東海道の旅

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寺尾稲荷道 道標

寺尾稲荷道 道標

江戸時代、ここは寺尾稲荷社(現・馬場稲荷社)へ向かう道との分岐点で、このように「寺尾稲荷道」と記された大きな道標がたてられていました。寺尾稲荷社は、馬術上達や馬上安全の祈願で知られ、江戸からの参拝者も多かったといいます。また、この道は菊名へ向かう寺尾道や川崎へ向かう小杉道にもつながる、この地域の大切な道でした。なお、当時の道標は、現在、鶴見神社境内にあり、ここにあるのはその複製です

雑記

レプリカなのが残念だけど、写真も載せておきます。「馬術上達の神社」というのは初耳!東海道は、知らないことに満ちています・・・。


※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。



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