東海道の旅

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神奈川宿歴史の道

笠のぎ稲荷神社(のぎは禾に皇)

笠のぎ稲荷神社は、社伝によると天慶年間(938~947)に稲荷山の中原に相創祀され、元寇に当たっては北条時宗より神宝を奉納されている。元禄2年(1689)に山麓に写られて、霊験ますますあらたかとなり、社前を通行する者の笠が自然に脱げ落ちるということから笠脱稲荷大明神と称された。後に、笠のぎ稲荷神社と改称され、明治2年に現在地に遷座された。
また、この神社に土団子を供えれば病が治るとの特殊信仰もある。お礼に「ひとぎ団子」を供えるという。

雑記

立派な看板が建っていました。この「ガイドパネル」は横浜市神奈川区が作成したようで、ホームページに、パンフレットのPDFのデータもありました。すごく立派です!ガイドパネルの内容はほぼほぼこのPDFと同じなので、正確さを求める方は、そちらをご覧くださいね♪
名前の由来って不思議。笠が脱げたから笠脱とは・・・。


※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。





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