東海道の旅

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神奈川宿歴史の道

土居(桝形)

江戸時代の宿場町の入口には、しばしば桝形がつくられた。本来、桝形は城郭の一の門と二の門の間の方形の地であるが、宿場町では街道の両側から土居を互い違いに突き出すだけの場合もある。
神奈川宿の江戸肩の入口に当たる長延寺前にも土居を互い違いに突き出した桝形があった。旧本陣の石井家に伝わる『神奈川宿入口ド土居絵図』には、街道両側に高さ2.5mほどの土居が築かれ、その上には75cmほどの竹矢来を設けている。

長延寺跡(オランダ領事館跡)

「神奈川宿歴史の道」の起点である神奈川通東公園は、寛永8年(1631)から昭和40年までの330年余の間、浄土真宗長延寺が所在した場所である。長延寺は、開港当時、オランダ領事館に充てられた。当時を偲ぶ狂歌の一節に「沖の黒船歴史を変えて、オランダ領事は長延寺」とある。
昭和40年の国土拡幅に伴う区画整理によって、長延寺は緑区に移転し、跡地は公園になった。
今はわずかに旧オランダ領事館跡を示す石碑を残すのみである。

雑記

この「ガイドパネル」は横浜市神奈川区が作成したようで、ホームページに、パンフレットのPDFのデータもありました。すごく立派です!ガイドパネルの内容はほぼほぼこのPDFと同じなので、正確さを求める方は、そちらをご覧くださいね♪
確かにこの南(かな?)には立派な幅の広い道路があります。最初はそこを歩いていたのだけど、電車見える道歩こうと、中に入ったところ、史跡があったのでした。それにしても緑区に移転とは、かなり遠くまで移転したもんですね。


現在の長延寺へ…「長延寺のあゆみ」のページに詳しい歴史が綴られています。


※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。



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