東海道の旅

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東海道(新宿近郊)

新旧街道案内図

東海道(新宿近郊)地図

とても素晴らしい手描きの地図!クオリティも高いっ!




千貫樋い(国境)

 伊豆より駿河へ、北条氏より今川氏への婿引出(同盟)の為に水樋を引く造設費用又は米の生産高との説あり


東海道三島宿

 三島代官(高六万六千石)支配の天領。
1757年より韮山代官〈江川家〉支配に。

天下の嶮(箱根)を越えて「山祝い」無事を祝って供の小者や友人と酒や女郎を買って遊ぶ、又、箱根越えの準備、「三島暦」が有名 又 大小多数の湧水有り 水路が宿場中を流れ朝霧を生み 水の都として知られる。




駿河新宿

三島宿の「ひかえ宿」「向い宿」として繁栄。
大名行列一万石で100人以上、十万石で200~300人。
又、一般旅人が雪、風、雨で山越できず、満宿時利用、鎌倉古道が東海道新設により、寂びれ、木瀬川本宿に対して新しく出来た為に新宿と伝えられる。




※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。






※地図の位置は、手作業で行っているため、若干のずれがあります。訪問の際は正しい地図をご確認ください




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