
今日、阪神が甲子園に帰ってきた。今年最初の甲子園での試合、対横浜戦。それに伴い早速観戦してきた。
そもそも小宮山が登板するということで行ったのだが、予定通りとてもよかった。変化球の切れがすばらしく、カーブは特に切れていた。あとフォークみたいな変化球もあったがあれは何だったのだろう。まあ、満足。
阪神は先発藪で期待だったが、恒例により途中で乱調になりボロボロ。今年も心配です。スタメンは大したメンバーがそろって無く、ほとんど入れ替えのまだ様子見だったので打撃面では全然。
投手評価をすると、藪はまだまだ、吉野は結構良かったかな、ハンセル?、葛西最高!復活間近、でした。
野手は評価できません。エラー多すぎ。さらにカツノリはキャッチャー務まってない。全体的に中途半端なプレーが多かった。
ほんと今日は寒かったです。小宮山は最高でした。
|