【今後の対応につきまして】

と、その前にですネ。

え〜。長い間、来る日も来る日も100人以上の方々にご愛顧いただきまして、まことにありがとうございました。

このサイトを、4年半もの長い間、飽きもせずにたったひとりで編曲して、MIDIを作って、くっだらないアニメを作って、

最後の頃はあろうことか歌まで歌ってFLASHまで作ったモノ好き男、midrangerと申します。

キンノオノメニューページに貼りましたような事情で、突然ですが、サイトを続けることが難しくなりました。

今後につきましては、短期的にはとりあえず「オリジナル曲」をモチーフとした作品の公開は

OKかと思いますので、これだけを拾ったメニューを作って、早急に飛べるようにします。

しかし、とにかくサーバーごと削除になっておりますので、現在はそれに変わる「置き場」すら

決まっていない状況ですので、LINK先未定のためメニューも作れませんのです。

その後につきましては、著作権法を遵守し、社団法人日本音楽著作権協会様から

公開に関する許諾を頂戴し、違法性の無いカタチで順次コンテンツをリニューアルしていこうと存じます。

そのアカツキには、ついでだからMIDIファイルも修正を施し、より音楽性を高めた作品として

公開していく所存ですので、しばらくの間、少ないコンテンツになると思いますがご容赦下さい。

また、私のアホアホ方面がイイ、と言って下さっていた方々には、新たに公開されるであろう

コピー曲作品は「その他の権利の損害や公序良俗に反する」ことも、社団法人日本音楽著作権協会様から

許諾を頂戴するためには不適切、となる可能性が高いと思いますので、「ボルテージが下がってんじゃん!」と

なるであろう事を、あらかじめおことわり申し上げます。

なお、そのぶん、オリジナル作品では公序良俗に反しない範囲でいっそう下品(なんだソレ?)にしたいと

思いますので、まぁ、ソッチ好きのシトはもともと音楽なんてどうでも良かったんだから、

それでカンベンしてちょんまげ、でございます。

なお、以下に今回の一件に関する私の考え方を記載しておきます。

長いので、おヒマな方だけお読みいただけましたら幸甚です。  (2004年3月17日)

2001年に現行の法律が施行され、インターネットでの音楽公開は有料の許認可制となりました。

私はその制度そのものには、異を唱えるつもりはございません。心ない人々が、CDをそのまんま自己のサイトで

一定以上の音質で流すことは、当然差し止められるべきだと思っています。

しかし、この法律を「(オリジナル曲とPD以外の)すべての音楽のすべてのファイル形式」に適用することは、

その立法の精神というか趣旨からすると「おかしいのではないか?」と思っているのです。

例え話をします。「我が家の日記」というホームページがあったとして、ある日のコンテンツとして

「小学4年生のおねえちゃんが、エレクトーンでちびまるこちゃんのテーマを弾き、1年生の妹はまだ弾けないので

その曲にあわせてお絵かきをしました」というものを公開するとしましょう。

これ、現状でいくと「いもうとの絵は公開されるけど、おねえちゃんのエレクトーンは差し止められる」ということになります。

厳密には妹の絵も、著作権的にはアヤシイですが、このへんの「自分で書いた似顔絵」に関してはオトガメはないと思います。

少なくとも「年間1万円払えば許可してあげよう」などという事はありえないと思います。(笑)

この姉妹の作品の「音」と「絵」という違いが、それほど大きなちがいでしょうか?

お姉さんのエレクトーンが著作権を侵害していて、公開を許されない理由はなんでしょうか?

もちろん「そういうルールだから」なわけですが、前述のとおり、これに対して、そもそもこの法律を

適用してしまうこと自体がおかしい、と思うわけです。

というか、この事例にも適用せざるをえない法律そのものがおかしいんですね。

この事例や私の作品も含む「MIDI」など、そういったつたないアマチュアの作品を聴いて

原作の代用とし、「もう、この原曲CDは買わなくていいや。このMIDIで我慢しよう。」と思う人がいるでしょうか?

いるわけないですよね?

また一方、この法律ができたことで「CDをそのまま流すことも、お金を払えば許諾されるのか?」というと

これも「NO」なわけです。CDをまんま流すのは、原則ダメなんですね。

カネ払ってもダメなものに、カネを払う人がいるわけはありません。

だったら、なんでこんな法律があるんでしょうか?

また「許されるならお金を払ってでも公開を続けたい」と思う人って、どういう人でしょうか?

そうです。自分の演奏や作品を聴いて欲しいと願う人たち、すなわち「CDの垂れ流し」とはまったく

性質の違う「原作の著作権保護」という観点からはかなり遠い位置にいる人たちなんですね。

その人たちは、カネさえ払えば自分の作品を公開できるから許諾を得るために申請するんですね。

で、本来の著作権保護の主旨として大切な、CD垂れ流し方面の人はお金は払わないわけです。

ってか、払えないわけです。許可されないから。そこに、何かどーも、ナットクできない部分があるわけです。

あ。このハナシ、もちろん「無料でやってる、シュミでやってる」というのを対象としてます。

有料すなわちショーバイでやるなら、自分の演奏であっても、原作に対してカネ払うのは当然ですね。

それを使って儲けたんですから。

ハナシちがいますけど、芸能人アイコラや女性週刊誌とかの雑誌や写真週刊誌とかって

「報道の自由」なんですよね。肖像権の侵害じゃないんですね。

彼ら、金儲けのためにやってるんですけどね。

まぁ、肖像権を管理する団体がないからだけかも知れませんが。

それと比べて今回の自作無料MIDI作品の「表現の自由」と著作権侵害の関係って、どう思いますか?

やっぱりこちらが規制されるべきものですかね?写真取られたって何かが売れなくなることはないけど

音楽の場合はCDという具体的な商売に直結するからですか?

だからさぁ、こんなつたないMIDI聴いて、CD買うのやめるヤツはいないって。。。

あ、私ですか?もちろん、許諾に向けて頑張ります。利用料払います。音楽には真摯に向き合ってきましたから。

でも、できれば今までの形態をできるだけ維持して許諾を得たいですね。

肖像権や公序良俗には配慮するとしても、パロディや批判精神は放棄したくないのですが。

しかしそれも「動画のBGMとしての利用は認めない」という安直な規定のために、現在はできません。