大型特殊免許 教習記

大型特殊免許を教習所で取得した記録です。私は普通免許を持っていない状態で、大型特殊免許を取りました。

このページの目次


前提知識

大特とは

大型特殊免許 (通称「大特 (ダイトク)」) は、シャベルカー、ロードローラー、フォークリフト、クレーン車などの、特殊な車両を運転する時に必要な運転免許です。と言っても、この免許を取ってもこれらの車両で現場作業が出来るわけではありません。現場で作業するには別に作業免許が必要です。運転免許は、あくまで道路上を運転できるだけ (移動させることが出来るだけ) の免許なのです。というわけで、これらの車種に関しては、運転免許だけではほとんど使えない免許なんですよね(笑)。

なお、作業免許は、フォークリフト免許、クレーン免許など、作業ごとに別々の免許になっていますが、運転免許は共通です。つまり、この大型特殊免許さえ取れば、作業は出来ないものの、一応どの大型特殊車でも路上運転だけは出来ます。私は運転免許だけを取りました。

取得条件は普通免許などと同じで、18歳以上なら何の免許も持たない状態からでもいきなり取得できます。他の条件としては、赤・青・黄色が区別でき、視力は0.7以上 (眼鏡を掛けてOK) で、聴力はクラクションの音が聞き取れること (補聴器OK) など。この辺りの条件も普通免許と同じです。

教習の進め方

指定自動車教習所 (以下「教習所」) での教習は、すべて場内コースだけで行なわれ、路上教習はありません。仮免許がないので修了検定はなく、卒業検定だけがあります。卒業検定も場内コースだけで行なわれます。教習期限は普通免許などより短い3か月間で、この期間内に教習を終えないとなりません。

規定教習時間 (補習がない場合) は以下の表の通りです。なお、原付免許は二輪免許に含まれません (免許なし扱いです)。

大型特殊免許の教習時間
所有免許 技能時間数 学科時間数
四輪免許 6時間 免除
二輪免許 10時間 免除 (以前は30時間)
両方なし 12時間 22時間 (以前は30時間)

このように、普通免許を持っている人なら技能6時間だけで卒業できる免許です。私は普通免許を持たずに、自動二輪免許だけを持っている状態で教習を受けたので、当時は、技能10時間、学科30時間でした。

二輪免許と四輪免許の学科互換性

現在は二輪免許 (大型二輪、普通二輪) と四輪免許 (大型、中型、普通、大型特殊) の学科には互換性があり、どれかの免許を持っていれば他の免許を受ける際には学科試験は免除、学科教習もほとんど免除になります。しかし、私が免許を取った当時は、四輪免許を持ってる人は二輪学科は免除でしたが、二輪免許を持っていても四輪学科は一切免除にならなかったのです。

このため、二輪免許を持っていた私ですが、学科30時間も受けることになりました。

入所

教習申し込み

大型特殊免許の教習をやっている教習所を調べて料金表を見ると、普通免許持ちの場合しか書かれていませんでした。まあ、大型特殊免許を取る人は、ほとんどが普通免許を先に取っているでしょうからね。

教習所の受付に行って、普通免許を持っていないと言うと、教習料金はこれから計算してみないと分からないと言われ、しばらく待たされました。提示された金額は普通免許持ちの人の2倍以上の額でした。まあ、学科があるし技能も余分にあるからしょうがないですね。ちなみに、後で「学科教本代を足すのを忘れてました」とか言われて、さらに値段が上がりましたが(笑)。

運転適性検査

この教習所は大型、普通、大特の3種類の教習をやっていました。入所日には、同じ日に入所する人が全員集まっての入所式とオリエンテーション。やっぱり、ほとんどが普通免許の教習生なんですね。その後、運転適性検査です。これ、半年前に自動二輪免許を取った時にもやったやつだよー。

