「医療ビジネス・マネジメント」研究

Coonie(クーニー)さん画
■安房鴨川・亀田病院へ訪問研修会■ |
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| 2011年10月8日(土) | |||
| 西田敏行が主演した映画「天国までの100マイル」のモデルになった鴨川シ―ワールド前にある亀田病院に 医療ビジネス研究会で訪問、手島も参加して大変良い勉強になりました。 |
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![]() 亀田クリニック院長のご説明を1時間いただきました |
![]() 素敵なお産個室を心温かいお話しを交えて紹介してくれました |
![]() ご多忙の中を亀田先生にご案内いただきました |
![]() 海に面した落ち着いた13階の霊安室 |
| ■ 済生会横浜市東部病院・見学研修 ■ <中小企業診断士医療ビジネス研究会・2008/03/26> |
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| 熱心に説明していただいた熊谷副院長と米坂次長 | 説明を受ける会員 | |||
中小企業診断士の医療ビジネス研究会の有志14名で、済生会横浜市東部病院(横浜市鶴見区下末吉3−6−1)に見学・研修にお伺いした。すばらしい、玄関を入って受付で待っていると、小柄なチャーミングな看護師さんが、案内に迎えに来てくれた、と思っていたら、この方が「看護部長の熊谷さん」であり、さらに「副院長」でもいらっしゃることが、入り口のスタッフ表に掲示されている。その気軽さと、フレンドリーな雰囲気にまず驚いた。「看護部長を副院長にするべきである」というのは、以前の研究会の中でも、強調されていたことであるが、ここでは実現されている。 研修は、米坂医療支援事業部次長さんが、付っきりで案内をしていただいた。その中で、すばらしい取り組みを数々見せて いただいたが、特に3つの点を挙げたいと思う。 1、病院は、19年3月に開設されたばかりであるが、病院を作る時に「どんな病院を作りたいのか」というコンセプト作りに議論を 重ねて、時間を掛けたという。たしかに「ミッション(使命)、ビジョン(目指すべき将来像)、コアバリュー(基本とする価値観)」 が明確である。 医療施設のすばらしさは、「患者動線、スタッフ動線の分離」「各関連医療ゾーン隣接設計」「カラーコーディネート・識別」ここ にいちいち記述できない。その中で、私が感心したのは、単にお金を掛けて設備、施設を作るのではなく、一つ一つその有用 性、有効性、費用対効果を検討して、無駄な出費を1円でもしないように、心がけていることである。 2、院内をそれこそくまなく、ご案内していただいた。そのどこでも何でも、見てください、という姿勢は、この東部病院の自信の 現われでもあると思った。そして、各階の医療現場にお伺いした時に、どこでもスタッフの方が「こんにちは!」と気持ちのよい 挨拶を交わしてくれたことである。その挨拶が、自然だった。逆に「見学させてもらっている診断士」の方からの挨拶が、 少なかったのは、「お忙しい所であるからと遠慮を考えても」今後の反省点ではないでしょうか。 東部病院では、人材育成センターを設置して、「患者様満足」と「職員満足」をコンセプトに育成しているというが、その 透明性と満足が見えるようであった。 3、私が、一番関心を持ったのは、TQMをはじめとした継続的改善を動かす制度をつくっていることである。 医療の中では、とかく一般の社会と異なる意識が強い。確かに、人の命にかかわることであり、単なる情熱や意識だけでは、 技術が伴わなければ意味がない。しかし、改善をマネジメントシステムとして継続することは、重要である。そのことを定着さ せようという姿勢が明確に見られたのが、すばらしいと思った。 お忙しい中、長時間にわたりご説明、見学、研修していただいた熊谷看護部長さま米坂次長さま、総務の内田さん、ありがとう ございました。、ここに御礼申し上げます。 <文責:手島> |
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| ■メディカル・サーバント倶楽部・訪問研修会■ | |||||
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| 会員制高級クリニック | |||||
| 社会的重責を負うエグゼクティブや弁護士などの名声者に、丁重なホスピタリティとアメニティおよびプライバシイー保護を提供する「メディカル・サーバント倶楽部」を、研究会の20名で訪問して研修させていただいた。 場所は、東京慈恵会医科大学(慈恵医大)の目の前にあり、その大学の専門医と密接に連携・治療できる所がこの「プライベート・クリニック」の特徴です。中田院長もそのご出身であり、大学だけでなく全国の提携病院への紹介や治療もよく行われています。 この高級会員制健康クラブでは、人間ドックの提供だけでなく、専用クリニックとして家族を含めた健康管理のプライベート・クリニックとしても提供されています。人間ドックや健康管理も、個人の時間管理を尊重し、プライバシイーの保全に万全を期するよう配慮されていました。 |
