Saito Ayaka
| 脚本 | 加納健詞 |
|---|---|
| 演出 | 加納健詞 |
| 出演(役) | 中村康介(雷光丸)、芳月実桜(ティーラ)、藤堂瞬(新納藤次郎)、多賀啓史(島津忠恒)、戸川健次(尚寧王)、彩未理加(花城按司加那志)、鳥羽まなみ(聞得大君) 他 |
| 公演期間 | 公演会場 |
|---|---|
| 2012-01-21 〜 2012-01-22 | [東京] 北沢タウンホール |
この作品は彩夏ちゃんが去年出演した『300年の絵画と鉄仮面の姫君』と同じシリーズで、姫君三部作の三作目だそうです。去年のが二作目だったんですね。三部作と言ってもストーリーは独立していて、作品の雰囲気は似ていますが、去年とはまったく別の話でした。
さて、今回の話は去年とは違って、割と史実に基づいた物語ですね。江戸時代初期に、琉球王国に対して薩摩藩が侵攻するという話です。主人公は海賊(倭寇)で、ヒロインが琉球王国の姫君という取り合わせ。彩夏ちゃんの役は、主人公とは別の船に乗っている海賊仲間のようですが、衣装から見て中国人でしょうか。
去年ほど話の本筋に関わる役どころではなかったですが、片思いをしているとか、なかなか面白い役どころになっていたと思います。