2006年2月
 2月21日の朝日新聞に「甲子園のプロ野球試合、今季からビン・缶など手荷物検査」という記事があった。どうも内容は、ビン缶飲料の紙コップへの移し替えを強制するとのことらしい。以前から甲子園でアナウンスされてはいたものの、強く反発を覚える。
 例えば缶ビールを数本持ってくれば、移し替えると持ち運びが不可能になるし、まして甲子園の観客席は狭く、紙コップ2本でも置いておくのは苦しい。ペットボトルは許容されているがその形態でのお酒はほとんど無く、また、ビンはともかく缶とペットボトルの危険性は変わらないとも思われる。暗に、お酒を持ち込むな、球場内で買えと言っているようなものである。確かにテーマパークでは弁当など持ち込みが禁じられているところもあるが、お酒の制限は野球観戦の娯楽の質の低下につながる。
 鈴木康弘・球場長代理が「昔に比べ、阪神ファンのマナーもよくなったので、ご協力いただけるのではないか」と言っているようであるが、マナーが良くなったのであればビン缶の投げ込みも無くなるとは考えられないものだろうか。制約によってマナー向上を狙えば狙うほど観客の負担は増える。昔のような、ヤジが飛び交い自由に気持ちを表現できる、「汚い」甲子園も良かったものだ。(2006.02)

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2003年9月11〜16日
 管理人は明日から名古屋へ旅立ってきます(西宮市の隣の市に在住)。持ってるチケットは12日と13日のみ。最短優勝の13日に向けて、阪神は2連勝がほぼ必須条件。応援しまくるしかない!!負けて甲子園まで延びる可能性は…?(2003.09.11)
 ナゴヤの2試合ではマッジク減らず。管理人は15日に絞って甲子園に当日券を求めて列びます。とはいえ14日の優勝の可能性もあり、目を離せない状況。優勝とはこんなに難しいものなのか…(2003.09.13)
 アルプスのチケットは手に入れたものの、広島が勝って阪神は負けた。こうなれば……を応援してヤクルトの負けを願うしかないのか。ファンの熱い思いとは裏腹に、優勝をつかみ取れないもどかしさ。16日も抑えないと行けないのかなぁ。(2003.09.14)
 優勝!その場に立ち会えたことはファンとして最大の喜び。感動は時の経過とともに深まって行くのだろう…。(2003.09.16)

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2003年6月29日
 もう誰もが確信を持ちつつあるあの二文字。次の関心はX-dayに移っている。8月下旬〜9月中頃が妥当な線だろう。先日発売された巨人戦はもちろん、前後の横浜・ヤクルト戦。さらには9月始めの広島市民での広島戦あたりがターゲット。
 喜びを分かち合い、騒ぎ、飛び込み……。関西、さらには日本中が感動するあの日を夢見て。

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2003年5月21日
 2桁の貯金、独走首位。昭和60年の再来かと騒がれてきた。高打率の打って勝つ試合。3人連続のアーチ。連想が絶えない。
 特にムーアはすごい。走攻投そろった活躍。あのヒゲには頭が上がらない。代打で現れる日も近いのではないだろうか。
 ファンとしては言うことなし。怖いくらいの爆走。尼信!覚悟しとけよ!!

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2003年4月
 桜が咲き心弾む季節になった。しかし花咲く美しい時は短く、またその短さ故に桜に魅せられる。阪神もそうなのかもしれない。毎年一度は花を咲かせ盛り上げるが、すぐに散ってしまう。この起伏の激しさがファンを魅せるのだろうか。
 投手、打線、コーチ、若手、全てがそろったと期待できる2003シーズン。半年は花を長らえて欲しいと願うばかり。

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2003年2月
 2月、キャンプ開始。今年も始まったかと心躍るが、思えばシーズンの結果も大半はここで決まるのだろう。例年、短命で勢いが続かない阪神。何が足りないのか解らないが、今年も変わりないキャンプなのではと心配になる。
 金本、伊良部といった新戦力。若手の台頭。星野政権2年目。何かが変わってくれる事を祈るばかり。
 昨年より上を目指して!優勝目指して!!