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日 時:2010年2月27日(土) 場 所:東京都港区愛宕2−5−1 ホームページ http://medicalservant.com/ 見学会の当日は、スタッフ総出で施設の全てを細かくご説明いただきました。また、その後の質疑応答でも、ご多忙の中田院長、井田社長様が、丁寧に質問に回答してくださいました。 その中で、「会員販促・宣伝」はダイレクトメールなどの不特定多数に対する宣伝はせず、「医療サービスの品質」を上げて、アメニティ(心地よさ、快適さ)を体験した会員の同士の「口コミ」でと会員数を伸ばしているというお話が、印象に残りました。 また、単に来院した時だけでなく、担当看護師が決められており、日常的なサポートや連絡を定期的にとっているのも、通常の病院と大きく異なる点でしょう。 現在の入会費は105万円で年会費は63万円ですが、多忙なエグゼクティブ等にとっては、時間を待たずにリラックスして健康相談や治療が受けられるのは、適正費用だと感じました。 |
![]() 案内の「コンシェルジェ」が入り口で対応する |
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| 明るいロビーで説明 | 質疑に答える井田社長と中田院長 | MRI,CTなど高度医療 施設の一部 |
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<青梅病院訪問結果> 2006年10月14日 |
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![]() なごやかに講演いただいている . 星先生(左:病院管理者)と原院長(右) |
![]() ヘリポートで原院長から病院周辺の説明を受ける |
![]() 急患を運んできた消防のヘリ |
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< 新聞記事に見る看護・医療ビジネス問題 >
| 1995 | ・日本病院機能評価制度が本審査を開始 . |
| 1996 | ・横浜市立大学の患者取り違え事件 (医療安全が問題になる) |
| 2000 | ・介護保険制度導入、 地方分権一括法成立 |
| 2002 | ・診療報酬の引き下げ改訂 (平均在院日数短縮) |
| 2003 | ・地方自治法改正=公立病院の指定管理者制度導入 ・DPC導入 (82の特定機能病院) ・看護師の副委員長登用の動き (看護師の地位向上) |
| 2004 | ・国立病院が独立法人国立病院機構へ移行 ・新医師臨床研修制度開始 ・福島県立大野病院の産婦人科医師逮捕事件 |
| 2005 | ・病院のバランススコアカードや看護部の目標管理制度が注目される |
| 2006 | ・診療報酬引き下げ改訂 (看護配置「7:1」看護 ・看護師の雇用環境整備が求められる(ワークライフバランス推進協議会) |
| 2007 | ・夕張市総合病院が経営破たん (夕張市自体が破たん) ・奈良妊婦たらい回し事件=産科医の不足問題 ・厚労省通達による「医師業務の看護師、薬剤師、事務、MEに業務委譲」 |
| 2008 | ・診療報酬引き下げ改訂・回復期リハビリにP4P(Pay For Performance)を導入 |
| 2009 | ・後期高齢者医療制度が発足 ・厚労省「チーム医療の推進に関する検討会」開始 (特定看護師創設を検討) |
| 2010 | ・亀田病院がJCI(国際医療機能評価)認証を取得 ・医学部入学定員を増員 ・診療報酬10年ぶりにプラス改定 (チーム医療を推進する改定項目あり) ・DPC対象病院1334施設に増加 ・看護師新人臨床研修制度導入 ・厚労省「チーム医療推進会議」が開始され、看護師の業務拡大について検討」 |
| 2011 | ・東日本大震災が発生 ・厚労省通達「看護師等の『雇用の質』の向上のための取り組みについて」 |
| (注1) 特定看護師とはアメリカで言う「ナースプラクティショナー」の日本版の仮称であり、傷口の縫合や 気管内挿管などの医師業務の一部を行うことができる看護師の事です。 2) MEとは、メディカル・エンジニアリング機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する 知識をもち、適切に医療に応用しうる資質を持つ者のことです。 3) P4P(Pay For Performance)とは、医療機関が、高質で効率的な医療サービスを提供した場合に、 高い診療報酬を支払うというインセンティブ制度です。 |
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| 看護師研修 | 看護師研修 |
※ 下記は、新聞記事を手島が要約したもので、新聞記事そのものの表現、または内容と異なる場合があります。
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※ 日経「火曜夕刊」に健康医療特集
| 用語 | |
| BNP | 心臓に負担がかかると心臓(主に心室)から血液に分泌されるホルモンで、このBNPの数値が高いほど心臓に負担がかかっているといえます。臨床的には、心筋梗塞、心不全の診断・予後判定に有用であり、血液検査で心疾患を測定できる唯一の検査。1994年度より検査試薬が発売され、今、急速に採用されつつある検査方法。(栄研) |
| DPC | 診断群別分類別包括評価 |
| DTL | DTL話法作成支援機能 (医師に面談して説明する際の話法)などのアクション・プランの立案とそのフォローのためのシステム。 |