「見本と同じ模様が入った図形を選べ」とかいうのを指定時間内に出来るだけ多くやるとかいったもの。形が同じで模様が違うのとか、その逆とか、紛らわしいものが多くて、形に捕らわれずに模様だけを見ていかなきゃならないわけですね。それも出来るだけ速く……。まあ、これは試験ではないので成績が悪くても免許はもらえますが、私はどうも、こういう時間を急かされてするような作業は苦手です。他にも色んな質問項目がありましたが、本当にこんなので運転の適性が分かるのかねぇ。

学科免除の人はこの日はここで終わり。学科がある人は引き続き「学科1」の時間です。学科1は先行学科と言って、これが終わっていないと他の教習が始められないんですよね。大型特殊の教習生で学科があるのは私だけでした。

学科教習

現在は二輪も四輪も学科が2段階に分かれていて、技能の段階に合わせて学科を取得していかなければならないようになっています。第1段階が主に法規について、第2段階が主に安全についてです。しかし、この当時は学科に段階がありませんでした。つまり、学科は卒業検定前に全部終わっていればいいだけでした。ということで、私は学科30時間をすべて終わらせてから技能1時間目を開始することにしました (現在はこんな偏った進め方は許されません)。大型特殊免許は技能の時間数が少ないので、同時に進めると絶対に技能の方が先に終わってしまって、卒業検定まで間が空いてしまうと思ったからです。

学科は普通免許の人達と一緒に同じ内容を受けます (四輪学科は共通)。でも、半年ほど前に自動二輪免許を取った時に一度やった学科をまた一からやるというのは、ちょっと退屈だったかな(笑)。当時は二輪と四輪で学科に互換性がなかったと言っても、6割ぐらいは二輪学科と同じ内容なんですよね。交通法規が同じだから当たり前だけど。あと、教習所によって学科の教え方のレベルが全然違うと感じました。前の教習所より教え方が下手だ(笑)。前は学科の授業自体が面白かったのに……。

で、普通免許の人と同じ内容を受けるから、タイヤ交換実習とかも、普通車のタイヤ交換なんですね。大型特殊車のタイヤ交換だったら面白かったんだけどな(笑)。

技能教習

教習車

教習車はシャベルカーでした。いきなり指導員に「仕事は、こういう関係?」と聞かれたけど、ただの春休み中の大学生ですよ(笑)。

なお、これは運転の教習なので、シャベルで作業をするわけではありません。発進前にシャベルを持ち上げ、駐車後にシャベルを接地させるという操作だけをします。駐車時にシャベルを宙に浮かせたまま停めていると危ないからですね。もちろん、これは駐車時だけで、信号待ちの停車時などにいちいちシャベルを下ろしたりはしません。このシャベル操作は、右手のレバーを引いたり押したりで出来ます。この駐車措置だけは作業免許なしでも出来るみたいです。

【大型特殊車の全体図】

運転席はハシゴを登って乗り込むようなタイプ。教習所によっては、もう少し小さい車両が使われることも多いようですが、私が行った所は、大型免許の教習車より車高が高い車でした。大型トラックを見下ろしながら運転するって、なんかすごい。もちろん、車幅や車長はトラックの方が大きいですけどね。乗り込んでシャベルを操作すると、なんか巨大ロボットを操っているみたいな気分で、妙な高揚感があります(笑)。

しかし、この車両、すごい騒音と振動です。隣の指導員に話かけるのにも大声を出さないとならないぐらいです。サスペンション (振動吸収装置) が付いていないらしく、車体が揺れまくるので、通常、右手は運転席横 (右下ぐらい) の手すりを握っておきます。つまり、ハンドルは左手だけで操作します。原則として両手でハンドルを持つことはありません。

【大型特殊車のハンドル操作の図】

上の図のように、ハンドルには取っ手 (ドアノブみたいなの) が付いていて、ここを握れば片手でも簡単に回せるようになっています。現場作業時には右手でシャベルのレバー操作をしないとならないので、ハンドルは左手だけで操作できるようになっているんですね。そして、道路を運転する時は、レバーに手を掛けているとうっかり動かしたりすると危険なので、手すりを握るわけです。

