Hyper MIDI World 初めての GAME MUSIC     

 

2003年、サイトに頂戴したメールに「ゲームミュージックはやらないんですか?」と書かれていたことをきっかけに、

HyperMidiWorld最初で最後のゲーム系作品「どうぶつの森〜昭和ケケ歌謡〜」を同年2月に発表しました。

翌年、コンテンツの強制削除に伴い、ジャスラ○クの許諾サイトの道を選んでも、同組織の管理でない曲の公開は、

作者に直接許諾を得なければならず事実上公開が不可能、ジャス○ックに信託していない(その事はとても

エライけど)任天堂のゲーム曲は公開できなくなりました。(この事態は残念です。)

あれから3年が経ち、こんな曲を作った事すら忘れていましたが、ニンテンドーDSが大方の予想を裏切りPSPを遥か

に凌ぐ大ヒット、2003年当時はゲームキューブであったどうぶつの森も、DSで再び脚光を浴びる事となりました。

ゲームキューブ版でさえ、かすかな音量、しかもほとんどメロディしかなく、それもわずか8小節+イントロ4小節の

繰り返しであった昭和ケケ歌謡が、DSバージョンにおいてはますますチープに、そしてそれゆえますますアタマに

こびりつく小曲としてよみがえっていたのです。

ここでハナシ変わりますけど、2005年9月にネット界をちょっと揺るがす事件が起こりました。

そう、例の「マイアヒ〜」でおなじみ、エーベッ○スが物議をかもした「のまネ○問題」ですね。

あの時に、エー○ックスさんは「これはインスパイアされたオリジナルです」という、画期的な見解を世間に打ち出

してくれました。ワタクシそのことを、上記ゲーム音楽を聞いた瞬間にですネ、思い出したワケです。

と、同時に以前発表したものとは全く異なる、ワタクシが昭和ケケ歌謡を聴いて激しくインスパイアされたオリジナル

曲が、瞬時に脳裏に展開されたんですね。

という事で、私のオリジナルなアホアホ作品を、聞いてあげてください

けど、インスパイアと盗作ってどう違うの?ということについては、聞かないで下さいね。正直、私もよくわかり

ません。エーベ○クスさんが明確な見解を示してくれれば、私も潔くそれに従いたいと思っております。