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2002年11月7日
 今年の阪神の構造改革には目を見張るものがある。選手の大量解雇。日本ハムとのトレードで坪井を放出。FAでの金本の獲得。大胆かつ迅速でファンとしては惑うばかり。
 そして目玉は中村ノリ。生え抜きが育ってきており、外部からの選手にばかり頼るのはどうかとも思うが、やっぱりノリは欲しい!!
 来期の優勝へ向けて今は監督を信じるしかないのかな。余談になるが、来年に日ハムは優勝するかも。阪神と大型?トレードのあったチームは選手は中日・近鉄・西武と優勝しているからね。

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2002年7月1日
 FIFA World Cup Korea Japanの開幕から連敗街道に突入した阪神。あの2桁あった貯金も今では見る影無し。日本全体がサッカーフィーバーの中、一方で野球は進行していた。それも例年の「悪い阪神」が……。
 何が悪かったか、そんなことはもうどうでも良い。今年は強い。阪神ファンの熱気が戻ってくれば再び勝ち始めるだろう。オールスターも今年は阪神の支持が高い。選手もそれに応えて奮起して欲しい。

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2002年5月31日
 5月、開幕以来のパーフェクト首位は崩れ、調子を落としはしたが、最終的には再び盛り返し貯金を11と増やしての首位で終了。
 故障者に悩まされているが、新たに投入される選手の活躍もあり、選手層の厚さを感じる。自分の役割を果たし、熱くボールに食らいついていく姿にはこちらも興奮させられる。
 6月はワールドカップの変成日程だが、ここも首位で乗り切って優勝へ歩み寄ろう!!

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2002年4月30日
 17勝8敗1分、貯金9の首位で4月を終えた。開幕からの快進撃。とはいえ例年のことを考えると、いつ崩れるかと心配ばかりだった。しかし、投手陣・野手陣が互いに支え合い、チーム一丸となった結果の首位。最高のプレイで魅せてくれた。
 さて、26/135試合が終了。やっと1/5。これからも課題は多いが、闘将の采配にも期待してみよう。

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2002年4月7日
 開幕7連勝の球団記録でストップ。12年−23年−27年−46年−64年と昔に遡って行ったが、次は17年ぶりの優勝か。
 いつかは負ける。ここで1つ目の負けを喫しただけ。甲子園に戻っても勢いそのまま、ファンを沸かして欲しい。

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2002年4月4日
 開幕から5連勝。負け無しの勝率10割。本当にこれがあの阪神?と疑ってしまうほど。記録も64年前に遡り、球団記録の7連勝も目前。
 全てがうまくいく。これが勢いだろうか。打てばヒット。審判の判定も阪神に見方。采配もズバリ。見ていて本当に楽しい。優勝街道まっしぐら!?

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2002年3月30日
 開幕戦12年ぶり勝利!熱く激しく感動した!!。井川の完投劇。一発同点・逆転の場面がいくつもあったが、「男」星野、井川を信じて投げさせた。
 オープン戦の盛り上がりもあり、もう優勝したかのような喜び。尼信の阪神貯金の利率7.7倍も夢ではない。

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2002年2月26日
 オープン戦開幕。心機一転、星野政権。どういった戦いをするのだろう。監督自ら闘う気持ちを表に出して。
 選手自体は昨年と大して変わってはいない。片岡、新外国人・・・チームを刺激して活性化してくれるのか。今年こそはと期待している。


2001年9月15日
 前半戦最後の勢いも忘れられ、後半戦は軟調に推移している。もう最下位はほぼ確定。あとは個人タイトルに期待したい。
 赤星の新人王+盗塁王を筆頭に、井川の最優秀防御率、桧山の打率3割が大いに楽しみ。
 そろそろ来期の構想が練られているがどうなるのだろうか。今年も見事2軍優勝に導いた岡田監督の昇格は如何に!?