フットペダルは右から、アクセル、走行ブレーキ、作業ブレーキの順に並んでいました。基本的に、アクセルと走行ブレーキは右足、作業ブレーキは左足で踏むようです。でも、教習では作業はしないので、作業ブレーキは使いません。結局、アクセルと走行ブレーキを右足で踏み変えるだけ。要は、オートマチック車と同じ操作です。

ギアチェンジ

変速レバーはハンドルの下に付いていました。奥に押すと加速チェンジ、手前に引くと減速チェンジです。奥から「2, 1, N, R」となっていて、前進2速、後退1速でした。しかし、この車両にはクラッチがありませんので、変速レバーをガチャガチャするだけでチェンジできます。クラッチがないマニュアル車って、なんか変な感じですが。

発進は1速で行ない、10km/h近くになったら2速に入れて、後はずっと2速で走行です。全2速しかないので、速度に合わせてギアを選ぶことはありません。1速は発進にしか使わないので、ギアチェンジは発進時にしか行ないません。左折の徐行時なども2速です。なお、教習所によっては、3速がある車両を使うこともあるようです。この場合は、速度に合わせて2速と3速を変えますが、いずれにせよ、クラッチ操作なしで変速できます。

変速の注意など

さて、アクセルを最大に踏み込んだままギアチェンジをやっていたら、注意されました。それをやると変速のショックで車体が揺れるから、ギアを変える時は少しアクセルを緩めるようにとのこと。確かにバイクのギアチェンジを考えれば、変速時にアクセルを緩めるのは当たり前だったのですが、クラッチがなかったので自転車の変速器のイメージが浮かんでしまって、レバーだけで変えてしまったのでした。注意しないと……。

直線では、2速 (トップ) でアクセルを全開まで踏み込んでみましたが、30km/hぐらいしか出ませんでした。遅っ!! 直線が150mぐらいの教習所でしたが、直線部分ではいつも後ろが渋滞です(笑)。

周回ぐるぐる

車体が揺れまくるからか、すぐにハンドルを取られます。最初はなかなかまっすぐ進めませんでした。ただの直線なのにふらつくのです。「もっと遠くを見ろ」と言われます。これがふらつかないコツなんですね。教習所のコース外 (200m以上先) ぐらい遠くを見ると、ようやく安定してきました。バイクの教習の時にも何度も言われたけど、視点って重要なんだな。あと、ふらつきのハンドル修正は、あまり大きく修正し過ぎないこともコツのようです。焦って大きく修正すると、余計にふらついてしまいます。

カーブはどのタイミングでどれぐらい回すとどのぐらい曲がっていくかが最初全然分かりませんでした。周回をぐるぐる回っていくうちに、なんとなくつかめてきました。

あと、車両が重たいせいかブレーキがなかなか効かないですね。一時停止場所などは、停止線オーバーしないように、早めに思いっきり、力の限り踏み込まないといけません。こんなにスピードが遅いのに、なんでこんなに止まれないんだ、と思うぐらいブレーキが効かないです。

後輪操舵

普通の車 (トラックやバスなども含む) はハンドルを回すと前輪がハンドルに合わせて動き、後輪は車両が進む時に付いてくるだけです。でもこの車両は逆で、ハンドル操作で後輪が動き、前輪が付いてきます。ちょうど、普通の車で後ろ向きに運転席が付いていて、バックで前進していくようなイメージで捕らえるといいです。

このため、普通の車は内輪差に注意しないとなりませんが、この車両は外輪差に注意しないとなりません。具体的には、左折時には普通の車は左の後輪の脱輪に注意しますが、この車両は右の後輪のセンターラインオーバーに注意します。尻から回っていく感じです。