| GMP | 「GMP(Good Manufacturing Practice)」「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」という法令があり、医薬品の製造をする者が守るべき内容を定めたもの。適正製造規範 / 優良製造所基準 / 製造管理および品質管理規則 医薬品や医療用具、食品などの安全性を含む品質保証の手段として、工場などの製造設備(ハード)およびその品質管理・製造管理(ソフト)について、事業者が遵守しなければならないことを明確にしたもの。 製造所の建屋・敷地、機械設備・施設、原料の保管・流通、製造・加工工程、品質管理、工程管理、包装、最終製品の品質検査・保管、従業員の衛生管理などが対象となり、これらが標準化され、基準を満たしていることが求められる。 WHO(世界保健機構)では、「製品が一貫して生産され、その使用目的に適合し、製造承認によって求められるような品質規格に統制されていることを保証する品質保証の一部」と定義している。 |
| GMP | 製造管理及び品質管理規則はGood Manufacturing Practice、略して「GMP」といいます。安心して使うことができる品質の良い医薬品、医療用具などを供給するために、製造時の管理、遵守事項を定めたものである。 GMPを行政で初めて取り上げたのはアメリカ合衆国で、1962年(昭和37年)に「食品、薬品、化粧品法」の中に「薬品の製造規範(GMP)に関する事項が取り入れられた。これを受けて日本では、1974年(昭和49年)に厚生省薬務局長通知として医薬品に関するGMPが作成され、1980年(昭和55年)に厚生省令として公布されました。当時は遵守事項としての自主管理項目でしたが、1994年(平成6年)、省令が改正され、「製造所のGMP体制が整っていること」が「製造業の許可を取得するための必要要件」になった。 |
| IBD | IBD=inflammatory bowel diseaseの略で炎症性腸疾患のことをいう。炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者 |
| LAMP | LAMPとはLoop-Mediated Isothermal Amplificationの略であり、栄研化学が独自に開発した、安価、迅速、簡易、精確な「遺伝子増幅法」である。 |
| LCM | 重点領域である輸液栄養透析領域、疾患別創薬領域(消化器病、生活習慣病)において、アミノ酸創薬※1をコア創薬戦略とし、日本発のグローバルで独創的な新薬の創出を行っている。 |
| NST | 「Nutrition Support Team」の頭文字の略で、“栄養サポートチーム”のことを指します。NSTは、栄養管理をする医師や患者さんの一番身近にいる。 |
| OCシリーズ | 免疫血清検査試薬 |
| OTC医薬品(一般用医薬品): | 薬局・ドラッグストアなどで販売されている医薬品。語源は、英語の「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」の略で、カウンター越しにお薬を販売するかたちに由来してる。 |
| PTPシート | PTPとは、”Press Through Package”の略で、薬を包んでいる(主に)銀色のもので、患者さんが取り出しやすいことと、配列が規則正しくコンパクトなこと、我々が調剤する際にも、簡便であることなどから、現在、錠剤・カプセル剤包装の主流となっている。 |
| SOP | SOPとは、標準作業手順書のこと。品質保持のため、作業や進行上の手順をひとつひとつの作業ごとに順序だてて説明をしたもの。初めて何かの作業や会議を行う場合、また、大人数で作業を分担して何かを為す場合には、"台本"のような手順書(SOP)があると全体の統制が取りやすく、また品質も保持されやすい、というメリットがある。 |
| クリニカルパス | ☆定義☆ ある特定の疾患(あるいは手術)について標準化されたプロセスを使いながら患者ケアを促進する代表的な方法論である。その疾患を持つ患者に対して、入院指導、入院時オリエンテーション、検査、食事指導、安静度、退院計画などがルティーンとして、時間軸を横軸、ケア介入を縦軸にとり、一覧表化した『総合治療計画』になっており、入院後何日目には、何をどの程度行わなければいけないかが明確になっているもの。 |
| クリニカルラダー | クリニカルラダーとは、看護師の臨床での能力に応じてはしご段を昇るように昇進していくシステムのことです。 クリニカルラダーを取り入れる目的は、看護師としての人材を育成することで、看護サービスの質を高めて、満足して頂ける医療を提供するためです。 |
| バリデーション | 医薬品の製造や品質管理に必要な設備・手順・工程が、「期待される結果を与えることを検証」し「文書化」すること。 |
| プリセプター | プリセプター【教育者、指導者】の役割と機能。看護実践著してプリセプター自身が役割モデルを示す。 1、基本的な看護技術を実践で示す。2、チーム員としての役割を示す。 3、臨床に必要な知識や技術(コツ)を教える。 4、専門職業人としての自覚を持つことができるように導く。 5、限られた時間内に業務を終了し、時間管理の方法を示す |
| 感受性検査(液体法・固形法) | 感受性検査とは、感染源となった菌は、どんな薬がどのくらい効くのか? を見る検査である。早い検査結果が出る液体培地法と、検査薬剤の種類が多い固形培地法がある。 |
| 培養検査と同定検査 | 培養検査とは、感染源となる生きた菌がいるのかどうかを調べる検査。通常は、菌が発育するのに適した栄養分をたくさん含んだ培地上で発育させる。日本で一番多く使われている寒天を使った固形培地では、結核菌が発育するのに3週間程要する。固まらない液体培地を使用すると、2日〜2週間程で発育させることが出来る。同定検査とは、「感染源となった菌はなにか」 をつきとめる検査である。病原菌が発育時に放出する特別なたんぱく質を検出する方法(免疫クロマトグラフィー法)では、培養陽性後わずか10分で同定可能です。また、その病原菌が固有にもつDNAを検査する方法(PCR法)は、培養前の検体から直接同定することも可能である。 |