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2001年7月20日
 前半戦終了。それにしても最後の快進撃はすさまじかった。7連勝。10サヨナラ。この粘り強さはどこから来たのか。
 何と行ってもF1セブンの活躍は大きな魅力だ。1番:上坂、2番:赤星 の機動力は十分に活かされ、ここ数年無かった新たな風を吹き込んでいる。また、チーム一丸となって各々の役割がしっかり果たせている。
 最後まで諦めない姿勢、熱く一生懸命な野球は美しい。しかし阪神ファンも少し冷静になってきていて、素直に優勝目指してとは言えない。後半戦は1つでも上を目指して頑張って欲しいものだ。

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2001年5月10日
 早い。年々早くなっていく。今年も貧打、クリーンナップの不調。F1セブンの方が頑張ってるくらい。投手陣も初めは良かったが、乱れだした。
 さて、どうなる?どうする?難しい胸中。

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2001年4月5日
 2節終了。最下位予想をされ、いざ始まってみれば誤算だらけ。初戦を見て誰もが諦めたものの、翌日から一変した。期待できなかった打撃陣の奮闘。特に今岡の活躍は目を見張るものがある。線の細いF1セブンも加わり、チーム一丸となっての攻め。投手陣はこれもまた不安定な一面があるが、2節でとりあえずは5割。
 いつも初めだけの活躍。今年こそはと継続を祈るこの頃。打倒G!

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2001年3月
 オープン戦開幕。今年は半ば関心が無かったが、やはり試合が始まると期待せずに入られない。新庄が抜け、オープン戦での面々は細く力無いが、F1セブンとしての機動力を活かせば面白そう。また外人両人も今のところはGOOD。一方、投手陣は全て揃った。藤田太陽の投球は荒削りではあるが、力強さが感じられる。先発が頑張れば、抑えは万全。
 今年は例の3年目。勝敗は打撃陣にかかっているともいえるが、全力を懸けた戦いを見たいものだ。


2000年7月21日(金)
 またもや定位置。そして1位から6位までをすでに歩んできた。なんと差の激しいチーム。
 阪神は4月5月と走りすぎて、残りはばててしまう。よく言われることであるが、ほんとその通り。何故なんだろう。ファンからのプレッシャー?最下位の焦り?もう長年同じことの繰り返し。
 どうすればいいのだろう。皆目わからない。いっそ、世代交代をするべきなのだろうか。
 話は変わるが、今年の私の阪神戦の戦績は3勝1敗。とてもいい感じ。6月3日の広島戦といい、7月19日の巨人戦といい、3連戦の1勝をうまく見に行けた。勝ち運満点です。

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2000年5月25日(木)
 昨日、甲子園に行って来た。この前とは違い今や最下位。しかし3連勝を願って応援をしてきた。
 先発は予想通りの福原と小池。この日の福原はストレートは150キロとかなり走っていたが変化球の制球がイマイチで危なげなピッチングだった。
 試合は8回に2点を先制されて落胆したところにドラマがあった。ランナー1人をおいてバッター新庄。だれもがホームランを祈った場面。すると、打った瞬間にそれとわかる打球がレフトへ飛んでいく。ファンはもう入る前に総立ちで大歓声。見事な同点2ランホームランだった(&11号リーグ2位タイ)。しかしその後は阪神はチャンスをつぶしてばかり。1アウト2・3塁での坪井のバッティングは情けないもので捕手フライ。これはあまりにひどいと嘆いた。投手陣は皆よくふんばり、特に吉田豊彦が圧巻。見事な速球で三振を重ねた。
 阪神最後のチャンスは−−回、2アウト満塁。そこで代打はなんと!カツノリ。もう絶句。親バカとしか言いようがない。ここは桧山でしょう、と。もちろん結果は凡退。チャンスつぶし。親子で責任をとってもらいたいものだ。
 もう引き分けで良いと思った15回表。好調吉田をおろして葛西。これが裏目に出て1アウト3塁。ここで荒木に犠牲フライを打たれ、これが決勝点となった。このときの坪井の返球も情けなかった。反らしまくりであの浅さなら刺せたでしょう。
 結局2日続いての延長は前日とは逆に負けて終わった。あ〜疲れた。
 追加として、本日の中日戦で1アウトランナー1・3塁の場面。レフトに外野フライが上がり坪井が準備OKとその時、新庄が割って入ってキャッチ、そしてバックホーム!アウト!見事。やっぱり新庄と思わせた。