【普通車と大特車の旋回の図】

上の図は、普通車とこの車両で、ハンドルを左に最大に切って進んだ時の進み方です。このように、前輪がほとんど動かずに回っていけるので、運転席から前を見ていると思いっきり小回りできる車のように感じます。実際は尻が大回りになっているんですけどね。もちろん、左折の時などに、ここまでハンドルを切ると右に膨らみ過ぎて危ないので、実際はもっと少ないハンドル量で操作しないとなりません。発着点から右へ発進する時も、ハンドルを切り過ぎるといきなり左後輪が脱輪なんてことになるので、注意が要りますね。

これを逆の立場で考えると、この手の車両が左折しようとしている時に、右横ギリギリを追い越していくのは、ぶつかりに行っているようなものだと分かります。免許を取るということは、その手の車両が運転できるだけでなく、その手の車両の挙動が分かるということでもあるんですね。それは、他の車種を運転する時にも役に立つことなんだろうと思います。

ちなみに、教習所によっては後輪操舵ではなく、中折れ式という方式の車両を使っている所もあるようです。これはハンドル操作によって前輪と後輪の両方が動き、内輪差も外輪差も発生しない方式のようです。教習所では、通常、この2つのタイプのどちらかの車両が使われるみたいです。

左折のコツ

さて、左折の時に大回りし過ぎと注意されました。左折時には、あらかじめ車体を道路の左端に寄せ、寄せたままの状態で曲がっていかなければなりません。しかし、この車両は左側にかなりの死角があって路端が全然見えないので (普通車もそうですけどね)、最初、寄せ過ぎて脱輪しそうで怖かったです。

通常のシャベルカーは1人乗り用なので運転席は車両のど真ん中に付いています。それを教習で使うからと、指導員用の座席をその左側に張り出して無理やりくっつけたようになっているのです。つまり、運転席が中央、指導員席が左側、右側には何もないというアンバランスな座席配置になっているんですね。通常のシャベルカーなら指導員席がないから、もっと左側も見やすいと思うんですけどね(笑)。

ということで、これは、車体を見るより、シャベルの先端を見ると分かりやすいと思いました。車体を見て既に脱輪しているかのように見えても、シャベルを見ると、まだ路端まで余裕があることが分かります。シャベルの先端を見ながら寄せていくと、うまく寄せられました。

ハンドルを切る時期

あと、左折のポイントはハンドルを切り始める時期です。先述の通り、この車両は後輪操舵なので後輪よりも前輪の方が内側を通ります。左折で路端に沿って曲がるためには、前輪を路端に沿わせないとなりません。従って、前輪が交差点の丸まり始めの位置 (下の図の太矢印) に差し掛かろうとした頃からハンドルを回し始めればいいわけです。

【大型特殊車の左折開始地点の図】

この図の位置ぐらいからハンドルを回し始めることになります。図の白丸が運転席の位置ですから、運転席から見ると、かなり交差点手前から回し始めることになります。見通しの悪い交差点は確認がしづらいです。

なお、すみ切り (交差点の角の丸まり) が小さい交差点の場合は、前輪と路端を一定距離で沿わせようとすると、一気に多くハンドルを回さないとならなくなります。小回りの効く車両ですから、それでも曲がり切れるのですが外輪差で尻が振り過ぎになります。このような交差点は、尻を振り過ぎないよう、もう少し手前から少しずつハンドルを切っていって調節した方がいいみたいです。

あと、左折で曲がっている途中でアクセルを踏むと絶対にふらつくので、曲がり終えて道路と車体が平行になってから、ようやくアクセルを踏むようにします。右左折の間はずっとアクセルをまったく踏まず、直線ではアクセル全開、周回カーブの時だけアクセル半踏みで調節するって感じですね。微妙なアクセル操作なんて、まったく要らないんですね。

検定課題

大型特殊免許の検定課題は、右左折などを除くと、踏切、指示速度、方向変換だけです。S字のような課題はありません。検定課題が少ないのは楽ですね。踏切は止まって確認するだけなので、他の課題を挙げましょう。

指示速度

指示速度は、指定された区間内で指定された速度を出すという課題です。何km/hを指定されるかは車両とコースによって決められるので、教習所によって違います。私の場合は25km/hでした。速度を上げるとふらつきやすくなるので要注意ですが、この速度なら余裕で出せます。ということで、実質上、大型特殊免許の課題は次に挙げる方向変換だけとも言えます。

