Saito Ayaka
原作 | 手塚治虫 |
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製作 | スターキャスト |
演出 | 星要市 |
出演(役) | 野村恵里(サファイア)、大坂俊介(フランツ)、ROLLY(ヘル夫人)、齋藤彩夏(チンク) 他 |
公演期間 | 公演会場 |
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2001-08-08 〜 2001-08-12 | [東京] 東京芸術劇場中ホール |
媒体 | 発売会社・番号 | 発売日 | 税込(税抜)価格 | 時間 |
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「リボンの騎士 〜少女薔薇の英雄伝記〜」 | ||||
VHS | スターキャスト | 2001-09-?? | 5250(5000)円 | ?分 |
彩夏ちゃんは天使の役。天使には元々性別はないのかもしれませんが、チンクは自分のしたいたずらの始末を付けるために男の子の姿で地上に降りてくるので、一応男の子役ですね。『新ピーターパン』に続いて2年連続の男の子役ということで、私もうれしい限りです。
天界から降りてくるシーンは、高い所でブランコに乗っています。彩夏ちゃんは高い所は平気のようですが、見ているこっちがハラハラしてしまいました。男の子役はすっかり板に付いてきたようで、「僕がサファイア様をお守りします」とかいうシーンがハマっていて良かったです。彩夏ちゃん、私も守って……って、久しぶりに壊れた感想を書いてみる(笑)。
この作品は全公演制覇しましたが、初日を見たときには正直言って、特に前半、「あまり面白くない」と思ってしまったのは事実です。まあ、後半はそれなりに面白くはなるのですが、演出がもう少しなんとかならないかな……という感はありました。アクションはとてもいいのですが、歌が生かせてないとか……。それでも、千秋楽ではそれなりに面白く見られたというのは、慣れのせいなのか(笑)、出演者のがんばりのせいなのか……。
まあ演出についてはともかく、チンク役はとてもハマリ役だと思うし、彩夏ちゃんはがんばっていたと思います。