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2000年4月27日(木)
 とうとう今年も来ました。首位!今年はなんと行ってもその過程がすごい。なんと9連勝(引き分けを挟んで)。バトルの無敗神話は続く。ここでバトルの無敗神話について説明すると、2軍にいたとき10連勝し、1軍に上がってそのまま連勝。従ってシーズン始まって負け無しということです。
 今年は何がすごいって、投手陣がすごい。昨年は中継ぎ中心だったが、今年は先発の踏ん張りが目を見張るものがある。完投完封が多々、そして奇蹟にも藪が今日で4連勝&完封。また矢野のリードもさえ、バックの守備での盛り上げも加わり、チーム野球が実を結んでいる。
 「今年こそ優勝」が現実のものになろうとしている。

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2000年4月22日(土)
 本日甲子園に対ヤクルト戦を見に行ってきました。なんとこの時点で6連勝。嫌な予感です。そろそろ……。
 先発は予想の星野伸と違ってハンセル。大きなショック&誤算!捨て試合!?試合もその通り、ハンセルは初回から大荒れ。ストレートのコントロールが定まらず、ファーボール。しかし、それにもめげず打撃陣は奮発。復活した新庄が初球をたたいて2ラン。その後点数を入れられるも代打−和田先生がタイムリー。続いて坪井もつられてタイムリー。また坪井、秀太が守備でも貢献。チームとしての野球ができ、5−4で大きな勝ちを上げた。
 また川尻もハンセルの跡を継いで登板したが、コントロール、ボールの切れとも良かった。先発に回せるだろう。
 7年ぶりの7連勝ということだが、このまま何連勝でもしてくれればいい。目指せロケットスタート。20勝10敗。(笑)

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2000年4月9日(日)
 開幕から3節が終了した。今のところの評価として、今年の阪神はまだ解らない。これは悪い意味ではなく、まだ何が起こるか解らないというプラス面での意味。今のところセリーグの他のチームを評価しても、横浜以外はこれといったものが発揮できていない。私としては今シーズンは堅実に確実なプレーで野球をしていったチームが優勝を手にすると思う。
 今の阪神はまだ確実といえるプレーができていないが、チーム全体としては良い雰囲気になってきているだろう。まず何よりもすばらしいのは平尾の好調。今までから高波と比較をしたりして、打撃は良いなと思っていたが近頃爆発し、代打からの貴重なチャンスをものにした。反面悲しいことに、今岡はなおも監督に嫌われるようなプレーしかできていない。またタラスコや大豊などの強打者の活躍も目立ち、安定していた投手陣と合わせてかなり総合力は高まっている。後は前にも述べた確実なプレーで、できる限りミスを減らす。これができれば優勝目前といえるだろう。がんばれ!

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2000年3月26日(日)
 シーズン開幕へ向けて、外人の戦力予想を勝手にしてみます。
 まず野手から。
 @バトル……肩は良いが守備は下手。バッティングもいまいち。期待少なし。一発位しかないでしょう。
 Aタラスコ……打撃も守備も堅実。一発力もあり、日本の野球に慣れれば期待できる。
 次に投手。
 Bハンセル……コントロールさえ安定すれば通用する。そのためピッチングは不安定になるだろう。速球に期待。
 Cラミレズ……変化球はよいようだが余りよく解らない。
 Dミラー……2年目ということで安定性に期待。能力はバランスよくそこそこだろう。
 今年こそは外人の活躍があって欲しいものです。

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2000年3月9日(木)
 今日、阪神が甲子園に帰ってきた。今年最初の甲子園での試合、対横浜戦。それに伴い早速観戦してきた。
 そもそも小宮山が登板するということで行ったのだが、予定通りとてもよかった。変化球の切れがすばらしく、カーブは特に切れていた。あとフォークみたいな変化球もあったがあれは何だったのだろう。まあ、満足。
 阪神は先発藪で期待だったが、恒例により途中で乱調になりボロボロ。今年も心配です。スタメンは大したメンバーがそろって無く、ほとんど入れ替えのまだ様子見だったので打撃面では全然。
 投手評価をすると、藪はまだまだ、吉野は結構良かったかな、ハンセル?、葛西最高!復活間近、でした。
 野手は評価できません。エラー多すぎ。さらにカツノリはキャッチャー務まってない。全体的に中途半端なプレーが多かった。
 ほんと今日は寒かったです。小宮山は最高でした。