方向変換

方向変換は難しそうに思うかもしれませんが、後輪操舵ということは、バックの時は進行方向に操舵輪があるわけですから、普通の車でいうと前進状態のようなもの。さらにこの車両は、前にはシャベルが付いていて死角が多いですが後ろはそれがない (後部座席も荷台もない) ので見やすいです。バックは、まっすぐ前進するより簡単かも(笑)。

ただ、この車両は、ハンドルの取っ手を片手で握って操作します。ハンドルの上の方を握っている時は、手を右方向に動かせばハンドルが右に (時計回りに) 回るわけですが、ハンドルの下の方を握っている時は、手を左方向に動かさないとハンドルが右に (時計回りに) 回らないわけです。前進の時にこれがごっちゃになることはありませんが、バックの時は後ろを向いてハンドル操作することになるので、ごっちゃになるかもしれません(笑)。注意ですね。

【大特車の方向変換の図】

なお、この車両では外輪差があるので、右バック後に左に出ていく時は、上の図のように車体の右側を空け気味に入れると出やすいです (左バックなら逆)。内輪差のある普通の車とは逆ですね。バックは、後輪が角を過ぎた頃にハンドルを回し始めるぐらいでいい感じかな。

あと、これは車庫入れの課題ではなく、バックして進行方向を変えるというだけの課題なので、奥まで入れなくてもいいし、斜めに入れてしまっても構わないようです。コースは大型免許用の方向変換コースと共通でした。先述の通り、この車両は、車高は高かったですが、車幅や車長はトラックより短いので、大型用コースに入れるのは余裕ありまくりです。

卒業、そして…

卒業検定

卒業検定は全長1200m以上の場内コースを走り、ミスするたびに減点される減点法の採点で70点以上が合格です。コースは2種類あり、検定当日にどちらかに決まる仕組みでした。2つのコースは、方向変換が右からか左からかの違いです。

検定で注意すべき点はふらつきと、外輪差でセンターラインなどを踏んでしまうことですね。課題が少ないだけあって、その他ではあまり失敗する要因はないと思います。というわけで、普通免許を持っていなかった私でも、技能教習10時間、卒業検定1回のストレートで卒業できました。検定では小さなふらつき1回を減点に取られたけど、合格点は取れました。

学科試験

卒業後は、運転免許試験場 (免許センター) で適性試験と学科試験を受けます。適性試験は、運転適性検査と言葉が似ているけど全然別物です。これは試験なので、合格しないと免許はもらえません。と言っても中身は視力検査がメインで、これで落ちるような人はそもそも教習所に入れないでしょう(笑)。

学科試験は、四輪の学科は共通なので、問題は普通免許の人と同じです。マークシートの正誤式で90点以上で合格。ペーパーテストは元々得意ですし、しっかり勉強したので、もちろん一発合格。無事に大型特殊免許を取得しました。

総括

何も知らない人にとっては「大型特殊」と聞くと、難しそうな免許に感じるかもしれませんが、実際は普通免許よりも圧倒的に簡単な教習で取れてしまう免許なのです。時間も課題も少ないです (規定時間は普通免許のほぼ3分の1)。

また、大型特殊免許は「特殊なもの」で一括りになっている免許だから、車両ごとの違いはとてつもなく大きく、教習に使った車両と違うタイプの車両は、運転の感覚が全然違うだろうと思います。それがこんな簡単に取れる免許で全部を運転できるんですよ。これで、ダンプカーよりも巨大なクレーン車なども運転できるというのは、ちょっと恐いような気がします。

と言っても、作業免許を持っていない (現場に着いても何も出来ない) やつにわざわざ運転させる (車の移動だけをさせる) なんて無駄なことをする会社もないとは思いますので(笑)、こんな簡単に免許を与えてしまっても問題が起こらないんでしょうけどね。


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